災害が多すぎる2018年日本
それにしても、今年の日本は災害が多いですね。
今年だけでも、
・東京で大雪
・異常な猛暑
・西日本豪雨
・台風21号
・北海道地震
とまあ、災害のロイヤルストレートフラッシュかと。
もう大仏建立するしかないレベル。
日本の都市はけっこう危険
「災害リスクが高いから海外へ」というのは、今後さらに現実的な選択肢になってきそうです。
スイスの再保険会社スイス・リー(Swiss Re)による「自然災害が危険な都市ランキング」のトップは、実は「東京」なんです。
震災では2900万人が被害を受けると予想されています。
ランキングトップは以下の通り。
1.東京・横浜(日本)
2.マニラ(フィリピン)
3.珠江デルタ(中国)
4.大阪・神戸(日本)
5.ジャカルタ(インドネシア)
6.名古屋(日本)
7.コルカタ(インド)
日本の大都市はかなり上位ランカー。
「福岡首都計画」は意外と合理的
じゃあ、どの都市なら良いのかというと、「福岡」はけっこう良いんですね。
『攻殻機動隊』では首都が福岡になってたりするんですが、「福岡首都計画」って、以下の点を考えると実はけっこう現実的です。
・東京大阪名古屋より災害リスクが低い
・アジア諸国へのアクセス良し。特に香港/タイ/シンガポール/マレーシアは空から、韓国/中国は海から
・空港ー繁華街ービジネス街が近くコンパクト
悪い点としては、
・まだまだ人工や法人数が少なく、都市のキャパも小さい
・日本の端にあるので、日本北部からのアクセスが悪いか
・指定暴力団事務所が多い(笑)
などなどw
2020年東京オリンピックが現実になった「アキラ」に続き
「攻殻機動隊」も現実になるか…
その他の日本のリスク
日本に居る若い人にとっては、
1,人口減少
2,災害
3,戦争
が、ちょっと冗談にならないレベルのリスクになってきてますね。
「日本だけ」で生涯を終えるのは厳しい時代になるかもしれません。
「1,人口減少(と少子高齢化)」はほぼ確定で、特にヤヴァいんですが、ちょっと長くなるんでまた別の機会に。
もちろん、完璧な国なんて存在しないんですが、
「これに関してはこの国で」とか「これが起こったらここへ」という、「オプション」が必要、という話です。
「生きる手段」としての旅
これらのリスクに備える最善の方法はやはり「分散」。
居住地も仕事も資産もコミュニティも複数持っておくのがベター、ということ。
僕がオンラインで言う結論はいつも同じなんですが(笑)
「もっと旅しよう」と。
他拠点も何も、まずは見て知ってないと話にならんわけで、とにかく行ける時に色々行っといた方がいいよ、と。
最近強く思うのは、「旅」を「一過性のレジャー」でなく
「生きる手段」「キャリア」「教育」としてアップデートしていきたいな、ということ。
まあ、まずは色々アウトプットしていきます。