今回の記事は
と考える人向けです。結論を先に書くと
「買い」です。
新しいHero6は、手ブレ補正と本体防水が最高。
GoProにもともとあるメリットもそのまま。レジャーや旅行をする人は絶対買った方がいい!
おすすめアクセサリーなども、紹介します。
という内容です。
もくじ
GoPro Hero 6買いました
こんにちは、キラです。
新しいGoPro、買いました。
現時点での最新モデル「Hero 6」を買ったんですけども。
今回は、その性能や良いところ悪いところ、そしておすすめアクセサリーなども紹介したいと思います。
GoPro Hero6の購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
今回の記事は、同じ内容の動画も作ってあるので、ぜひこちらも観てみてください。
そもそもGoPro(ゴープロ)って何?とか
名前は聞いたことがあるけど、実はよく知らない…という人は、まずはコチラの記事からどうぞ。↓
まだそのまま使ってるの?僕がGoPro(ゴープロ)を100倍便利にした10のアクセサリーを紹介します
結論は「買い」
まず結論から言ってしまうと、GoPro Hero6、完全に「買い」です。
総合的に、コスパ最高。
とだけ言ってもワカランと思うので、
実際に使ってみて分かった、具体的な良いところ、悪いところを先に書いていこうと思います。
前はGoPro Hero 4を使ってました
まず前提として。
今回新しいHero 6を買うまでは、Hero 4を愛用していました。
なので、今回の話は「Hero 4と比較して」というものが多いですね。
このHero 4と比較して、GoPro Hero 6で飛躍的に向上した機能は
- 手ブレ補正
- 本体防水
の2つだな、と感じました。
この2つはホントにデカイ!
GoPro Hero6のスゴいとこ1,手ブレ補正
まず、6になって素晴らしいと感じたのは、「手ブレ補正」。
Hero 4までは、ジンバル(スタビライザー)がないと見れたもんじゃないくらい、手ブレがひどかったんですよ。
アクションカムとしては、致命的な弱点かもしれません。
これが、Hero6は、手ブレ補正が強力になりました。
そのレベルがすさまじく、すさまじく、の”全カメラ”の中の「手ブレ補正部門」(もちろん一般投票でトップを取ってしまうほど。
「アクションカムの中で」じゃないですよ。「全カメラの中で」です。
ハンディカムもデジタル一眼もおさえて、ということ。すごいっすね…。
そんなワケで、アウトドアや、街歩き動画などにもさらに使いやすくなりましたね。
GoPro Hero6のスゴいとこ2,本体防水
GoPro Hero6、もう一つ嬉しいのが、「本体防水」。
大したことないように見えますが、実はすごく嬉しいやつです。
4までは、本体そのものは防水でなく、防水ケースが必要だったんですね。
これだと、水の中では、物理ボタンで操作しなきゃいけないし、撮れてる様子が確認しづらいんですよ…。
これが、確か5から本体防水になりました。
正直、使ってみるまではそこまでメリットがあると思ってなかったんですが、実際使うと全然違う。
水中でも陸上でも、操作感が変わらないというのは、こんなに良いものかと。
何度も言いますが、さらに旅行やアウトドアで使いやすくなりましたね。
GoProのその他のメリット
以上のように、GoPro Hero 6で素晴らしいと思ったのは「手ブレ補正」と「本体防水」なのですが、
その他にも、たくさんの良いところがあります。
一気に紹介してみます。
小さくて軽くてタフ!
