こんにちはキラです。オルセー美術館の裸のオッサン像とツーショット。
後から思ったけど、これ完全に「だっふんだ」ですね。
今回は、よく聞かれる質問「旅を沢山すると英語力上がる?」について答えてみます。
結論からいえば
ということです。
旅の英語は「評価軸」がない
人からよく聞かれる質問のひとつに
というものがあります。そんなとき僕は、
と答えます(笑)
正確に言えば
という感じです。
というのも、旅における英会話力の向上って、それをはかる「評価軸」があまり無いんですよね。
定型文は完璧に
旅先では当然、「初対面」の人との会話がとても多いです。
まあ、初対面の人とする
という形式的、定型文的なやりとりは完璧にできるようになります。
逆に言ってしまえば、「旅行に行きたいけど英語が心配…」
みたいな人は、自己紹介で話す定型文だけ、しっかり話せるようになればいいんじゃないかと思います。
ただ僕も、それ以上の会話は、
沢山の国で、沢山の人種の、沢山の年齢層の人たちと話すので、「おお、完璧に話せてる」と思うこともあれば、「何言ってるか全然わかんねえ」となることもあり…
それが、自分の能力によるものなのか、相手の喋り方や訛り、語彙力や気遣いによるものなのか、が分からないワケです。
世界一話しやすかった人、話しにくかった人
ちなみに、全世界で一番話しやすかったのは、綺麗なクイーンズ・イングリッシュを話すロンドンのおじいちゃんで、一番話しにくかったのは、ヒンディ語訛りのあるインドの大学教授でした(笑)
しかし、同じロンドンでも、コックニーみたいなスラングを話されるとマジで聞き取れんので、言葉というのは奥が深いですね。
英語力を上げるなら、少人数とみっちり
やはり、短期で語学力をみっちりとつけようと思ったら、決まった人とみっちり話し込む方が絶対にいいですね。
ワーキングホリデーや留学をするも良し。
フィリピンのセブ島で語学留学なんかも流行ってますね。これらは僕も興味があるので、機会を見て一度参加してみたいな、と思います。
時間やお金がない人なら、オンライン英会話も安くて便利でいいですね。
まとめ
というわけで、「世界一周すると語学力は上がるのか?」については、
「上がらないというか、評価軸がない。決まった人とみっちり話し込む方がいい」という話でした。
写真は、バルセロナで、Kevinくんと、Premireやらableton Liveやらを使って一緒に映像と音楽いじってたときのやつ。共通の話題が多いと、会話しやすいですねw
それでは今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を。
上がらない。というか評価軸がない。決まった人とみっちり話し込む方がいいと思う