もくじ
あなたのiPadは、もっともっと便利になる。
今回の内容を結論から書いてしまうと
「iPadは、目的をきちんと決めて持つと最高に役に立つ!
オススメの利用法は、iPad miniを①お絵かきツールとして②本棚として③デュアルディスプレイとして、使うこと」
という内容です。
引き出しの中に眠るiPadたち…
ヒジョーに、勿体無いハナシ。
iPadに代表される、「タブレット」を買ったけど全然使っていない人って、けっこう多いみたいです。
「iPad、便利かなと思って勢いで買ったけど、あんまり使わずに引き出しに眠ってる…」
なんて人が、僕の知り合いにもけっこう多いんです。
そんな話を沢山聞いていたので、僕も長らくタブレット類は敬遠していたのですが(笑)
2015年から熟考を重ねてついに購入。iPad miniを買いました。
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今は、どこに行くにも常に持ち歩いているくらいです。
今回は、そこで得た学びや、オススメの使い方をお教えします。
目的がハッキリしないとダメ
勢いでiPadなどのタブレットを買ったけど、全然使っていない…
という無駄な買い物(失礼)をしてしまった人たちの共通点が、最近わかりました。
それは、「買う前に、利用の目的がハッキリしていなかった」ということです。
「なんか便利そう」という感じで、勢いで買っちゃったパターンですね…。
まあ確かに、スマートフォンと比べると、
タブレットは必需品ではないし、利用方法も広いようで狭いような…
また、サイズやスペックも沢山あって、選び方も難しい気がします。
そして、やっぱりスマホと比べると、少し大きくて重い。
結果、「まあスマホがあればいいや」となって、あまり使わなくなってしまうのでしょう。
目的を、先に考えよう。
どうすればいいか、という解決策はシンプル。
先に、目的を考えればいいんです。
タブレットが欲しいけど、自分はそれを何に使おうとしているのか?
そもそも、iPadなどのタブレットは、何に使うべきなのか?
タブレットにできて、スマホにできないことは何なのか?
これらについて、ちゃんと知って、考えておけばOK。
そしてそれについて、私は
①お絵かきツールとして
②本棚として
③デュアルディスプレイとして
の利用を、強くオススメします。
iPadをお絵かきツールとして使う
最初のオススメは、①お絵かきツールとしての利用です。
これはやっぱり、スマホではやりづらい。
オススメアプリは何を使っても良いと思うのですが、
筆者が主に使っているのは、BambooPaperや、AdobeのiPad用描画アプリですね。ProCreateも評判が良いみたいです。
また、その時に迷うのがスタイラス(iPadやスマホ用のペン)です。
最近は、性能や価格、デザインも様々に、いろんなスタイラスが発売されています。
もちろん、iPadProを購入した人は、ApplePencil一択でしょう。
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僕は、iPad mini用に色々と使ってみたのですが、
スタイラスに必要な性能というのは、「筆圧感知」でも「様々な機能」でもありませんでした。
僕にとって必要なのは「ペン先を置いた場所にきちんと書ける正確性」でした。
というのも、ほとんどのスタイラスは、ペン先が滑りすぎたり、
実際に書きたい場所にペン先を置いても、ずれた場所に反応してしまい、線がずれたりしてしまうんです。
これを解決してるのが、スタイラスペンのJotシリーズ。
筆者は、Jot Miniを使っています。
iPadの色と合わせて、色はシルバーです。
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筆圧の感知や、アプリとの連動などの機能はありませんが、ペン先の感知が極めて正確で、
とにかく線がズレずに正確に書くことができます。
値段が3000円以下というのもお手頃。
(割といいスタイラスだと、5000〜30000円とかします)
キャップを閉めるととてもコンパクトで、ポケットにすっぽり入ってしまいます。
他のサイズやモデルもありますが、タブレット用のスタイラスとしてはこれで充分でしょう。
これらのツールを使って、サラサラっと落書き。
リトルグリーンメン。好きでよく描くので、もう何も見ずにこれくらいかけます(笑)
逆に、これ以上の機能をお絵かきに求めるなら、
もう本格的な液晶タブレット等のセットを買う方が良いでしょう。
1000冊以上の本を、300グラムの本棚に入れていつでも読もう。
僕は、とても沢山の本を読みます。
マンガ、小説、ビジネス書、専門書、その他様々…。
一時期は年間800冊。今はもう数えていないのですが、恐らく年間200冊は下らないハズ。
こまめに処分してたのですが、それでも、自宅に千冊くらいの本がありました。
しかし数年前から、出張と仕事量が増え、自宅で読書のためのまとまった時間がとれなくなってきました。
さてどうしよう、と考えて行き着いたのが「全てiPadで読んでしまおう」というもの。
スキャレン.comで裁断機とスキャナを借りて(めっちゃ安かった!)、紙の書籍を片っ端から裁断。
ScanSnapでデータ化し、Sidebooksというアプリで、読めるようにしました。
現在、私のiPhoneには1000冊を超える書籍が入っています。
世界のどこにでも、本棚を持ち歩いている感覚…。最高…。
特にフライト中など、オフラインで長時間過ごす必要がある時は重宝します。
新しく購入する本は、kindle版があればkindleで購入するようにしています。
どこでもデュアルディスプレイで作業ができる。そう、iPadならね。
ウザい見出しをつけてみましたが(笑)
オススメの使い方その③は「デュアルディスプレイとして使う」です。
iPadは、MacBookのデュアルディスプレイにすると、実はとても便利です。
利用するツールは2つ。
アプリと小さなツールを使います。
アプリは「Duet Display」。
元アップルに居たエンジニアさんが開発したアプリだそうで、
MacとiPadを繋いで、デュアルディスプレイにするアプリです。
有線なので、Bluethoothを使うアプリと違い、サクサク連動できます。
そして、iPadをMacに固定するのがこちら。要はクリップですね。
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筆者は、コレの前はパッド用のスタンドを利用していたのですが、
↓コレ
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ちなみに、iPadとMacBookをつないでいるケーブルはコレ。
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デュアルディスプレイ化は、けっこう初期費用がかかるのですが、
実際にやってみると、お金をかけるだけの価値は充分にあるな、と感じます。
(今のところ)使いやすいのは、iPad mini
以上が、iPadに代表されるタブレットの便利な使いかたなのですが、
これらの使い方にとても合っているなあと感じるのは、今のところはiPad miniです。
僕は、64GBのホワイトを使っています。
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普通のサイズのiPadなども使ってみたのですが、最終的にminiを選んだ理由は、
・お絵かきツールとして使うのに充分な大きさがあること
・ハードカバーの本の大きさに近く、書籍が読みやすいこと
・13インチMacBookのデュアルディスプレイとしてちょうどいい大きさであること
・軽くて程よい大きさなので、カバンに入れてもストレスにならないこと
などが挙げられます。
まとめ
今回の内容をもう一度おさらいすると
「iPadは、目的をきちんと決めて持つと最高に役に立つ!
オススメの利用法は、iPad miniを①お絵かきツールとして②本棚として③デュアルディスプレイとして 使うこと」という内容でした!
iPadが一台あると、画材と本棚とデュアルディスプレイを300グラムで持ち歩いてるのと一緒!
こりゃ便利ですね。これからも、暫く使うと思います。
今日はそんな感じで。
明日も、良い人生と良い旅を。