「大量のリアルな情報」で未来予測をする方法。

こんにちは、キラです。

ここ数週間、いろんな業種/業態/専門/立場/現場/地域/国籍の人たちに

「コロナウイルスでどうなってる？今後どうなると思う？」と聴きまくってました。

未来予測にはは「大量のリアルな情報」が必要

未来予測ってまずは「大量のリアルな情報」が必要です。

逆に言えば、それをを大量に取り入れて考えれば、

嫌でも「この業界はこの方向に行く」ってのが見えてくるなと。

自分の立場で考えてみる

そして、いろんな立場の人の話を聞いたら「自分がこの人だったらどうするだろう？」と真剣に考えたり話したりしてみるのが大事です。

「自分が個人飲食店経営だったら、速攻で店は閉めて、日持ちして美味しい高品質チルドパック料理を常連中心に販売しつつ、ついでにオンライン販売も拡充させて、借入や助成金等はキッチリと貰ってく、とかからやるか…？」
とか。

仮説とリアルの答え合わせを

そして、現場の人に聞き、自分の予想や仮説との答え合わせをしてくのが大事。

例えば、面白い話。

NetflixやAmazonプライムビデオなどのサブスク映像サービス、コロナ謹慎でさぞや調子良かろうと思いきや、

視聴者数も増えすぎてコストもけっこう増えてるので、そこまでの増益ではないんだとか。

お金だけ払って観ない人が多い方が儲かるワケだけど、今みんなめっちゃ観てるのでw

あとは「オンライン学習は全般良い」と思ってたけど、

家庭教師型の音楽教室とかは

①0.01秒のズレやタッチを共有できないのでオンライン移行は絶対無理
②材質が繊細なピアノはアルコール除菌もできないので訪問も無理

という理由で転換も難しく詰みかけてるんだとか。

どちらの例も、よーーく考えてみればわかる話なので、自分の考えの浅さを反省するワケです。

で、
「①の問題は5G回線で解決するのか？」とか
「繊細な楽器を除菌する方法って無いのか？」とか
「接触そのものに価値があるマッサージとかもかなり厳しそう」とか
「完全滅菌された環境での接触ならニーズある？」とかの
新しい命題が出てきて、それもさらに答え合わせしてみる…という。知らんけど。

僕がこんな感じでSNS&ブログでどんどん発信をするのも、まず何より自分自身のタメだったりするんですね。

ただ雑多な情報を取り入れるだけでなく、自分なりにアウトプットしたり使ってみて初めて、価値が発生すると思うので、ぜひマネしてみてください。

短いですが、今日はこのへんで！

明日も、よい人生とよい旅を！

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