もくじ
Instagramフォロワー1000人
どうもキラ(@KOH_KIRA)です。
世界遺産の街、ムラカからこの記事を書いています。
このへんです↓
ところで。Instagram、相変わらずはやってますねー。
僕もなんとなーく始めてみて、ボチボチと投稿をしていってました。
旅に出るとやっぱり写真を沢山撮るので、インスタはとても楽しいです。
チマチマ投稿していたら、3月に入って、フォロワーが1000人を超えていました。
このアカウントです。フォローしてやってね。→koh_kira
1000人は、芸能人とかに比べるとゴミカスかもしれないし、
他のSNSアカウント(Twitter13000人やFacebook3000人)とかと比べると貧弱ですが、
なにかをコツコツやるのが大好きな僕にとって、1000という区切りのいい数字は、ちょっと嬉しかったりします。
そして何となく、コツというか、このSNSの特徴のようなものも見えてきたので、今回はそれについて書いてみようと思います。
そもそもInstagramとは?
Instagramについてよく知らない人のために、一応おさらいをしておきましょう。
Instagram(インスタグラム)は、一言で言うと、「写真メインのSNS」です。
オシャレな写真を投稿して、いろんな人と繋がれるソーシャル・ネットワーキング・サービスです。
Facebookをもっと軽くフランクにして、文章でなく写真をガンガン投稿してく感じのやつです。
写真を介して、軽く「いいね!」とコミュニケートし合う雰囲気。
写真がメイン、というサービスの特性上、
- ファッション関係など、ビジュアルが重要な事業と相性が良い
- 若い女性に人気
- 言葉を介さないので、海外ユーザーともつながりやすい
などの特徴がありますね。
フォロワーは、無理して増やすモンじゃない
前提として。
「増やす」なんてキャッチーなタイトルをつけといてアレなんですが、
フォロワーなんて、無理して増やすもんじゃないです。
楽しんでやっていたら、勝手に「増える」のが理想です。
フォロワー獲得に必死になっている姿はクールじゃなく、ある意味ではInstagramの文化圏からズレています。
例えビジネスアカウントでも、ゴリッゴリの集客行為は嫌われます。
余談ですが、時々、
みたいなおしゃれクソアカウント、略しておしゃクソ垢がインスタで絡んできますが、マジで勘弁してほしいですね。
ポチポチしてるだけ、ってただの廃人かよ。
というか、サラリーマンをバカにするな。お前もサラリーマンのオトンに育てられたんちゃうんか!
おじさん、そういうの嫌いだぞ!
一度DMで
と聞いてみたら
みたいな反応だったので、
以外の感想が出てきませんでした。
ネットワークビジネスと、情報商材アフィリエイト界隈の人間はホント嫌いですね。
フォロワーを増やす6つのキホン
さて。前置きや余談は置いておいて、ここからが本題。
フォロワーが「増える」ためには、どうすればいいのか。
今回は、裏ワザや応用でなく基礎について書いていきます。
まあ、これらを普通にやるだけでも、フォロワー数千くらいは普通にいくかと。
1,見てほしい人を決める
基礎のひとつめ。
まずは、どんな写真を撮って、どんな人に見てもらおうか、ということをザックリと決めます。
「ターゲット」ってやつですね。
例えば僕の場合、
旅とガジェット好きの24〜36歳男性。東京ないしは政令指定都市以上の都会に在住。
ITリテラシーや学歴は比較的高く、長い文章やデータを扱うのも苦じゃないが、感性を必要とするアートやモノづくりも好き。
旅は好きだが、大人数でワイワイ集まって”旅を語る”みたいなのはニガテ。
日本人がやたらウユニ塩湖好きすぎなのはどうかと思ってる。男は黙って一人旅。
読書家で、旅系の本なら高城剛氏や本田直之氏の本とかが好き。
みたいな人を想定しています。
このブログを見てくれる人とだいたい同じで、まあぶっちゃけ、自分自身みたいな奴ですね(笑)
2,どんな写真を載せるか考える
その2。
載せていく写真には、統一感というか、だいたいのテーマがあると良いでしょう。
僕は、上記のターゲットに対して、旅の道中で撮ったいい感じの写真や、
使っているガジェット(主にHuawei Mate9、Mac、DJIのドローンMavic、GoPro)の写真を上げることが多いです。
そして、陸海空全て攻められるガジェットを持ち歩いてるので、いろんなバリエーションの写真を撮ってみてます。
こんな感じで。
色味は割とバシッと強めで「タフな男の一人旅」感が伝わればいいなあ、と思っています。
まあこれも結局は「自分がいいと思う写真」ということになるのかもしれません(笑)
3,自分がどんな人か、をプロフィールに書く
さて、誰に何を見せたいかを考えたら、自分のプロフィールも書いていきましょう。
