もくじ
フランクフルト空港で限定モデルRIMOWA買ってみた
先日、RIMOWAのスーツケースの買い方をまとめた記事を書きました。↓
ドイツでRIMOWA(リモワ)のスーツケースを世界一安く買う方法まとめ
結論を「安く買うならミュンヘン、限定モデルならフランクフルト空港」としたワケですが、
今回は、実際に、フランクフルト空港で「ルフトハンザ限定モデル」のRIMOWAを購入してきたので、その体験記を書きます。
フランクフルト空港!
フランクフルト空港とは、ドイツ最大の空港の名称です。
便数や規模もとても大きく、イギリスのヒースロー空港と並んで、ヨーロッパの交通のハブとなっている空港ですね。
空港施設内の設備やショップもとても充実しており、今回はここで買い物をします。
ハーン空港と間違えないように!
ここで、一つ注意が。
フランクフルト空港と「フランクフルト・ハーン空港」は、名前が似ているけど全く別の空港なので、間違えないように注意しましょう!
Ryan Air(ライアンエア)などのヨーロッパ内LCCが発着するのは、大抵ハーン空港の方です。
基本的に、ヨーロッパ内の飛行機が行き来する空港なので、両替所すらないとても小さな空港です。
フランクフルト・ハーン空港はここ。
フランクフルト空港とは、114キロも離れていますww
日本人向けに言うなら成田空港と羽田空港みたいなものですね…
距離がフランクフルト空港からめちゃ遠い上に、交通手段のバスなどもわかりにくいので、知らずに行ってしまうと詰みます(笑)
ドイツで飛行機に乗る際はぜひ、今一度チケットの確認を。
フランクフルト空港「World Shop」へ
さて、今回僕は、フランクフルト空港でRIMOWAのスーツケースが買える「World Shop」へ。
同じターミナル内に、「A店」と「B店」がありますが、まあ内容はあんまり変わりません。
2つの店舗は割と近くにあるので、両方チラッと見てみて、好きな方で買ったらいいんじゃないかな、と。
今回、僕はB店ではなく、A店へ行きました。
こっちじゃなくて↓
こっち。↓
いかにも「ドイツ人!」って感じの、ヒゲもじゃの気さくなオッサン2人が対応してくれましたw
僕は「RIMOWAと言えば銀のクラシックフライトかトパーズ!」と思ってるので、まっすぐそのコーナーへ。
これらは一番ベーシックなモデルなので、どのサイズもちゃんと在庫があります。
今回欲しいのは、4輪で、機内持ち込み可能な32〜33リットルのモデルです。
お値段は?
さて、今回は限定モデルを買いに来たので、上記モデルであれば予算なども特に無いのですが、お値段を確認すると…
クラシックフライトが、589ユーロ。
この記事を書いている時点で、1ユーロ123円くらいなので、72,447円ほどですね。
トパーズが、689ユーロでした。84,747円くらい。
ドイツで買うにしてはまあ、街中で普通に買うのと大差ないですね。
限定モデルってことで、今回は予算は特に気にしてないです。
とにかく安く買いたい!!という人は、フランクフルトではなくてミュンヘンに行きましょう。
ちなみに、日本で買うとこんな感じ。10万円超えくらいですね。
お?と思ったのが、こちらの茶色の取っ手のトパーズ。
たぶん、日本のRIMOWAショップでは売っていないモデルです。
うーん、これもちょっといいねえ。迷うねえ。
何が違うの?
