「新しいことをやる時」の話。
以下のことをきっちりやっていくと、だいたいのことはうまくいく、と個人的に思っています。
・目的の再確認
・目標と期限の設定
・自分が挑戦する領域におけるルールや仕組みの確認
・現在の位置とリソースを確認
・足りない情報を追加
・戦略と戦術の決定
・実際のタスクの決定
・実行と記録
・軌道修正
こんな感じ。
例えば「ダイエットしたい!」なら
・目的の再確認→こういう素敵な恋人がほしい
・目標と期限の設定→3ヶ月で体脂肪率○%、体重○kg以下に
・自分が挑戦する領域におけるルールや仕組みの確認→人間の代謝ってどうおこるんだっけ?を勉強
・現在の位置とリソースを確認→今の体型や運動経験や知識を確認
・足りない情報を追加→自分の遺伝的体質とか近くのジムとか
・戦略と戦術の決定→ウエイト+有酸素運動を中心に、ジムと野外ウォーキングするぞ、とか
・実際のタスクの決定→トレーニングのメニュー決定
・実行と記録→実際の食事と運動を記録
・軌道修正→記録を元に最初に戻る
という感じで。
計画がうまくいかない3大要因
逆にうまくいかないときって、
・目的や目標、リソースや情報などの「前提条件の誤認」
・モチベーションの消失
・段取りや仕組み不足
のどれかが原因なことが多いなあと思うワケです。
行動や実行の前に、準備や仕込みアリ
書いてみて面白いなと思うのは、上記「実行」の前に、けっこうな仕込みもあるぞと。
「行動力!行動力!」と躁病みたいになってる人いるけど、必要な時には勝手に心も体も頭も動きます。
むしろ今みたいな時代って「じっくり待つ」力の方が大事だったり。
しっかり感覚を磨いておかないと「あ、今だ」って時がわからなくなります。
「その時」に思い切り飛ぶために、準備も同じくらい真剣にやりましょう。
今日はここまで!
読んでくださり、ありがとうございます。
明日も、よい人生とよい旅を!
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