今回の対象は
という人向けの内容です。そして結論は、
という話です。
もくじ
先日の「ゼロからはじめるブログ基本戦略」
こんにちは、キラです。
先日、「ゼロから始めるブログの基本戦略」的な話を書きました。
「まずは100記事書け」は正しい。ゼロから始めるブログ基本戦略について
読んでない!という人はぜひぜひ。
この中の項目の一つに、「まずは100記事書こう」という項目を入れました。
書き始めの悩み
ただやはり、書きはじめの悩みとして
というのはあると思います。
まあ、こういうのに対して、
と言ってもいいんですが、さらに踏み込んで、「最初はこういうの書いたらいいっすよ」というのも伝えていきたいな、と。
ブログを書くのは「ラクするため」
「何書いたらいいか分からない」に対するアンサー。
最初に書くべきは
です。
誰にでもある「何回もする同じ話」
おそらく、どんな人でも、どんな業種業態役職でも、「これ何回も話してるなー」という内容ってあると思います。
自己紹介、最近の出来事や考えてること、商品説明、新人やお客さんに教えること…etc.
初期のブログには、これを書いていけばいいんです。
つまり、いつもしている話をコンテンツ化して、
と考えるワケです。
「オンライン資料」くらいの感覚で
もっとわかりやすく言うなら、新人に何かを教える場合、基本的なことはマニュアル化しちゃうじゃないですか。
あとは、お客さんに対する商品の基本説明の資料とかありますよね。
あれを、オンラインでやる、くらいの感覚です。
もちろん「価値」はないとダメ
もちろん前提として、その話そのものに価値がないとダメです。
おもんないし役にも立たない話を何回もしたり、コンテンツ化してもしゃーないw
まあ、「何度もする話」というのは、その価値があるからやるわけで。
この辺は、マトモなコミュニケーションがとれる人なら、問題ないんじゃないかな、と思います。
「タイトル」と「写真」を工夫しよう
もちろん、ブログ等を通してオンラインで公開するものに関しては、それに合わせた工夫をしましょう。
最低限、工夫すべきは2つ。「記事タイトル」と「写真」です。
SEOとSNSを意識したタイトル
一つ目。まずはタイトル。
例えば今回の記事は、インテリアコーディネーターの友人に「ブログ書かないかん」と相談されて返したアドバイスが元になってるんですが、
インテリアコーディネーターの場合、
「弊社での実施例」とかのタイトルだと、関係者以外は誰も読みません。
代わりに、
「【写真付き】最高に集中して仕事できる!自宅オフィスのインテリア7選」
とかのタイトルだとどうでしょう。(今適当に考えました)
身内じゃなくても、興味がある人ならちょっと読みたくなりますね。
実際に検索をしてみる
このような記事タイトルの付け方には、いくつかコツがあるんですが、最も簡単なのは、
「実際に、そのキーワードで検索をしてみる」ことです。
例えば上の例の場合「自宅オフィス インテリア かっこいい」とかで。
検索してみて、上位に表示されるものが「実際に読まれている記事」なので、そのエッセンスを取り入れてみましょう。
もちろん、丸パクリはダメですよ。
とか
とか
とか。そういう感じのエッセンスです。
写真を工夫しよう
人に読まれるようにするには、タイトルの他、写真の工夫も大事です。
先にあげたインテリアの例でも、オシャレな実例が写真で沢山アップされていると、イメージが湧きやすくなりますね。
本文内の写真はもちろん、「アイキャッチ」と呼ばれる、SNS等でシェアした時に出てくる写真は特に大切。
WordPressの場合、細かい設定方法は以下の記事に詳しく書きました。
拡散を狙え!WordPressの「All in One SEO Pack」でOGP設定をしてアクセス数を増やす方法
というか、このあたりの基本設定は、僕が創った講座に全て収録してあるので、ぜひ。
ゼロから1日で仕上げる!動画でわかるWordPressブログスタート講座
僕がラクやズルをしている実例
実は、僕が最初にブログをしっかり書いたのも、
「この話毎回するのダルいな…」という動機でしたw不真面目w
例えば、
自己紹介とか→プロフィール
講習で話すサーバーだドメインだの話とか→【画像付き】ウェブサイト&ブログ作りの第一歩!エックスサーバーの登録方法を解説します。
使ってる道具の話とか。→2017年末、買ってよかったもの&今使っているもの【旅とカメラ編】
この辺は、よく聞かれるコトの一部です。
そして、聞かれたら、URLだけ先に送っときます。
こうすれば、チャットでダラダラ書くより理解が早まるし、お互いの労力と時間を節約できます。
しかし提供する価値や情報は損なわない、と。
仮に会う前提だったとしても、前に一度読んでおいてもらって、会って改めて説明等すれば、さらに理解が深まります。
ネットとかリアルとかで分けない
今の時代、オフラインとオンラインの世界を分けること自体がナンセンス。分けるからおかしくなるワケです。
それが間違いです。ネットとリアル、2つの世界は地続きです。
WEB上に何かを公開するとき「ネット空間」という掴みどころの無いものを相手にするのではなく、
「画面の向こうに居る人」をイメージして、その人に向けて書く、作る、と。
「今日来たお客様」とか、「親しい友人」とか、「自分に相談してきた人」とか。
その人に向けた手紙のように文章を書き、他の人が読んでもタメになるよう、少し調整する、と。
これが、最初から役に立つブログの書き方なんです。
SNSだけでも良いけど、ブログはよりオススメ。
以上の条件で考えると、実は、SNSだけの発信でも特に問題はありません。
が。ブログやウェブサイト上での公開はさらに良いです。
なぜなら、検索やブックマークなどでのアクセスがあるから。
ある人の為に書いた内容を、同じニーズを持った別の人(全く知らない人)が読んで、価値を感じてくれる
これはスゴイことです。
加えて、人間性を抜きにしたコンテンツ単体への客観的評価もわかります。
なので、何かを発信するときは、ブログも含む複数プラットフォームで出してみるのをオススメします。
まとめ
そんなわけで、改めてまとめると
今回の対象は
という人向けの内容でした。そして結論は、
という話でした。
ブログやろう!と思った人は、ぜひこちらで学んでみましょう。↓
ゼロから1日で仕上げる!動画でわかるWordPressブログスタート講座
それでは明日も、よい人生とよい明日を。
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