こんにちは、キラです。
今回は、お金の使い方の話。
「親孝行っていいお金の使い方じゃね?」という話です笑
なんとなーく、親孝行をするようになった経緯
僕は、数年前から「どれだけショボくても、両親に毎年旅行をプレゼントする」と決めてから、ちゃんと継続しています。
去年は両親に4回も旅行をプレゼント(交通費/宿泊費/食事代もろもろ出して、僕もついて行ったり)してます。多いな?
最初は、両親が年始に行く国内旅行のホテル(普通のビジネスホテルとかでした)を代わりにとってあげて…とかから始まったんですが、
なんとなーくその後、「どうせ取るならいい感じの宿にしてあげたいな」となり、「俺が一緒に行けるときは一緒に行ったげよう」となり。
ちょっとずつ、予算と工夫の範囲が広がっていった感じですね。
我が両親は元々あまり贅沢はしないタチで、仮に普通のビジホとかでも「息子が用意してくれた」と喜んでくれるイイ人らです。
なので、逆に色々してあげたくなるんですよね。
恩返しと安心を
なんでそんなことするの?というと、
僕は大学中退して起業してるんで、色々心配かけたんですよね。
なので、うまくいった今は恩返ししたいし、安心させたいわけです。
で。実際やってみて「親孝行ってコスパ(費用対効果)がめちゃ高いお金の使い方(≒投資)じゃね?」と思ったんですね。
まあ、こうやって孝行してるのを言うのってちょっと照れくさいんで「親孝行はコスパのいい投資だかんな」って冗談ぽく言ってるのもあります笑
「親孝行は最もコスパの良い投資」
そんなわけでここ数年「親孝行は最もコスパの良い投資」と僕は言い続けてますし、本当にそう思っています。なぜなら
・親は一生感謝してくれる。会う度に「あの旅行よかったわ〜」って言ってる。よかったね。
・何より自分の自己満足。「親孝行したい時には親はなし」とかショボいこと言いたくないやろ。すぐやれ。
・その自己満足が、親が亡くなった後でも続く。つまり親孝行は自分が「親孝行 したいときには親はなし」とかいうショボい後悔を残さないため。
・IT系とか親にわかりにくい仕事してても「まあうまくいってんのね」的にある程度信頼される
・親戚からも喜ばれる
・親孝行は全世界のほぼ誰からも200%歓迎され褒められる
・計画/段取り力が超鍛えられる
・「親に毎年旅行をプレゼント」という目標で自分も頑張れる
・意外とお金そこまでかからない。半年〜3ヶ月前から計画すべし
・自分も一緒に行くとまあ楽しい
・親の胃袋や足腰は年々弱ってくので早く連れていった方がいい
・行きたい場所もそのまま残ってるわけではないので早く連れていった方がいい
・「思い出」は時間経過でも価値が薄れない、それどころか増大していく資産だから
などの理由からです。
お金がない人は時間と気持ちを使おう
1年に1回、もしお金がない人なら、1人1万円切るような「大浴場がついてるビジホ」でもいいから、招待してあげましょう。あなたの親御さんは絶対に喜びます。
僕も「今年はまあいい感じの宿だけど、ショボい宿になる年もあるかもしれん。まあその時は察しつつ楽しんでくれやw」って言ってます。
もっと低い予算なら…「ちょっとお高いランチ」でもいいじゃないですか。
ランチなら、一人5000円も出せば超豪華なものが食べられると思います。
もっとお金がなかったら?旅行じゃなくてもお金をかけなくてもいいんです。
LINEで「いつもありがとう」と送ってあげるだけでもいいですよね。
そして年1〜2回は顔を見せにいって、照れくさくてもちょっと手料理作ってあげたり、肩でも揉んであげましょう。
「親孝行」こそが、最も費用対効果の高い投資である理由 まとめ
そんなわけで、「親孝行っていいお金の使い方じゃね?」という話でした。
港区女子に5万課金しても何も残りませんが、親は5000円でパツイチ泣きます。どちらにお金を使うべきかは明確でしょう。
親孝行は最もコスパの良い投資。親に課金しよう!
それでは今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を。
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