まあ、やはりコレでしょう。
小さくて、軽くて、タフ(丈夫)。
アクションカムや旅のカメラにおいて、コレ以上の正義はありません。
GoProは、いろんなムチャな撮り方ができちゃいます。
それについては、こちらの記事にもまとめてみたので、ぜひあわせて読んでね。↓
旅が10倍楽しくなる!GoPro(ゴープロ)の撮影アイデア7選+禁断の奥義1選
地味に、湿気やホコリに気を使わなくてイイのは嬉しいですねw
ミラーレス一眼などは、ホコリや湿気に弱いので、メンテナンスが必須なのです。
撮れる写真/映像もプロ仕様ですが、かかる手間もプロ仕様w
管理の楽さにおいても、GoProは扱いやすいと感じました。
広角に撮れる
GoProシリーズの特徴と言っても過言じゃないのが、超広角の映像。
素晴らしい景色を撮ることが多い旅行において、けっこう嬉しい機能です。
広角レンズのおかげで、遠近感のあるダイナミックな画が撮れるのも面白いところ。
また、景色を含めた「自撮り」にもけっこう便利なんですよ。
自撮り棒なしで、自分と背景をしっかり撮れます。
この広角機能は、調整したりオフにすることもできるので、場面に応じて使い分けましょう。
デメリット
以上が、GoPro(Hero 6)を使っていて感じたメリットなのですが、
逆に、デメリットも紹介しておきます。
まあ正直なところ、そこまでの弱点はなく、
デメリットというよりは「仕様」というべきものの方が多いかも。
価格が高い
まあ、まずはコレですね。
本物のGoPro、お値段はちょっと高め。
Amazonで、2018年8月現在、50000円ですね。
[国内正規品] GoPro HERO6 Black ウェアラブルカメラ
個人的には、いろんな機能の高さを考えると安いし、
僕は仕事でもガッツリ使うので出すワケなんですが、
大学生が趣味に使うには、ちょっと高い出費かなと。
バッテリーが弱い
これはけっこう大事なポイントかも!
GoProのバッテリー、1本1本はそこまで長く持ちません。
スペアバッテリーと充電器は必須。
といっても、バッテリー1本で数時間は撮影できます。
ただ、GoProで撮影するときって、野外で長時間…ということが多い気がするので、
1本切れたらサッと変える、という感じで、スペアは用意しておくのがイイでしょう。
僕は、コレを使っています。↓
GoPro Hero 6/5/gopro hero用互換バッテリー3個 USB充電器付き
ディスプレイが小さい
ディスプレイは小さい!
まあ、これはしゃーない!言いがかりみたいなもんですw
撮影した映像は、PCなどの大きめの画面で確認しましょう。
望遠やボカシはきかない
GoProで、超高度な撮影はやっぱり難しい。
あくまで、高性能デジタル一眼レフ等と比べて、というレベルですが。
まあこれも言いがかりですねw
といっても、スロー、4K、タイムラプスなどはイケるので、充分なレベル。
望遠や、レンズを使ったボカシなどができない、とかですね。
最大のデメリットは「映像にクセがある」
あえて、GoProの最大のデメリットをあげるとするなら、
撮れる映像の「クセ」があるかもしれません。
さきほど紹介した、広角の映像は、好みが分かれるところでしょう。
まあ、これはオフもできるので、設定すればいいだけ。
ただもう一つは、GoProの映像は「青色」が強いんですよね。
※スマホやミラーレス一眼と比較した、個人的な印象
なので、「食べ物を美味しそうに撮る」という用途には、ちょっと不向きかも…。
総合的には「買い」!
逆に言えば、デメリットらしいデメリットが見つからないくらいに優秀なGoPro Hero6。
プロでも無い限りは、スマホとGoProだけでも、かなり幅広い映像が撮れるでしょうね。
実際の映像
じゃあ、実際にGoPro Hero6で撮れる映像はどんなものかというと、こんな感じ。
長崎の無人島「田島」でキャンプをしてきた様子です。
コレには、ドローンとGoPro Hero6しか使ってません!
