こんにちは、キラです。
今回はお金の話!
年末は忘年会とか少なくて落ち着いてる人も多いと思うので、
・ふるさと納税(2020/12/31期限!急げ!)
・持続化給付金(2021/1/15期限)
・確定申告(2021/2/15~3/15)
あたりを、今からちゃんとやっとくといいっすよね。
地味なコトもちゃんとやって、正しいポジションをとり、堅実な商売と顧客を大切にして、しっかり稼いで、現金をちゃんとグリップするのが、今みたいなタイミングでは一番大事だと思います。
もくじ
ふるさと納税のやりかた
以下、ざっくりと各種やりかたを紹介。
まずはふるさと納税から。
・シュミレーションサイトでふるさと納税限度額チェック
・ふるさと納税サイトで限度額内で好きなモン買う
・ふるさと納税証明書を確定申告の時に用意と入力
・返礼品が届いておトク
ふるさと納税は、要は「税額は一緒だけど、ふるさと納税だと返礼品アリ」という制度。やらないと損です。
僕の場合は、毎年大量の肉とか海鮮とかもらって両親に送りつけてたんですが、冷蔵庫パンパンになってしまうんで、今年は趣旨を変えて温泉旅館宿泊チケットとかにしーの、親父お袋に行かせたろと思います。
ほんで余った分は、例年のごとく大量の肉とか蟹とか食うたります。
持続化給付金の申請のしかた
・確定申告書の控え用意
・持続化給付金サイトにアクセスして登録
・去年の売上と今年の売上低い月とか入力
・会計ソフトとかから出力した帳簿添付して送る
これだけで個人事業なら100万、法人なら200万給付。
ただし不正受給はガチで捕まるからダメよ。
確定申告のやりかた
・freeeなどの会計ソフトとかにちゃんと売上やら経費やら入力(というか普段から自動同期&クレカ支払いしときましょう)
・もれなく入力できたら確定申告書出力
・郵送や電子申告で送る
こんだけ。ビビる人も多いけどただの作業です。
提出する時に怖いオッサンに「あ~ん?ここ間違ってますねえ?脱税っすかァ?」とかも言われません(俺初めての申告の時言われると思ってました…)。出すだけです。
法人だと作業がやや煩雑化するので、税理士さんに頼るのが吉。
仮想通貨投資よりも先にやることがある
「ビットコインが260万突破!」とかで湧いてる本日ですが、たいていの人にとっては
・固定費削減
・ン百万まではしっかり貯金
・余剰資金でちゃんと自己投資、勉強
・収入上げる、収入源増やす
・確定申告もきっちり
・ふるさと納税とかもちゃんとやる
・広告費/人件費などに投下して売上増や自動化
・iDeCoとかNISAみたいな堅実な投資からやって節税しつつ地味に投資
・売上/利益が一定額超えたら法人化なども
・利益圧縮しつつ、株やら何やらはそのあと
・仮想通貨やらはさらにそのあと
という感じのがいいよね、と思います。
たいていの大事なことは、地味でめんどくさくて時間がかかりますね。
「NISAって何?しらんけど今はビットコインっしょ!」みたいなのは、割と即死フラグですよね。しらんけど。
で、貯金はいくらあればいいの?
「ン百万まではしっかり貯金」に対して「いくら貯金すればいいの?」と思う人も多いと思うけど、
ぶっちゃけ個人なら「一人あたり2-300万」で、たいていの不測の事態には対応できると思います。
根拠としては、日本って高額医療制度やらの社会保障が強いんで、ワンパンでこれ以上吹っ飛ぶことはそうそうないかと。
「もしもの時」も社会保障でなんとかなる
多くの人が想像する「もしもの時」とかも
・高額医療制度
・失業給付
・生活保護
とかでなんとかなるんですよね。
なので、一発でン百万飛ぶ、みたいなことは日常ではそうそうないと。
保険は必要か?
保険も、
・一家の大黒柱のための死亡保険
・自動車で事故った際の保険
・なにかとお得な火災保険
以外は必要なし。
必要以上の貯金は機会損失
逆に、意味も意思もなくそれ以上の額を貯金してるというのも機会損失で。
「日本円&現金にフルベットしてる」という状態だし、ご存知の通り金利もカスみたいなもんなので、余剰資金は極力投資や分散に回すのが吉と思ってます。
頑張って働いてるのにお金たまらないのはおかしい
あと割とヤバいのは「毎日フルに一生懸命働いてるし子供もいないけど、ン百万とか貯まんねえよ…」という状態で。
明らかに要らないモノに払いすぎてるか、間違ったポジションで努力してる場合が多いです。
家賃/スマホ含めた固定費の見直しや、もらえるお金とか使える福利厚生とかを調べたり、給与交渉とか転職も検討した方がいいんじゃないかと。
今後は間違いなく、世界中びっくりするくらい景気悪くなるんで、今のうちに考えて備えておきたいっすよね、という話でした。
※個人の感想です。僕は税務などに関しての専門家ではないんで、プロにも確認してください!
それでは、今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を!
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