こんにちは、キラです。
今回は、ブログやSNSなどでの「発信」のはなし。
写真はモロッコのリヤドで作業してたときのやつです。
「批判されるのが怖くて発信できません」
「批判されるのが怖くて発信できません」もう百回以上は聞きました。
僕自身は、mixiとかがまだ人気だった頃からいろんなことをチマチマ書いてて、発信歴はもう15年くらいになるんでしょうか。
この個人ブログだけでも、ぼちぼち7〜8年くらいになります。
なので、(オンラインでの)「発信」という行為に付随するメリット/デメリット、そして様々な感情については一通り理解しているつもりです。
で。結局「発信はマジおすすめ」と言い続けたいと。
お客様に至ってはほぼ強制でやってもらってます。
発信のメリット
「批判されるのが怖くて発信できません」という人は、得るものと失うもの、自分が何を恐れているかを、具体的によーーく考えてみてほしいんです。
・発信のプロセスで自分の思考がまとまる。
・まともな人から来る批判はお金出してでも買うべき意見。
・「いつも見てます」というファンができる。僕は「FBをキラさんの投稿見るためだけに入れてます」とか言われます。
・自分の専門領域を発信すると集客や仕事にも繋がる。
・しかも自分の人間性や物語、価値観、土台の知識まで共有できてる超超超優良見込み顧客ばかり集まる。
・小さな発信を普段からやっておくと、何がどんな人に反応されるのかわかるので、マーケティング力、コピーライティング力、ワーディングセンスのトレーニングになる。
・無礼者やアホからの批判は「自分の人生がダメすぎて人を叩かないとやってられんのやろな、可哀想に」とミュートしとけばOK。
・そもそも、人から批判されたり炎上するレベルの尖った発信って難しい。批判されるだけ大したモン。
・自分の意見によって一部の人に嫌われる可能性はあれど、その時々の自分の正直な意見を書いて嫌われるなら、遅かれ早かれ離れる人。時間浮いてよかったとすら思う。
つまり、ほぼ得るものしかありません。
「批判されるのが怖くて発信できません」は、
「ダイエットしたらモテすぎて困ります」くらいのいらん心配。ゴチャゴチャ言ってねえで走ってこいデブ、と。
口悪くて恐縮ですが、やるやる言いながらグチャグチャ言ってやらない人には、これくらい強めに言わんといかんなと思うわけです。
僕が個人的に発信で得たもの
それ以外に、僕が個人的に得たものでいえば
・グアムペア旅行や、長野の野沢の高級旅館宿泊など、仕事でいろんな場所にお金までもらいつつご招待いただけた
・WordPressブログを運営し続けていることで、WEB制作者としてのスキルと実績と説得力がついた
・ビジネスにも大いに役に立った。広告費0でもセミナーに230名集客できたり、月利益1300万円超えたり。
しかも発信はタダ。やらない理由がありません。
「恐怖」のほとんどは脳のバグ
そもそも、漠然とした恐怖や不安は、現代にフィットしていない脳のバグだったりします。
正確には、元々は役に立つ「仕様」だったんですが、現代の急激な変化でそれが環境に合わない「バグ」になってしまい、アップデートには時間がかかる、という言い方でしょうか。
どういうことか?
僕らが猿だった頃、ちょっとした物音でビビるネガティブ猿だけが生き残り、常にリラックスして不安を感じないサルは皆死にました🐒
つまり僕らは100%、ビビリの子孫なわけです。
しかし、現代は命の危険はほぼないし、99%の不安は実現しません。
なのにサル時代の脳でビビってるのは損が多いバグ、と言えるのです。
なお、原始時代の死因は、他殺と餓死が2トップでした。
だから僕らは未だに人間関係に怯えゴシップに食いつくし、目の前にある食べ物を全部食べて生活習慣病に苦しんでいます。
「あ、俺無駄なところでビビってるな?」と気がつくことができるので、やっぱ勉強も大事ですね。
本能の奴隷にならず、理性と知恵で飼いならしていきましょう。
怖くて発信ができない人に読んでほしい、発信の素晴らしいメリットについて まとめ
というわけで今回は、「発信が怖くてできない」という人のために
・発信はこんなにメリットあっていいぞ
・ビビりのほとんどは意味ないからやっちゃえ
的な話をしてみました。
「自分もやってみました!」という人は、LINEなどでこっそり教えてください。
明日も、よい人生とよい旅を!