こんにちは、キラです。今日言いたいこと。
起業して10年以上やってると、嫌でも「行動して結果を出した人」と、そうでない人をそれぞれたくさん見ます。
成功に完璧な法則なんてないと思いますが、それでも、結果を出す人と出さない人の違いを考えざるを得ないんですね。
今回は、その中のひとつ。
「勉強したり、自分のやることを延々と考えてる人は多いけど、インプットしたりぐるぐる考えるだけじゃやっぱりダメで、行動とアウトプットしないと結果は出ないよね」
という話です。
勉強は、気持ちよくなれる麻薬
多くの人が気がついていないことなんですが、
「勉強」とか「自分探し」は、実は「気持ちよくなれる麻薬」なんですよ。
実は前に進んでなくても「やってる感」が得られてしまいます。
「そんなことないよ!やってて偉いじゃない!」と思うじゃないですか?
まあ、僕も勉強してる人って好きだし素晴らしいと思うんです。
しかし、そう、まさにそういうところが勉強の怖さなんですよ。
「毎日酒のんでグダグダやってます!」だったら、まあヤバそうだけど、
「毎日勉強しています」は、なんか頑張ってる感が出ちゃうし、人も認めてくれちゃう。
だからこそ危険なんです。
期限を区切ってやった方がいいんです。
でないと、何も結果を出してなくても、人生変えてなくても、一生「勉強してます」で気持ちよくなれちゃう。
そういう危険性を指摘したいわけです。
「自分探し」「ポジションを考える」とかも同様です。
間違いなく必要だし、大事なことではあるんですが、勉強したり考えたりだけじゃ人生は変わりません。
勉強の先には行動が。さらにその先には結果がある。
では、勉強の先にあるものは何か_
行動とアウトプットです。
そして、その先にある結果。
自分のプロジェクトを、市場や世の中に出してみて答え合わせをして、結果を出す。恥をかく。それを積み上げる。
行動を積み上げながら勉強も続ける。変化もする。
走りながら学んで考える。
そうすることでしか、人生は変わりません。
ある程度勉強したり考えた後は「えいや!」でやってみて「うまくいった!」「ダメだった!」と結果を見る必要があるわけです。
行動するのはみんな怖い
もちろん、これは怖いことです。
「俺はこれをやりますよ、やってますよ!」と言った上で、結果が出なかったら恥ずかしいじゃないですか。
自分の無力さと向き合わなきゃいけなくなるじゃないですか。
それよりも、カッコつけて斜に構えて、評論家やってる方が楽に「自分すげーやつ」感を出せていいですよね。
でも、それじゃダメなことは自分でわかってると。
怖くても、失敗したとしても、行動して結果と向き合う。
そうでないと人生変わりません。評論家だけで終わる人生はダサいです。
まあ、よく考えてみたら「結果が出なかったこと」って「ほぼ誰も知らない」ことになるんで、まあ謝るべき人にだけちゃんと謝って、責任取ったらしれっとクローズしたらいいんじゃない?と個人的には思います。まあ誰も覚えてないっすよ。
本気で挑戦した上での失敗には価値があります。そしてそれが最大の学びにもなります。
1ミリでも前に進んで、行動からも学べたら、もはやそれは成功なわけです。
失敗なんて存在していません。
少なくとも、僕は本気で挑戦した人を笑いません。かっこいいっすよ。
斜に構えて知識を振りかざすだけの評論家のカスを笑って煽り散らかします。
というわけで、勉強は、期間を区切って集中してやる。
勉強したら行動する。結果を出す。
これをクセづけていきましょう。
これは、あらゆる仕事においてもきっと同様で
「今自分が取りにいってるのは本当に結果なのか?やってる感で気持ちよくなってないか?」と定期的に問うのも大事だよなーと思います。
というわけで、今日言いたかったことは
という話でした。Twitterもぜひフォローしてください!
それでは、今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を!