じゃあ、その「クラシックフライト」と「トパーズ」は何が違うのか。
一応違いも説明しておきます。
ザックリ言えば、
「クラシックフライト」は、「RIMOWAの昔ながらのレトロなモデル。古き良きデザインをそのままに」という感じ。
「トパーズ」は、「クラシックフライトの雰囲気は残しつつ、色々今風に便利にしたやつ」という感じです。
細かく言えば、違う点は以下の3つです。
1,外観やデザイン
まずは、内外のデザインが異なります。
「クラシックフライト」がカクカクしていて黒い取っ手が付いているのに対して、
「トパーズ」はやや丸みを帯びて、全体的に銀色の少しやわらかいデザイン。
同じサイズでも、角の丸さのぶん「トパーズ」の方が、容量がちょっと(1リットルぶんくらい)少ないです。
また、「クラシックフライト」の方が、重量が1キロほど軽いようです。
2,中身
さらに、開くとこんな感じです。
左が、茶色の取っ手の「トパーズ」。右の持ち手が黒い方が、が「クラシックフライト」。
「トパーズ」の中身の方が、ポケットなどが多くて、やや対応力があるんですね。
3,カギやホルダーなど
あとは細かい部分なのですが、「トパーズ」には、ちょっと今風の便利な小物が搭載されています。
「クラシックフライト」が、昔ながらのロックを採用しているのに対して、↓
引用:http://www.attract-em.com/content/rimowa/rimowa_classicflite/
「トパーズ」は、ちょっと開け閉めがしやすい、より新しいロックや↓
引用:http://xn--ccki1gtab5m4bux.com/lock.html
鞄をひっかけられるホルダーなどが付いています。↓
これ以外もあるよ
もちろん、これら以外のモデルもたくさんあります。
例えば、ポリカーボネード製の「サルサ」など。
こちらは、より軽くてカラーバリエーションも豊富。
RIMOWAの機能性やデザインは好きだけど、ゴツいのはちょっと…という人にはいいかもしれません。
まあ、僕は全く好きじゃありません(笑)「渋い銀色以外はRIMOWAじゃねえ!」と思っていますw
迷いまくる
クラシックフライトを買おうと思ってたのですが、
いざ買う時になって、とても迷いましたw
デザインで考えると、「クラシックフライト」(持ち手が黒いやつ)一択なんですよね。
このカクカクしたデザインが好きなワケです。
でも、機能性を考えるとトパーズなのかなあ…とか。
しゃがんでさらに迷います。うーん。
よーく見ると、茶色い取っ手のトパーズは、ルフトハンザ航空のマークが丸でなく四角だったので、外しました。
取っ手を延ばしてみて悩みます(笑)おんなじやがなwww
あんまりずっと悩んでるんで、店員のおっさんにからかわれます。
「もう3つとも買って、日本で転売したらええやんwwワハハww」って言ってましたw
クラシックフライトに決定!
迷いに迷った挙句、僕は「クラシックフライト」の方にしました。
ステッカーをベタベタ貼りまくって、10年は使い倒してベコベコにすることを考えると、
無骨で直線的、かつ昔ながらの飽きのこないデザインの「クラシックフライト」の方が魅力的でした。
購入手続き
さて、決まったので、購入手続きです。
まず支払いは、クレジットカードでも現金でも可。
現金は、ユーロでも円でも可能でした。
「Would you give me a Tax Free Form?(免税手続き用の書類ください)」と伝えるのを忘れずに。
免税手続きをちゃんとすると、さらに15%くらいお金が返ってきます。
購入完了
そんなワケで、無事に購入が完了しました。
この右上のマークが、ルフトハンザ航空のマークです。
ちっさいけど(笑)これが、分かる人には分かるアレで、ちょっと達成感がありましたw
ルフトハンザ航空の、このマークですね。
購入後ですが、2ヶ月ほどでこんな感じに。↓最高。大正解やで。
まとめ
そんなわけで、前回のまとめに続き、実際に買ってみた体験談でした。
みなさんは、当ブログをよく読んで、ぜひ迷わず購入してください(笑)
購入後の、免税手続きについてはコチラをどうぞ。
お金が返ってきた!海外旅行で買い物をした際の免税手続きのやり方まとめ【フィウミチーノ空港】
【写真】RIMOWA(リモワ)のスーツケースにステッカーをベタベタ貼ってみた
買い物つながりで、コチラの記事もぜひどうぞ。
【2016年】僕が今年買ってよかったもの【旅するガジェット編】
【2016年】僕が今年買ってよかったもの【旅する男の生活編】
まだそのまま使ってるの?僕がGoPro(ゴープロ)を100倍便利にした10のアクセサリーを紹介します
ドイツの映像も見てみてください。↓
【TR1P】ドイツの恋人の橋「アイゼルナー・シュテグ」を一分で渡ろう【1分旅動画】
それでは明日も、よい人生とよい旅を。