夢や目標は紙に書くと達成しやすくなるのか？を実験してみた

こんにちは、キラです。

2020年。新しい年に合わせて、ある実験をしてみます。

それは

「夢や目標は、紙に書くと達成しやすくなるのか？
なるとすれば、ベストな書き方/やり方は？」

というもの。ちょっとおもしろそうでしょ？

「夢や目標は紙に書くと達成しやすくなるのか？」についての仮説

検証してみたい仮説はこんな感じ↓

「良いノートに何度も書いて見直す＞適当なノートに１回書くだけ＞スマホやPCのメモ帳に書くだけ＞何も決めない考えない、の順で効果的なのでは？」

というもの。

まずは僕一人でやってみるんで、n=1（母集団の数ひとり）で、検証とか実験と呼べる代物じゃないんですがwとにかくやってみますw

前提

もともと僕は、自分の目的目標、計画などを書いておくほうです。

２０歳くらいの頃から、バインダー式の革の手帳→ガジェット上のデジタルメモ→紙ノートとiPadとPCなどのハイブリッド…

と変化していったんですが、そうする中で自分の中のやる気や計画遂行力、モチベの在り処の変化を感じていました。

それで上記のテーマに興味を持ちまして。

一度「ガチ」でやってみたくなったわけです。

気になるポイント

あと、個人的に気になってるポイントがこちら↓

「高級ノート、普通のノート、iPadみたいな電子ノートだったらどれが一番効く？」というのが気になってます。

そして個人的には「思い込みって大事なので、自分が一番効くと思う方法が効く」んじゃないかと。

これもほぼ主観モリモリなんですが、気づいたことを書いていきます。

いつか人集めて実験してみたいなぁ。

２０１９年中にやったこと

２０１９年中に、モレスキンのノートにきっちりと書き込んでおきました。

内容は、だいたいこんな感じで。

目的と、センターピン目標と、その戦略戦術を明文化しておいたことで、年明けからやるべきことがハッキリしました。

１日目

年末までに上記を書き出しておいたおかげで、サクッと仕事と筋トレに取りかかれました。もちろん、お正月も楽しんだ上で。

そして、僕の運営するコミュニティ「CARAVAN、へ、クローズドでシェア。

１日からさっそく仕事してたんですが、その前に紙ノートにも改めてカキカキ。

手書きってしんどいんですが、書いたおかげで、細かい部分の文言や隙間が見えました。

２日目

この個人的な思いつきについてツイートしたのですが、意外と反応が多くて驚きました。

応援の声も。

ただ、全部きっちり書いてたらけっこう時間かかりますね…。

でも細かい文言や戦略戦術の甘さに、書くたびに気がつきます。

例えば戦略として使うリソースにちゃんと優先度を決めたり、

戦術をどの順で行うかを並べたり、間に足りない内容を足したり。

３日目―さっそく効果が。

「紙に書く」のとは別に「今後の目的目標を各SNSとブログでシェア」したところ（Twitterとインスタ）

「出版社紹介するよ」との連絡がすぐに３件きました。

紙に書くことの効能は置いておいて、人様にシェアすると色々教えて頂ける、というのは間違いなさそうです。

そして気がついたのが、出版に関しては、

具体的に「こういう人紹介して」というのを明記していたのも大きいなと。

・人にシェアした方がいい

・お願いがあればそれも具体的に書く方がいい

そりゃそうだ、ということですが、改めて気が付きました。

４日目―バケットリストも書く

メインの目的目標（https://kohkira.com/2020/ ）のあとに、「まあやってみたいなー」程度のことについても、モレスキンに書き足しをしてみます。

いわゆる「Bucket Lists」ですね。

「優先度は低いけど、まあ叶うといいな」的なアレってあるじゃないですか。

そういうのです。具体的には

・親父とゴルフ周ってやる（親父はゴルフ好き、俺は全然ですが親孝行として）
・猪や鶏など、生きた獣を捌いて食べる
・世界のサウナを周って動画と本にする
・アジアの団地を撮りまくる
・スカイダイビング

