なぜ僕らは、世界を変えることができないのか?

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WEBコンテンツ制作&コンサルティングを行うMOOV社代表。あとブロガー。大手外資企業等のPRやコンテンツ制作を担当。
WordPress講習実績たぶん日本一(15時間×750名講習)。当ブログ「BackPackHack」や、旅するクリエイターのコミュ「CARAVAN」など運営。座禅・懸垂・サウナを愛する男。

「世界は、少数のカリスマが一気に変えるのではなく、多数の人がゆっくりと変えていく」という話。

僕が、あるニュースについて書いたら

本当、泣きたくなりますね。なぜ、私たちは日本を変えることができないのだろう

というコメントをいただきました。

それに対して「ガラリと革命的に変わることは稀だけど、ジワジワと変えることはできてるよ」という話を書きたいわけです。

そもそも「(世界や個人の)価値観が大きく変わる」という意味で使われる「パラダイムシフト」という言葉は、もともとは科学の専門用語。

トーマス・クーンという科学史の学者さんが『科学革命の構造』の中で使い始めたものなんだそうです。

で。例えば地動説。

天動説から地動説に変わった理由というのは、誰かが誰かをドラマチックに説得や論破しまくった…ワケじゃなくて、じつは「世代交代」でしかなかったみたいです。

新しく正しい理論は、それがどれだけ正しくても、古く間違った理論を一瞬で駆逐するようなことは意外とないみたいで。

50〜100年など長い時間をかけて、結果論として、新しく正しい理論を支持する人が増え、結果として世界全体が変わると。

コペルニクスらによって地動説が提唱された時も、最初は地動説支持者は異教徒として捕まり、火炙りにされた人も多い様子。

で、上の世代の多くは「お!地動説のほうが理論的に正しいね!」とはほぼならず、天動説に固執したまま引退したり亡くなったり。

一方で、新しく天文学を学ぶ若い人は、まっさらな頭でいろんな説を聞いた上で「地動説が正しいんじゃね?」と。

結果的に、長い時間をかけて支持者を集めて、やっと地動説が一般的になった…と。

他の歴史も見ると、明治維新やらの「少数のカリスマが世界を変えた」ように見える事件も実は「古い世代が死んで新しい考えが多数派になった」場合がすごく多いみたいです。

つまり、 パラダイムシフトとは世代交代そのもの、と言っても過言じゃないみたいです。

「俺が世の中を良くするんだ!」というのは無駄、という話じゃないんです。

むしろ、各々が自分の考えをしっかり持ち、行動すれ、ば世の中少しずつ確実に良くなるよ、という話。

ただ気をつけないといけないのが、大きな変化が起こって世界が混乱している時は、「新しくて正しい世界はこっち!」と主張する、やべえヤツもたくさん出てくること。

彼/彼女らは話が非常にうまいので、何が正しいかわからない世界で、間違ってそういうのについて行かない必要があるわけです。

そして当然、自分自身がそういうエセ預言者、過激な有害カルトにならないように、ということも。

例えば、こういう話。

なのでやっぱり、いろんな角度から世界を観て、自分の頭でタフに考えんといかんよね、という話です。大変っすね。

余談ですが、地動説に関して『チ。』という漫画が(やや誇張あると思いますが)面白いしアツいです。

以上。読んでくださってありがとうございます。

明日も、良い人生とよい旅を!

参考文献↓

「お金の攻略本」というnoteを公開しました。
「今自分には何もないけど、何からしたらいい?」という人のための34000字。

資本主義の土台のルールはこうで、だから何もない人でもこれをこの順番でやろう…というのを、超具体的に書きました。

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