こんにちは、キラです。
今日は、「メンタル強い人って、こういう特徴あるよね」という話。
あくまで僕の観測範囲の話であり、個人的な意見ではありますが、ご容赦ください。
「メンタルつよつよマン」と僕が呼んでいる人たち。
個人的な定義としては「長期間、メンタルの不調を抱えずに安定的に頑張れてる人たち」という感じです。
社会に出てある程度長い人にはわかる話だと思いますが、ビジネスの世界も、心身の不調を抱えて仕事やビジネスから引退する人が珍しくありません。
逆にいえば、心身の健康をしっかり保って長くコツコツ頑張っている人は、ほぼ必ず何らかの結果を出していますね。
つまり、ビジネスも人生も長期戦。マラソン。健康はとっても大事、という話。
僕の発信に、メンタルや健康に関することが多いのも、そういう人たちを多く見ているからかもしれません。
そんなわけで、今日は「メンタル強い人の共通点」についてです。
もくじ
「他人に一切期待をしない」という共通点
メンタルが強い人にもいろんなタイプが居ますが、彼/彼女らの共通点を一つ挙げるとするなら
「他人に一切期待をしない」というのがあると思います。
「これをしてあげた」とか「わかってほしい」などの期待を他人に持たず、かわりに「自分の今の行動」にだけ向き合っている人は、いろんな意味で強いです。
逆に、メンタルよわよわマン、つまりメンヘラは、なんか常に人に振り回されてる印象がありますよね。
恋人がどうだとか、会社がどうだとか、家族がどうだとか。
「人に文句を言う」「人を変えようとする」というのはやはり「期待」の裏返しだと思うのです。
その期待値を相手の行動や言動が下回ったときに文句を言い、絶望し、発狂する、と。
なので構造的に、人への期待値が高すぎる人は不満も抱えやすく、
人への期待値が低い(あるいは無い)人は不満も少ない傾向がある。
まあ当たり前といえば当たり前かも
他人は自然現象。変えられないし、文句を言っても意味がない
メンタル強めの人が共通して持っていて、僕もまた同じ考え方をしている「他人に期待しない」という考えは、例えるなら、
「他人は天気と同じような自然現象と捉えている」と言い換えられます。
自分がいる場所で、今日雨が降るのか日差しが強いのかはその時々で変わり、自分が頑張って変化させるべきじゃない、と。
自分ができることは、今日の予定を変更したり、着るものや傘などの持ち物を変えたりすることだけ。
空に向かって「なんで雨が降るんだよ!」と言うことがないのと同様、他人に対しても期待をしない。文句をほぼ言わない。
嫌なら自分が移動すればいい
そして、天気と同様「自分が嫌だと思う人や場所からは離れるといい」と考えています。
そう。人にはほぼ期待しないし、よほど仲がいい人じゃない限りは「言って変えよう」とすら思わない。そんな義理もないわけです。
梅雨が嫌いなら北海道へ、雪やスギ花粉が嫌なら沖縄へ引っ越すのと同様、お互いに必要としない人間関係からはサラリと離れて終わり。
特に、僕がいるようなIT/事業家/フリーランス界隈はそれがやりやすい環境なので、徹底的に「人を選ぶ」ことができます。
対人関係のストレスが極めて低い一方、自分も気をつけないと人がサラリと離れていつのまにか孤独な勘違い野郎になってる可能性もあるので、常に内省が必要だと思っています。
今日からできるメンタル強者の習慣
そんなわけで、今日の話を「今日からできるメンタル強者の習慣」としてまとめるなら
・他人に期待をしない
・人のことは天気と同じ自然現象として捉える
・人を変えようとせず、ダメな人とは離れる
・その分大切な人に集中し、時間を使う
・何より自分自身の人生に集中し、魅力的な人間になるようつとめる
などがあるかと思います。
「メンタル強者」が持つ、たったひとつの共通点とは?まとめ
そんなわけで今日は「今日は、「メンタル強い人って、こういう特徴あるよね」という話でした。
それでは今日はこのへんで。