とか、そういうのが入ってますw

また、このブログ記事を書き始めたのも４日。

とりま先に公開して、適宜追記をしていきます。

ブログは「稼ぐ/営業ツール」として優秀なのは言うまでもないんですが、

もっと高い領域の「自己実現のツール」として昇華していきたく。

こころなしか、まだ４日ですが充実度高い気がしますね。さてどうなるか。

５日目―書き心地って大事

相変わらず、しっかり書いて、よく見直しています。

何度も目的目標を書いて見直すので、常に頭の中にそれらがある状態に。良き。

ボールペンを無くしたので（笑）ジェットストリームの0.7ミリを新しく使うことに。太くて書き心地のいいペンが好きです。

６日目―バケットリストに追加

６日目。「絶対ではないけど叶うといいな」の「バケットリスト」にどんどん項目を追加します。

これも、そのうち当ブログ内にリストとして公開しようと思います。

７日目―小さい目標にも詳細を

「目標は紙に書くと達成しやすくなるのか？」７日め。

細かい目標や希望に関しても、何度も書きながら目的/目標/戦略/戦術を一つずつツメていき、

「人に聞きたいorお願いしたいこと」もより具体的にしていっています。

人の協力はすごく大事。

８日目―バケットリストもとりま公開

「最優先じゃないけどやりたいこと」も、とりま書いて公開してみました。

こちらも、順次追加していきます。

紙のノートにもしっかり書いてます。

やはり、書けば書くほど戦略/戦術がブラッシュアップされていきますね。

２週間目―行きたい場所リストもいっぱい

「目標は紙に書くと達成しやすくなるのか？」２週め。

１日も欠かさず書いています。

「人生の目的」「大事な目標」「叶えたいいろんなこと（バケットリスト）」があるんですが、

「行きたい場所リスト」も旅人らしく多いので、それもブログにまとめていってます。紙にもWEBにもどんどん書くよ！

２７日目−１月は絶好調でした

２７日め。たぶん数日サボってるけど、ちゃんと書き続けてます。

全部毎日書くと時間食いすぎるので、モレスキンの見開き１ページぶんずつ、各目標/戦略/戦術を何度も書いてます。

書いてるおかげなのかはわからないけど、１月は鬼のように超好調。

39日目−言葉の定義が気になる

何度も書いてると、言葉の定義などが気になるので、微調整や追記をしてます。

例えば「〜の国に拠点を作る」と書いた時「拠点の定義は？」と考え、

「銀行口座、不動産、ビザや永住権、コミュニティ、ビジネス、などを持つこと」と分解したり。

起業家とかがよく言う「（事業などの）解像度」というのは、個人的には何より「言葉のディティールや定義をしっかりと捉えて使っているか」ということだと思っているので、言葉は一つひとつ丁寧に使っていきたいと思っています。

「目標を書く」のは、このためにも有効だと感じました。

文章コミュニケーションが多い現代において、こういうワーディング（言葉選び）はめちゃ大事だと思っていまして。

例えば僕の運営するCARAVANも「サロン」とかでなく「コミュニティ」と呼んでいて、そこにはめちゃくちゃ頭を使ったんですが、

これを人に話すと「何でそんなに考えるか分からん」と。

何が言いたいかというと、「言葉をしっかり考えて磨いて使おうとしている人」というのは、日本人でも２割くらいしか居ない、ということです。体感値だけど。

つまり、普段からSNSなりブログなりで、文章を使って何かを伝えよう、価値を届けようとしてる人は、めちゃくちゃアドバンテージあるよと。

「書く」というのは改めてパワフルだなあと感じます。

筋トレの目標など達成

ちなみに、年初に立てていた

「筋トレして体重を６２→７０キロまで増やす」は易々と達成しています。

７２キロくらいで安定してますね。体脂肪率は１１％くらいで変化なし。

筋肉で１０キロってすごくないすか。

懸垂をたくさんして、タンパク質たくさんとっただけです。

久々に会う人会う人に「でかい！」「分厚い！」と言われて気分が大変良い。うん。

１１１日め−世界が加速している

１１１日め。少し間があきましたが、相変わらずチマチマ続けています。

奇しくも近日のコロナウイルス騒ぎで、４年前の熊本地震から僕が仕込んでいた「旅しながらの生き方働き方」が活きる結果になっています。

「ヒトは思った通りの人間になる。だからこそ何を強く思うかが大事」

と改めて確信しています。

140日め−社会の変化も追い風に

「目標は紙に書くと達成しやすくなるのか？」の実験をして５ヶ月ちょい（１４０日）め。 正直、よく叶ってます。

奇しくも今回のパンデミックで、４年前の熊本地震の時に希望した「仕事の完全リモート化」が完成（！）して、場所と時間がほぼ自由に。

ぶっちゃけ、収入も定住していたころの何倍にもなってます。強運。

そして、目標を書く用のノートは３冊目に。

新しいモレスキンのノートを（誕生日で）プレゼントしてもらいました。

左が前ので、右のシマシマが次のね。

メモや書き物、スケジュール整理はほぼMacといiPadだけでやる僕なんですが、 「目標とか書くのは、高いノートの方がきくんじゃね？」との思いから、ここだけはやはりモレスキン使ってますw

実験は現在も進行中です

この実験は、今でも進行中です。

随時、ツイートと共に更新するぞい。

まずはちゃんと続けることを目標にしたいと思いますw

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