冒頭で載せましたが、僕のプロフは、こんな感じにしてあります。
プロフィールでは、だいたいこんな人、というのが伝わって、それがレアだったり魅力的だったりすると、なお良いでしょう。
「魅力」は「掛け合わせ」
ここで言う「魅力的」というのは「ニーズがあってレア(希少)」ということです。
そしてそのレア度は、「掛け合わせ」でつくることができます。
例えば僕の場合、「世界一周の旅の最中」の人というのは、けっこうレアです。たぶん300〜500人にひとり。
そしてその旅人の中でも、ドローンを持ってやっている人はさらにレアです。100人に1人とかでしょう。
するとこれだけで、「数万人に1人」のレア度になるワケです。
「旅しながらドローンで空撮したい」というニーズは意外ににあるのですが、その情報の提供者はとても少ないので、
「ニーズがあってレア」という部分に入れてるかな、と思います。
まあそこに「ITやウェブ制作技術」とか「社長」という属性をさらにかけてもいいのですが、
あまり掛け合わせすぎると人物像がボヤけたりもするので、ほどほどで良いかと。
ぜひ、「掛け合わせ」も意識しつつ、プロフィールを書いていきましょう。
4,良い写真をちまちま投稿
さて、だいたいのアカウントの方向性が決まったら、それに合わせて写真をどんどん投稿していきます。
「おお〜」と思ってもらえるような、良い写真を、継続的に投稿していきましょう。
「良い写真」の正解はありませんが、まずはとにかく数です。
たくさんの写真や動画をとにかく撮ってみて、どんどんアップしていきましょう。
たくさんの写真をアップする際、連投は嫌がられると思うので、最低でも30分以上は空けて投稿するのがいいでしょう。
または、最近ひとつの投稿に複数の写真をスライド式に入れることができるようになったので、そちらを使いましょう。
5,人気の#(ハッシュダグ)をつける
さて、投稿に慣れてきたら、次は#(ハッシュタグ)も使ってみましょう。
やり方は簡単。投稿で文章を打ち込むときに、「#」のあとに、なにか単語を入れるだけです。↓こんなふうに。
#(ハッシュタグ)というのは、簡単にいえば「リンク」のようなもの。
例えば、Instagramの検索窓から #旅行 と調べてみると、
こんな感じで、「#旅行」というタグが付いた投稿がズラッと出てきます。
「#」の後に何か単語を打ち込むだけで、同じハッシュタグを付けた投稿とリンクが貼られた状態になるワケです。
ちょっと専門的ですが、ウェブサイトにおける「相互リンク」みたいな状態です。
このハッシュタグ、ひとつの投稿に30個まで入れることができます。
僕はとりあえず「#世界一周」とか「#ドローン」とかを、詰め込んでみてます。
「#Huawei」とかいっつも入れてるし、そろそろガッツリ金くれねえかなー。
6,人のアカウントも見ながら改善
ここまでのキホンを、あとは継続していくだけなのですが、
時々、人のアカウントや投稿も見ながら、改善もしていきましょう。
虫メガネの検索マークのボタンを押すと、「今ホットな投稿」や「あなたへのオススメ」が出てくるので、
それらを参考にして「あー、こういうのがウケるのね」と参考にすることもできます。
他にも、芸能人アカウントを見れば「やっぱり他のメディアに出ると強いんだな」と分かるし、
工夫をこらしていろんな撮影や加工をしているアカウントから、そのアイデアやコツを学ぶこともできます。
完全な正解はないので、日々改善です。
まあまずは、自分自身がグッとくるアカウントをフォローしていくだけでも良いかと。
これ以外の方法もある
さて、まずは6つの基礎を書いていったワケですが、
もちろん、これ以外にもやりかたはあります。
例えば、こちらから沢山の人をフォローしてそのフォロー返しを期待したり、
別のソーシャルメディアや媒体から集めたり、外部のツールを使ったり。
やり方は沢山あると思うのですが、あまり無茶なやりかたをするとアカウント停止などのリスクもあるので注意しましょう。
まずは何より「人が喜ぶ写真をアップする」という基礎を、「楽しんでやる」のがオススメです。
まとめ&アカウントの今後
さて、Instagramのフォロワーの増やし方の、6つの基本について書いていきました。
- 見てほしい人を決める
- どんな写真を載せるか考える
- 自分がどんな人か、をプロフィールに書く
- 良い写真をちまちま投稿
- 人気の#(ハッシュダグ)をつける
- 人のアカウントも見ながら改善
という感じです。ぜひやってみてください。
僕自身のアカウントは、今後
- 事業用に、複数アカウントを運用
- ビジネスアカウントへの移行
- 有料ツールなどの利用
という形で、また色々試してみようと思います。
続編はコチラ。新しくわかったコツについて書きました。
こちらの記事もあわせてどうぞ。
それでは、明日も、良い旅と良い人生を。