「起業してうまくいく人」が持つ共通点。そして今日からできること。

こんにちは、キラです。

僕は今、ノーコードWEB制作/マーケを専門としていまして、それらをお教えする講座では生徒さんが５２００名を超えました。

個人にも法人にもコンサルを行うことも多く、嫌でも考えてしまうのは「うまくいく人といかない人の違い」です。今回もそんな話。

特に「起業や独立、フリーランスでうまくいく人はこれを持ってる」って話です。

うまくいく人は「プロになる覚悟」を持っている

もったいぶっても意味がないので、結論から言っちゃいます。

成功してるビジネスマン、とくに起業家でうまくいく人は「プロになる覚悟」をきちんと持っています。

自分の専門分野で「今日から俺はプロなんだ」と覚悟して、毎日コツコツ本気で仕事をする。

シンプルなんですが、これができてるだけで自分がいる業界の上位１０％には入れます。

なぜかというと、世の中の９０％の人は、プロの自覚や覚悟なんて持たずに、ダラダラと、流し流しで、文句を垂れながら、「給料増えねえかな〜」とか言いながら、しかし人と違うことはせず、惰性で仕事してるだけなので。

「今日から俺はプロなんだ」と覚悟して、毎日コツコツ本気で仕事をする人は、相対的に絶対優秀になるし、長い目で見れば必ず成功するんですよね。

プロとは「素人を５分でボコボコにできる人」

しかしそもそも、プロとは何でしょうか？

「資格を持っている」「それでお金を稼いでいる」などいろんな定義があるけれど、

僕は、プロとは「素人を５分でボコボコにできる人」「四六時中そのことを考えてる人」、

そして何より「プロとしての覚悟を持った人」だと思っています。

八村塁が、そのへんの高校生に1on1で負けるなんてありえないわけで。

大谷翔平が、そのへんの草野球のおっさんに負けるなんてありえないわけで。

プロは、たとえどれだけ調子が悪かろうが、インフルエンザにかかってようが、素人を数分で圧倒できます。

彼らほどの、トップ・オブ・トップ層のプロではなくても、

プロは自分の専門の分野においては、素人を５分で圧倒できないとダメ。ましてや負けるなんてありえないわけです。

これは、知的労働でもやはり同じ。

自分の専門分野について話した時に「なんでそんなことまで知ってるんですか」「そんなことまで考えてるんですか」「ヤバい、格が違う」と人に言わせるくらいじゃないとダメなんです。

悔しがらないからザコのまんま

でも、ほとんどの人は自分の仕事でそこまでいきません。いく気すらありません。

素人にナメられても悔しがりもしない。

「だからずっと雑魚のまんまなんよ」と言いたい。

「勝負して負ける」までは1000歩譲ってまだいいんです。

でもそれを恥じろと。怒れと。悔しがれよと。

心が動く人は成長できる

逆に言えば、自分が頑張ってることで負けたりナメられたりして悔しがれる人、心が動く人は、絶対に成長できます。

その悔しさをバネに頑張れば必ずプロになれます。

自分が専門にすると決めたことに関しては、四六時中考えて、調べて、喋って、極めましょう。

やるべき時にはワークライフバランスなんてクソ喰らえで働きましょう。

自分の専門分野でお客様にアイデアを求められたら、１００個だって提案できるようになりましょう。

全部自分で考える必要はないんですから。ググってもいいし、本屋さんに行ってもいいし、ChatGPTに聞いてもいいし、他の専門家にお金を払って聞いてもいい。

大人の仕事ってカンニングし放題です。能力ではなく、やるかやらないかの問題。

今日から「自分はプロだ」と言おう

今日から何をしたらいいか？

自分の仕事で「プロですから」と言いましょう。

そして、それに恥じない仕事をしましょう。

これだけです。

もちろん、最初は小っ恥ずかしいですよね。

「自分がこんなこと言っちゃっていいのかな」と思いますよね。
でも続けましょう。

「俺この分野はプロですから。この仕事大好きです」

最初はハッタリだけど、こう言って行動するうちに必ずリアルになります。身体と心と実力がついてきます。

ジャブで素人をぶっ飛ばせる

これを、２〜３年続けると本当にプロになってきます。

ジャブだけで素人をぶっ飛ばせるようになります。

「なんでそんなことまで知ってるんですか」「そんなことまで考えてるんですか」「ヤバい、格が違う」と本当に言われるようになるんです。

そして周りにも、面構えのいいプロが集まるようになります。

するといよいよ仕事が本当に楽しくなってきます。

お金のためじゃなく自分の好奇心とお客様の喜ぶ顔を見るために仕事ができるようになります。

最初はみんな未熟。それでも覚悟だけは持とう

最初はみんな未熟です。完璧じゃありません。それはしょうがない。

勝負をして負けます。挑戦して笑われます。それもしょうがない。

それでも言いましょう。「俺はこの分野はプロです。負けたくない。勝ちたい！」と。

派手な行動は必要ありません。言葉に恥じない小さな仕事を毎日積み重ねましょう。

「起業してうまくいく人」が持つ共通点。そして今日からできること。　まとめ

そんなわけで、

「起業してうまくいく人」が持つ共通点は「プロになる覚悟」。これを持てば、自分がいる業界の上位１０％には入れる。継続すれば上位１％に入れる。

という話でした。

一緒に頑張りましょう！

それでは今日はこのへんで。

明日も、よい人生とよい旅を！

こちらの記事も、あわせてどうぞ。