こんにちは、キラです。
今回は「本気の挑戦には(それが成功しようと失敗しようと)価値がある」という話。
僕は、ひとつよく思うことがありまして。
それは「人生で何かひとつでも、必死に頑張ったものがある人は強い」ということです。
「頑張ったこと」はなんでもいいんです。
受験でも、スポーツでも、仕事でも。
それはなぜか?と考えると
①目標達成のために努力と試行錯誤
②失敗や理不尽にへこたれず再挑戦
③うまくいったことを別のことにも応用
ができる人が多いからかなと。
もくじ
成功者はやっぱり努力してる
仕事で成功してる人、過去にスポーツや勉強などでゲロ吐くほど努力してる率がけっこう高いんですよね。
「ゲロ吐くほど」は全く比喩じゃなくて、本当にそれくらい努力した経験がある人ばっかり。
例えばそれが受験だとして
①試験などのゲームのルールを理解し学習内容を決める
②大量に勉強しても落ちることはあると理解してる
③ルールの理解→戦略の最適化→挑戦や施行、の繰り返しでいつかは成功
みたいなPDCAを回すのが当たり前になっているので、優秀な人が多いと。
最も大事なのはタフネス
何より大事なのはタフネスだと思っています。
「ゲロ吐くほど努力しても、負けたり失敗するのが当たり前だよね?うまくいくまでやるよね?失うものとか別にないよね?」というタフさ。あるいは狂ったサイコパス感。実はこれが一番大事。
ただし努力を人に強要するのはよくない
ただ弱点もあって、たいていの成功者の「当たり前」の基準は異常に高く狂っているので、それを人にも強要すると「パワハラ」とか「サイコ野郎」と言われがちです。
この辺は僕もいまだに難しく考えることがあって、仕事などで「私にはビシビシ厳しく言ってください!」と言った人が、実際に厳しくやるとけっこう凹んでしまわれたり…と、
その強さやタイミング、言い方には絶えず工夫が必要だな、と人間力が鍛えられる毎日です。
「頑張り」で超えてはいけないラインもある
あと当然、体力と精神的に踏み越えちゃいけないラインもあって、僕の場合は
「メシが全く食えない/全く眠れない/全く風呂に入れない」
のいずれか1つが出たら全てを投げ出して本気で休もうと決めていますw(幸い今のところは一度もなし)このあたりのラインを無視した人、だいたい鬱になってるんですよね。
それでもやはり成功者は異常な努力をしてる
しかし当然ながら、普通のことを普通の基準でやって成功する…ということはありません。
成功者(あるいは異常な努力をする恥知らずサイコ野郎たち)からすると「なんで人と違うものが、人と同じ努力で手に入ると思ってんの?」と。
要するに何が言いたいかというと
「本気の挑戦には価値がある。」
失敗はタフさをくれるし、成功は次の成功を呼びますね。
頑張ったことがない人はどうすればいいの?
これを書いたら、ある方から
「努力経験の圧倒的に少ない人はどうしたらいいでしょうか」
というご質問をいただきました。
それに対して僕はこう答えました。
『「今からやればよくない?」と個人的には思っています。
正直なんでもよくて、短くてもよくて、「フルマラソン走ってみる」とか「一晩中歩いてみる」とかでもよくて、あるいは「3ヶ月間本気でプロジェクトをやってみる」でもいいかなと!』
自分の常識や限界をちょっと超える、というのが大事なんですよね、きっと。
というわけで、今日はこれだけ。
明日も、よい人生とよい旅を!