スティーブ・ジョブズのプレゼンの秘密―「数字」ではなく「物語」を語ろう。

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 1988年生まれ。映像&WEB專門の旅人。
 大学中退後に起業。事業が安定し拡大を考える矢先、実家のある熊本で地震発生。「人はいつ死ぬかわからん。一番したいことを今やろう」と思い、私物をカバン2つに減らして世界一周へ。

 Macとドローンを持って旅しながら、世界を旅する1分動画「TR1P(トリップ)」と当ブログ「Back Pack Hack(バックパックハック)」を運営。人気講習「WordPressキャンプ」では400名以上を対面で講習済。
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こんにちは、キラです。

ワードプレス講座の報告が続いてましたが、このへんから平常運転。書きたいこと書きますw

今回は、プレゼンやマーケティングに活かせる「ストーリー」の話。

 

結論から述べると

キラ
魅力を伝えるにはただの数字だけでなく、『物語』を語ろう

という話です。

ジョブズのプレゼンは、何がすごかったのか?

Apple元CEOスティーブ・ジョブズ氏が亡くなって久しいです。

彼が最も評価されていた能力のひとつに、プレゼン能力がありますね。

彼のプレゼンの凄いところはたくさんありますが、「理屈ではなく直感で伝える」センスが、特に素晴らしいものだったと僕は思います。

 

比較的新しいものでも、例えば、

ジョブズ
ジーンズの右ポケットについている小さなサブポケットの、本当の使い方が分かったよ

と言って、そこから超小型のiPod nanoを取り出したり。

 

ジョブズ
今日は革新的な”3つ”の製品の発表をしよう…電話、インターネット、そしてiPod…もう分かるかな?実は3つじゃない。全てがひとつになっているのがこのiPhoneさ!

とカマして喝采を浴びたり。

 

このような「技術が分からない人でも直感で理解できる」見せ方に、彼は特にこだわっていました。

なぜ彼が「直感的」にこだわったのかというと、そこにこれからの時代のニーズを嗅ぎ取っていたからでしょう。

「数字」を「物語」に

普通の人は、ただの「数字」に感動しません。

「それで何ができるのか?自分に何が起こるのか?」をイメージできてはじめて、感動します。

そして、その「関連性」こそが「物語」「ストーリー」と呼ばれます。

 

例えば、

新しい新幹線は、時速250キロ出せます。

東京から大阪まで、新幹線で4時間かかったのが、2時間で行けるようになりました

と書けばただの数字の話ですが、

2時間早く、あの人に会える。

二人が近づく速さは、時速500キロ。

と書けば、それはストーリーになります。

 

ただの数字に喜ぶのは、その道のマニアやヲタクだけ。

普通の人が聞きたいのは

で、それは私に何の関係があるの?

ということでしょう。もっと言えば

それは、私の人生をどう豊かにしてくれるの?

と。マーケティングは何よりまず、これについて示す必要があるよなあ、と。

ジョブズが人生をかけた「物語」とは

ジョブズ氏は、このあたりを理解していたからこそ、数字だけでプレゼンをしなかったのでしょう。

パーソナルコンピューターの黎明期は、今以上に理解されない業界。

ジョブズ プレゼン Mac

彼は、事業を通して、コンピューターを

「ヲタクが使う、難しくてダサい計算機」

から

「クリエイターやアーティストが使う、親しみやすくイカしてる道具」

に変えよう、という一貫した意思を持っていたのでしょう。

顧客に提供する「物語」を考え続けた、と。

 

彼はさらに、コンピューターを「業務用、研究用マシン」から「一家に一台」、

そして「一人に一台」、さらには「全ての人のポケットに」と変えたい、という意思を持っていたワケです。

ビジョン、と言い換えてもいいでしょう。

 

その一貫性は、彼自身の物語のテーマともなり、ジョブズとAppleの魅力の元にもなっていた気がします。

ジョブズの物語を学ぶのにおすすめの本

僕、自分では「ジョブズとかそんなに好きじゃねえし、あの人けっこうクズやし」とか思ってるつもりですが、よく引用に出すあたり割と好きみたいですねこれw恥ずかし。

彼の伝記に関しては、「Steve Jobs」に詳しく、ヤマザキマリ氏の漫画も良いんですが、

個人的には、「STEVES」が、キャラがいい感じにデフォルメされてて可愛くて好きですね。

ウォズがなんかかわいい(笑)

まとめ

そんなワケで、結論を改めて書くと、

ジョブズ
魅力を伝えるにはただの数字だけでなく、『物語』を語ろう

という話でした。

 

ストーリーテリングの重要性については書きたいことが山ほどあって

  • 聖書はなぜ3000年前から、47億冊以上発行されて読まれているのか?―成功したマーケティングは宗教やロックバンドに酷似する
  • 自分語りもちゃんとすべき理由―主人公とは「一番魅力的な成長を見せる人」のこと

とかがあるので、気が向いたらまた書きます。

なんでこんなことを書き出すかというと、ブログ用に自分語りをガッツリ書くので、そのための壮大な前フリです(笑)

 

今日はこのへんで。長文読んでくださり、感謝します。

明日も、よい人生とよい旅を。

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