けっこういい感じに撮れてますので、ぜひ観てみてください。
GoProのパチもんはやめた方がいいよ…
で、冒頭に書いていた
「1万円以下の、安いアクションカメラじゃダメ?」という話なんですが。
結局は「安物買いの銭失い」になりがちなんで、やめた方がいいですね。
やはり、ガジェット系って機能と値段が比例するんですよ。
だから、廉価版は、上であげたメリットがほぼ無いものと思ってください。
どうしてもお金が惜しいなら、値下がりしにくいGoPro最新版を買って、キレイに使って、あとでメルカリで売ればよくね?と個人的には思います。
おすすめのアクセサリー
動画をご覧になった方なら分かるでしょう。
映像内では、手ぶらで、自分が作業している様子を一人称視点の動画などで撮れています。
これは、どんな風にやったのか?
以降は、GoPro Hero 6をより便利にしてくれる、最高の道具を、合わせて紹介したいと思います。
大容量micro SD
GoProに合わせてあるとすごく便利、というか必須とも言っていいのが「大容量のmicro SDカード」。
容量の大きなSDなら、カードの交換をチマチマする必要なく、ずっと撮影が行えるからです。
できれば、64GB以上のものがいいでしょう。
【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDXCカード 64GB
僕の場合、後述するネックハウジングマウントをGoProにつけて、ずっと手ぶらで撮影ができるように工夫しています。
ネックハウジングマウント
ちょっと(個人的に)新しいのがコレ。GoPro用のネックハウジングマウント。
旅行の際、
- 一人称視点の動画を
- 両手が空く形で
- ある程度自然に
撮影したい、と思って導入してみたものです。
旅のときって、両手がふさがってることも多く、シャッターチャンスを逃すこともちらほら。
例えば、「買い物をしてる瞬間」とか。
もちろん、頭に付けるようなアレもあるんですが、
やっぱ長時間付けておくには抵抗ありますよねコレw洞窟探検の人かよとww
そんなときコレがあれば、必要な時にピッと録画をしておけば、いい感じの動画が撮れます。
実際に首から下げるとこんな感じ。
まあ、オシャレではないと思いますがw
両手が空くのと、一人称視点動画が手軽に撮れるのは嬉しいですね。
僕は慎重177センチなので、160センチくらいの人の目線で撮れるんじゃないでしょうか。
付けていて、違和感、不快感、重さを感じるということもありませんでした。
むしろ、快適すぎて付けているのを忘れるくらい。
スペアバッテリーと充電器
上で述べたように、GoProはちょっとバッテリーが弱いです。
ちょっと撮ってたらすぐに充電が無くなってくる…と。
なので、スペアバッテリーと、2〜3個同時に充電できる充電器はやはり要るかなと。
これは、さっきも紹介しましたね。
GoPro Hero 6/5/gopro hero用互換バッテリー3個 USB充電器付き
保護フィルム&レンズカバー
GoPro Hero 6は、本体むき出しで使うことが多い分、レンズやディスプレイが傷つく可能性も高いです。
できれば、レンズカバーや保護フィルムを貼って、傷を予防しておきましょう。
これは、嬉しいことに、さきほど紹介したバッテリー&充電器の中に含まれてます!
まとめ
以上、GoPro Hero6の魅力やおすすめアクセサリーを、動画も文章も使って、余すことなくお伝えしました。
今後も、旅しながらガンガン使い倒して、撮った映像をお届けしたいと思います。
ぜひ貴方も、使ってみてくださいね!
そんなワケで、今回の内容は
GoPro(ゴープロ)、ちょっと欲しいなあ…。
新しいモデルがよく出てるけど、何が違うの?ぶっちゃけ「買い」なの?
4000円くらいの安いカメラじゃだめ?
と考える人向けでした。結論を改めて書くと
「買い」です。
新しいHero6は、手ブレ補正と本体防水が最高。
GoProにもともとあるメリットもそのまま。レジャーや旅行をする人は絶対買った方がいい!
という内容でした。
最高の度は、最高のカメラで記録を!
長文読んでくださり、感謝します。
それでは今日はこのへんで。
明日も、よい旅とよい人生を。
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GoPro(ゴープロ)、ちょっと欲しいなあ…。
新しいモデルがよく出てるけど、何が違うの?ぶっちゃけ「買い」なの?
4000円くらいの安いカメラじゃだめ?