こんにちは、キラです。
僕ね、今年で36になります。辰年、年男です。
それくらいになると、自分だけじゃなくて周りも変化していきます。
大切な人が突然亡くなったり、逆に出世したり、老いていったり。
そういうものを見るようになって思うのは「人生は短い」ということです。
そして、「嫌いな人やモノについて考える時間は人生の無駄」と。
嫌いなものを避けていたら成長しない?
前は「好みで人を選びすぎたら、必要な成長も得られないんじゃ?」とも思っていました。
しかし、今はそもそも「好きだし成長にも繋がる人」「どれだけでも尽くしたい人」だけでもたくさんいて困るくらいです。
例えて言うなら、わざわざ評価が低く汚いレストランの中から美味い店を探す必要はない、という感じ。
最初から評価の高い場所から最高の場所を見つけて、そこにしっかり通うほうがいい。
不快かつ不用な人やコトにかまけている間に、自分も大切な人も老いる。死ぬ。機は逃げる。
「好き」を大切にするのに忙しい
つまり、「僕は僕の好きな人やコトを大切にするのに忙しい」と気がついたわけです。
なので、要らんと言ってるものを押し付けてきたり、無用に時間を奪う人には容赦なく怒ることにしています。
自分の時間は大切な人にプレゼントすべき貴重な価値で、それを奪ったり汚したり買い叩く人には容赦しちゃいけないと考えてる。
怒ってくれる人は優しい
ちゃんと怒る時はまだ優しくて、怒る義理すらない時はサラリと離れるだけ。
これはある意味恐ろしいことで、大人になると致命的な欠陥やズレがあっても、人が怒ってくれません。みんな無言でシレっと離れるだけ。
なので僕も、「愛のある本気の叱責」や、尊敬する人、好きな人からの言葉はしっかりと感謝して耳を傾けるようにしています。
そうしないと、特に僕のような我と行動力の強い人間は、あっという間に化け物になってしまうと思うから。
人生は優先順位で決まる
最近思うことの一つは、「人生は優先順位」ということです。
僕は、正直、今はお金も時間も人間関係も充実している、プチ成功状態まで得られたわけなんですが、うまくいったのはぶっちゃけ運です。
ただ、判断の要素として「優先順位」はあったなと。
僕の場合、起業が早くて、20代に仕事をかなり優先してきた、というだけ。
そのおかげで、まだ結婚も子育てもしていません(笑、そっちもがんばります。
つまり、「他のものを色々無視して、本気で仕事すりゃこれくらいは成功するでしょ」と思っているわけです。正直。
この、ドライな取捨選択力やえこひいき力はけっこう大事だなと思っています。
多くの人は、何も決めずに何も選ばずに、適当に流れで人生を決めてしまっているので。
不快で不用なものは捨てよう。
えこひいきをしよう。
人生は優先順位で決まります。
そんなわけで、今日はこのへんで。