フィリピンのリアルな生活！魅力だけでなくデメリットも大公開

こんにちは、キラです。

今回は、海外移住の話。

今、フィリピンはセブのITパークでこの文章を書いています。

今後暮らしたい場所を、具体的かつ慎重に選んでます。

候補となる各地に中期移住してるのが今年です。

で。住む場所としてのフィリピンについてのメモ書きを以下に記載しようと。

・日本から片道2万~と3時間。安い近い早い。

・時差1時間なので日本との仕事やりやすい

・マニラは治安と交通がクソすぎ。たぶん交通は世界で一番ひどい街。大気汚染もひどく住む場所ではない。

・物価は言うほど安くない。一食600円以下は冒険ローカル飯

・物価目安として、コーヒー（Ice Americano）トールサイズくらいで、スタバは140-150P、普通のとこは80-100P、激安で38Pとか。つまり食は安くない。

・コーヒーは、インドネシアとかの産地が近いせいか、美味しい。新鮮な豆、浅煎りでやや酸味あるものをアイスでごくごく飲むと美味い。

・タクシーはGrabアプリで。日本の半額くらい。

・ただしラッシュアワーはタクシーつかまらない。交通はほんとダメ。

・他東南アジア諸国と比べて日本のものは手に入りにくい。マレーシアシンガポール台湾あたりはギャツビーのヘアワックスも「毛穴すっきりパック」も「サンティアひとみストレッチ」も日本のがそのまんま手に入るwドン・キホーテがある国はすげぇ便利。フィリピンにはまだ無い

・セブは人混みも交通もひどくない。住むなら断然こっち

・マニラ近郊ならタガイタイなどのやや郊外がおすすめ

・Wi-Fiは不安定。30mbps出れば良い方で、zoomすらブチブチ切れる。

・なのでスマホのテザリングを使うことも多い。ahamoとairaloのesimめちゃくちゃ便利。

・ただしセブITパークなど特定区域はWi-Fiも早い

・SNS平均使用時間が世界最高の 1日9時間。バラック小屋に住む人もtiktokはやってる。

・食事は味濃くて脂っこいものが多い。寿命縮みそう。定期的に日本料理屋で冷やし中華やそうめん、まぐろ丼が食いたくなる。

・現地ビールはほぼ全種類飲んだけど、San miguelのピルセンとRed Horseが個人的に好み。一応日本のスーパードライとか檸檬堂とかほろよいもあるけど高い

・ビーチリゾート多いしいい場所が多い。今のところボラカイ島がお気に入り。でもぶっちゃけ沖縄の方が海は綺麗。みんな沖縄にもっと行こう。

・日本人の存在感は薄く、韓国の人が外国人では一番多い。

・家賃は安い。月五万でプールジムガードマン付き安全区域に住める。

・ただ便所はマジですぐ詰まる。

・部屋のクーラーがだいたいうるせぇ。耳栓必須

・資産800万円でフィリピンでは上位1%の富裕層

・ただしタカリや強盗、ひったくりも多いので金持っててもイキるべからず

・トラブル多いので海外旅行保険必須

・人件費も安い。国民平均「年収」が40万。

・ただし日本人ほどのキッチリさはもちろんない

・虫が多い。虫無理な人はアジア圏移住はおすすめしない。俺は平気。

・気候は年中温暖。唐突なスコールが多い。一応6-8月が雨季らしいけど、現地人曰く「スコールはいつでも降るぜ」とのこと。

・日本食レストランは多いし安い

総合すると、移住先としてのフィリピンはどんな場所？

・ビザと永住者取得がしやすい。というか金で買える。

・住むならタガイタイなどのマニラ郊外、セブITパーク、思い切ってボラカイなどの海辺

・英語はマジでみんな上手い。カナダ人もイギリス人も「フィリピンの人は発音も上手い」と。なので友達作れば話し放題

・年40万円くらいでそこそこ良いインター通わせられるので、子育て勢にもオススメ

・総合的に生活コストは安い。日本の半分でもいけそう

・温暖な気候とユルい空気感で幸福度も高め

フィリピン移住は、どんな人におすすめ？

どんな人のどんな生き方に合ってるか？と考えると、

日本とのIT系の仕事をメインで行う事業家かフリーランス、独立系エンジニアなど。

セブITパークで低ストで楽しく過ごして英語も学びつつ、時々は日本に返って知人と会ったり温泉入ったり。

基本的に暖かくて緩い雰囲気が好きで、オスロブやモオルボール、ボラカイでマリンアクティビティを楽しむ…

みたいなライフスタイルにハマるんじゃないかなと。

引き続き、住みたい候補地に行ってきます

引き続き、バンコク、ベルリン、デュッセルドルフ、アムステルダム等を試してから向こう五年住むとこ決めます。

ちなみに日本国内の場合は、福岡、長野、神奈川、高知、大阪近郊あたりが暮らしやすい場所やと思うんすよ。

そんなわけで、今日はこのへんで。

明日も、よい人生とよい旅を！