スペインで強盗にあった日本人。ヨーロッパの治安悪化と、海外での防犯について。

こんにちは、キラです。

つい先日、日本人有名配信者がバルセロナで強盗にあって話題になっていました。

欧州をまさに周っていた僕からすると割りとタイムリーな話で、バルセロナも他の場所も、欧州の治安は本当に悪化しているな、と感じています。

以下、欧州の治安悪化と、海外での防犯についてザッと書いてみました。

・日本人からするとイメージの良い場所も、強盗やスリがかなり増えてる。

・30カ国50都市行った中で、正直一番「治安が悪い」と感じたのがフランスのパリ。次はNYの地下鉄。エリアにもよるけど。

・体感的にはバンコク/セブ/KLとかよりもパリ/ローマ/バルセロナ/NYの方がよほど治安が悪い

・バルセロナのようなオーバーツーリズム（旅行者来すぎ）問題がヤバい場所では、物価が上がりまくってて旅行者へのヘイトも溜まってる

・そこに貧しい移民難民もガンガン入ってきて、世はまさに大強盗時代

・向こうから話しかけてくるやつの98%は悪者

・というか旅先で会うやつほぼ泥棒と思うくらい警戒してちょうどいい

・見た目が小汚い奴はやっぱり危ない

・声かけは基本無視でOK

・人の少ない道と時間歩かない

・「日本人のイメージが」とか考えなくていいので「ついてくんな！」と強めに言おう

・それでもダメなら人の多い場所へダッシュで逃げよう

・悪人は基本チームで行動している。気を引く役と盗る役…など。

・かなりぶっちゃけると、やはり犯罪行為をしてるのは人種的に偏りもあるので、その人種的特徴がある人らを警戒せざるを得ないし嫌いになる

・やはり、個人の振る舞いがその国や人種のイメージを作ることは多い

・海外警察はだいたい役に立たない

・日本領事館も役に立たない。話聞いてくれるだけ。

・海外旅行保険が一番役に立つ

・クレカ利用/付帯保険と、個人でかける保険と、二重で保険をかけておこう

・モノをなくした場合は、すぐに現地警察へ行きドキュメントも作って保険会社へ連絡

・スマホやパスポートには紐やリール付けて運用しよう

・スマホに紐とかリール付けてたらダサいと笑える日本の治安の良さよ

・日本帰国時、人の静かさと行儀の良さといい感じの間合いには毎回びっくりする

・アルコールがこんなに簡単に手に入って路上飲酒すらOKな日本でなんでこんなに荒れないのか不思議

・安全が金で買える時は買おう

・とはいえ英国の星付きホテルで従業員にモノ盗まれる人とかもいたので油断は禁物

・「自分は大丈夫だし」「俺強いし」みたいな慢心が一番危ない。みんなに起こることは自分にも起こる

・俺も空手道黒帯だけど銃、ナイフ、集団、不意打ちの前では無力。海外ではチワワのようにビビりまくって生きている

・それでも旅はいいぞ。日本人はもっと外に出よう。

ちなみにトップの写真は、マドリードのハロウィンにいた子。こんな可愛らしいのばっかりならいいんですけどね…。

そんなわけで、今日はこのへんで。

明日も、よい人生とよい旅を！

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