今回言いたいことを結論から書くと
という内容です。
もくじ
コメディアン/タレントの志村けん氏が逝去
こんにちは、キラです。
2020年、3月30日。
コロナウイルスで志村けん氏がお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします。
著名人の感染/諜報はかなり象徴的で、社会不安がよりいっそう強くなっていきますね。
もう完全に我々は、パラダイムシフト後の「アフターコロナ」の世界に生きてると考える必要がありそうです。
ウイルスそのものも驚異ですが、社会不安はそれと同じかそれ以上に驚異であり、それによる危険やリスクを考え行動する必要があるなと。
「変わった世界の中でどう生きるか」がテーマ
afterコロナ(あるいはwithコロナ)の今後、我々は、何を考えて何を議論すべきか?
コロナウイルスの驚異そのものよりも社会変化が重要
「各国コロナの患者数や死者数、治療法」なども極めて重要ですが、
これは素人の個人でなく専門機関にお任せすることだなと。
ペストやスペイン風邪などと違って、ウイルスという根本原因がわかっている以上、いつかは克服できるハズ。
それよりも各個人にとっては「変わった世界観の中でどう生きるか?」が、
さらに重要なテーマになりそうです。
afterコロナウイルスの時代の前提
afterコロナの時代で何が変わるか?
・いきすぎたグローバリゼーションの揺り戻し。世界の分断
・景気停滞は避けられず。最悪、世界恐慌クラスの不況と第三次世界大戦に
・各国政治不信
・衛生や健康意識の変化
・非接触社会の本格化
・人種や国籍による差別が表面化
というのが、大きな前提になりそうです。
価値が高まるモノ/コトもある
ただ、コロナウイルスの影響で「悪い方にばかり変わる」わけでもなく、より価値が高まるモノ/コトもあります。
例えば「場」や「接触」の価値はさらに高まると思います。
恋人たちの密会とか、来る人の社会的/健康的ステータスが完全に可視化され管理されたイベントとかの価値は高まったり。
まさにパラダイムシフト、根本的な価値観の再編となりそうです。
今後強いorダメージが少ない?業界や業態
コロナによって「悪くなる業界や業態」を挙げればキリがないですが、
逆に良くなる(またはダメージが少ない)かもしれないのは
医療、製薬、その周辺の製造業、ゲーム、子供おもちゃやホビー、コンテンツ、オンライン学習、インサイドセールス、一人や少人数でやるアクティビティ、アウトドア…
キッチンや家電などの暮らし系、マッチングアプリ、漫画、配達、健康、人物の評価やトレスシステム、農業、海外移住、SOHOやテレワーク関係、サブスク、アダルトコンテンツやグッズ、キャッシュレス…
家トレ、矯正や整形などの人に見せたくない系?、転職、非接触センサーや技術、イオンのような太い仕入れルートを持つ小売、ドクター派遣、チャットサービス…
などなどかなと。あくまで予想ですが。
リスクが分散された業態も強い
あとは「表では飲食店をやってるけど、裏では酒類の販売をやってる」みたいな業態も、コロナによるダメージは小さいようです。
みんな飲食店には行かなくなった分、宅飲みのお酒を多く買ったり…みたいな理由で。
リスクを分散させた業態ですね。
「自分の会社はどうか?」も考えてみましょう。
今何をするべきか?の基本方針
「コロナウイルスパニックの今、何をすべきか?」について。
個人的には以下の3つを基本方針にしています。
①親切に気高く生きぬく
②アフターコロナの世界に備える
③時代に左右されない本質的価値を追う
多くの人/会社も、概ねこういう感じかなと思います。
より具体的な「何を考え、何をするべきか?」については、長くなるのですが、後にさらに詳しく書いてみようと思います。
「アフターコロナウイルス」の時代に入りつつある今、
「各国コロナの患者数や死者数、治療法」以上に「変わった世界観の中でどう生きるか?」が、重要なテーマになりそうです