こんにちは、キラです。
今回は「相談」についての話。
みんな、相談相手を間違っている。
人の仕事/プライベートの話を聞いていて、よく思うことがあります。
それは「みんな相談相手間違ってるな」ということ。
判断と行動が遅い人ってだいたい、相談する相手を間違ってます。
全てがトロい人ほど、家族や友達にばかり相談をしているんです。
そして情報と経験値不足のグダグダの話をして、結論も出ずフワフワして終わり。
最悪の場合、せっかくの決意や覚悟が崩されることもあります。
身内に相談ばかりしていて決断や行動できない人って、
結果よりも相談そのものが目的化していて「悩んでる私」に酔っています。
かなりキツい言い方だけど、本当にそういう人は多いです。
相談すべきは「プロの他人」
では、誰に相談すべきか?
それはズバリ「プロの他人」。
サクッとお金を払って、ドライで耳の痛い意見を聞きましょう。
それはなぜか?
・感情的ではなく客観的&論理的意見をくれる
・判断と行動すべき分野において十分な経験値と情報を持っている
などの点で「プロの他人」は「感情的かつ経験不足な自分」を補う存在になります。
判断の精度を上げてくれる可能性が高いんです。
身内は自分の下位互換
一方で「素人の身内」は、感情的かつ自分以上に情報や経験不足。
判断においては、ほぼ自分の下位互換な存在。
それがもう1人加わっても意味ないよね、と。
判断と責任は自分。身内には報告と感謝を。
もちろん、身内は大事にすべきです。
支えてくれる存在に報告はすべき。
しかし、判断軸はあくまで自分。責任も自分。
僕も、大事な決断について報告は必ずするけど、
「どうしたらいいかな〜」なんて相談は身内にしたことがありません。
「これやる(やった)から、ヨロシク。」
そして「うまくいったわ、ありがと。」これだけ。
覚悟ある奴が最強
結局、無限に比較検討できて、答えもない現代においては
「覚悟」がある奴が最強なんです。
「どうしたらいいと思う〜?」なんてウダウダ言ってる奴はダメ。
「これやろう!」と自分で決めて、
「どうしたらいい?」はプロに相談。
「いつもありがとう」と身内にひたすら感謝。
というわけで、相談は「プロの他人」にしようね、という話でした。
またなんか書きます。