マレーシア「水上モスク」の1分動画
世界を旅する1分動画「TR1P(トリップ)」に、
マレーシアの世界遺産マラッカにある「水上モスク」の映像を追加しました。
まずは、動画をどうぞ!
各シーンの解説
映像の、各シーンの解説をします。
オープニング。初っ端にして最高のシーン。
夕日を背にした水上モスクをドローンで撮影した映像です。
あまりに良い映像が撮れたため、あえてオープニングからかなり長く挿入しました。
タイトルと、たそがれる僕(笑)
なんか、黄昏れてる自撮り多いですねww
モスクに向かってまっすぐ飛んでいく画。
下に小さく僕が居ますwカメラワークがなかなかステキなので、ぜひ映像で見てみてください。
すこし日が暮れてきた頃。
モスクは、グリーンに美しくライトアップされます。
中に入ってみます。イスラム教のモスクは、基本的にはキリスト教の教会と同じなので、入場などは自由、かつ無料でできます。
ただし!半袖短パンだと駄目です(笑)
短パンだった僕は止められて、ローブを借りて着ることに。これも無料で貸し出してくれます。親切!
モスクの中はとっても広いです。
沢山の人が、リラックスしたりお祈りしたりしています。
ムスリム(イスラム教徒)のお兄ちゃんが、親切に案内してくれます。
「ここは初めて?どこからきたの!一緒回ろうねぇー!」と、割とハイテンションwたのしいw
改めて、外から見たモスク。
ムスリムの兄ちゃんは「綺麗でしょー、むふふ」とドヤ顔でしたwかわいいw
イスラム教のルーツの話も沢山してくれて、大変勉強になりました。ありがとうの悪手!
「どうしてそんなに親切にしてくれるの?」と聞いたら、
「イスラム教ではね、人類は全員アダムとイブから生まれた家族だから。キミとオレも兄弟!」だそうで。
僕、イスラム教のこういうトコってけっこう好きなんですよ。
最後に改めてモスクの外観。さらば。
フェードアウトから、タイトルをどん。
エスニックで雰囲気ある仕上がりになりました。
場所についての解説
マレーシア、マラッカの「水上モスク」を1分の動画で紹介しました。
マラッカの水上モスク、正式な名称は「Masjid Selat Melaka(マラッカ海峡モスク)」。
人工島の上に建てられた、モスク(イスラム教寺院)です。
夕日をバックにした姿も、日が暮れた後ライトアップされた姿も最高でした。
近くに電車やバスなどは通っていないので、アクセスはタクシーが便利です。
マラッカの中心地から15〜18リンギット(400〜450円くらい)で、10分ほどで行けます。
(タクシー側は20リンギットほどで提案してくるので、少し値切りましょう。)
モスク内部の見学は、イスラム教徒じゃない人でも可能です。
だだし、短パンや半袖など、肌の露出はNGなので、モスクに用意してあるロングドレスを着用して入館しましょう。
中に入ると、ムスリムのお兄さんが、とても親切に案内してくれます。
「イスラム教では、人類みんな兄弟だから。俺と君も遠い兄弟!」とのこと。いい人だ…。
マラッカ島の開発は急激に進んでいるので、おそらく3年以内には、相当混雑するようになるでしょう。
夕日をゆっくり見たいなら、できるだけ早く行くことをおすすめします!
【住所】Masjid Selat, 75000, Melaka, マレーシア
【入場料】無料
撮影と制作を終えての感想など
さて、この水上モスク。
今のところ、観た人に一番影響を与えた映像かもしれません。
マレーシアのピンクモスクやブルーモスクと比べると、少し知名度やアクセスが劣る場所だと思うのですが、
「TR1P」の映像を観て、何人も実際に訪れてくれました。
夕日が沈む数分のタイミングを狙って、ドローンを持って粘ったかいがありました(笑)
次は、三脚を構えてタイムラプス動画を撮りたいですねー。
『TR1P』のFBページもよろしくお願いします
世界を旅する1分動画「TR1P(トリップ)」のFacebookページも、よろしくお願いします。
「いいね」をすると、更新情報が届くようになります^^
それでは明日も、よい人生とよい旅を。
↓写真は、タイのタリンチャン。水上マーケットはとても賑やかでした。