今回の記事は、
という人向け。結論を先に書くと
沖縄の座間味島はオススメ。
那覇から好アクセスで、海も最高にキレイです!
という内容です。
もくじ
沖縄の座間味島へ行って来た
こんにちは、キラです。最近ニコニコしております。
なぜなら!南の島にいるからッ!
先日、沖縄の渡嘉敷島へ行ってきました。
→沖縄那覇から日帰りで行ける楽園!渡嘉敷島への行き方、ビーチ、食事…全て紹介します
今回はここからさらに西、本島からより離れた座間味島へ行ってきたので、その紹介をします。
まずは、座間味島が1分でわかる動画からどうぞ。
座間味島とは?
座間味島(ざまみとうorざまみじま)とは、沖縄那覇から西に40キロ、慶良間諸島(けらましょとう)のほぼ真ん中にある島です。
古座間味ビーチや阿真ビーチなど美しい海を求めて、日本国内外から多くの観光客がこの島を訪ねてくるそうです。
つまり、海がめっちゃキレイな南の島!
座間味島の最高なところ
以下、実際に行ってみて感じた、座間味島の最高なトコロは、以下の通り。
- 圧倒的に美しいビーチ!渡嘉敷島と比べても、座間味の方が透明度は高い。
- いかにも「沖縄!」という感じの、町や人の雰囲気。
- 島の規模からすると、飲食店や宿泊施設が多い。
- 那覇からフェリー1本ですぐ行けるアクセスとコスパの良さ
などなど。
座間味島の行き方は?
次に、行き方について。
座間味島へは、基本的にはフェリーや小型船などの船で行けます。
いずれも、前日までの予約が必須!オンシーズンには船も宿も満員になることも多いので、
できるだけ早めに予約しておきましょう!
料金と時間は?
ややゆっくりと運行する「フェリーざまみ」は
那覇~座間味港・阿嘉港料金
大人 片道2,120円 往復4,030円
小児 片道1,060円 往復2,020円
ちょっと揺れるけど早くつく「高速船 クイーンざまみ」は
那覇~座間味港・阿嘉港
大人 片道3,140円 往復5,970円
小児 片道1,570円 往復2,990円
団体や障害者割引については、座間味村公式ホームページ フェリー・高速船料金表をご参照ください。
帰りの便も予約必須
ちなみに、帰りの便も出発前日までに電話予約が必要なので、
島を出る日が決まっていたら、早めに予約を済ませておきましょう。
船舶の予約やお問い合わせは、電話 098-868-4567 へ。
(営業時間10:00〜17:00)
こちらも詳細は、座間味村公式ホームページへ。
ちなみに僕らは、座間味島から那覇への大きなフェリーで、2時間と2160円で行くことができました。
沖縄本島・那覇から座間味島への行き方
沖縄本島、那覇から座間味島への具体的な行き方は、前に書いた「渡嘉敷島への行き方、ビーチ、食事…全て紹介します」の記事で紹介した行き方とほぼ同じです。
が、改めて写真付きで紹介します。
まずは、那覇市内の泊港へ。
ここから、沖縄の各離島へのフェリーが出ています。
予約カウンターで予約番号を伝えて、チケットを購入します。
繰り返しますが、くれぐれも予約は早めに、確実に。
空席状況はこちらのサイトからも確認できます。
「とまりんプラザ」という複合施設が併設しており、カフェなどもあるので、出港までの時間も潰せるでしょう。
港から見た海。
時間になったら乗船しにいきます。
乗り場は「とまりん」から少し離れている(徒歩5分くらい)ので、時間には余裕を持って行きましょう。
座間味島に向けて出港!
いざ出港!
高速船の方は、けっこう揺れるので注意しましょう。
以上が、沖縄本島、那覇から座間味島への行き方です。
渡嘉敷島から座間味島への行き方
そして次に、渡嘉敷島から座間味島への行き方。
僕らは今回、渡嘉敷島から小型フェリーで座間味島まで向かいました。
渡嘉敷島から阿嘉島、座間味島と出る運航便です。
慶良間諸島の他の島からの行き方も、基本的には同じ感じだと思います。
阿波連港から小型船に
朝は9時に、渡嘉敷島の阿波連港へ。
ここから船にライドオン。
船内はこんな感じ。
先述の通り、この小型船も前日までに予約が必要です。
運賃は大人一人700円。これに、入島税として一人100円がかかり、合計800円です。
この時、沖縄はすでに梅雨入りしていて、滞在中の天気予報もあまり良くなかったんですが、
いざ来てみれば、晴天の日が続いています。(実は俺、晴れ男なんすよ)
小型ボートでどんどん行くと、島が見えてきました。
エメラルドグリーンの海岸と、海中にあるクジラのモニュメントがお出迎えしてくれます。
(でもこのクジラ、ちょっと長くね?)
座間味島へ到着!
以上のような感じで、いよいよ座間味島へ上陸。
港の時点ですでにめっちゃキレイなんやが…すげえ。↓
手にはいつの間にかオリオンビールが握られていました。
まだ午前だったんですが、テンションが上ってしまいまして。ごくごく。
オリオンビールのビジュアルと味が、海と空の色に合いすぎです。
座間味村へ。
港から、町の中に入っていきましょう。
「慶良間諸島国立公園 座間味島」の文字。
この「the 沖縄」な感じ。伝わりますでしょうか。
そりゃーハシャいでしまいますわ。
港町はさほど大きくなく、荷物を持っていても徒歩で軽く歩けるくらいです。
古座間味ビーチで美しいサンゴ礁を見よう!
さて、宿にチェックインして、町をちょっと周ってみたら、次はビーチへ!
座間味島での一番の目玉と言えるのが、古座間味(ふるざまみ)ビーチです。
港町からビーチまでは、徒歩で行っても20分ほど。
ただし、上り坂が少しあるので、キツい人はどこかで車を出してもらいましょう。
(宿の人に聞いたら教えてくれるハズ)
僕らは、何も知らずに自転車を借りて痛い目を見ましたw
少し長めの坂を登って行くと…
「古座間味ビーチ」の標識が。
真っ青な海が見えました!
ビーチに到着。テンション上がってきた…。
この色ですわ。う、美しい。
慶良間諸島のサンゴ礁が織りなす、通称「ケラマ・ブルー」。
群青とエメラルドグリーンのコントラストが素晴らしいです。
サンゴ礁とウミガメ
この古座間味ビーチ、遠浅の海岸なので、砂浜から数メートルほどのシュノーケリングでサンゴ礁を見ることができます。
運が良ければ、ウミガメにも会えます。
古座間味ビーチの透明度や色の美しさは、渡嘉敷のビーチ以上でした。
阿真ビーチでノンビリと夕日を見よう。
港町から近いビーチでもう一つオススメなのが、阿真ビーチ。
こちらは、島の南西に面しているため、夕日がよく見えます。
さきほど紹介した古座間味ビーチとは反対の方向にあります。
海岸線の道路を進んでいきます。
こちらは、上りはありませんが少し距離があるので、レンタル自転車orバイク、車などで行くのが良いでしょう。
途中に、有名な(僕は知らんかったけど)マリリン像という犬の像があります。
『マリリンに会いたい』という映画で、この犬に会いにめっちゃ泳いできたオスが入るんだとか。マジか。
阿真ビーチに到着
到着しました。阿真ビーチはこんな感じ。
古座間味ビーチと、また雰囲気が違っていいですね。
島の西がわなので、キレイな夕日が拝めます。
座間味のサンゴに優しい日焼け止めを
さて、海に入ろう!という前に、ちょっと注意を。
あなたもきっと、肌を守るために日焼け止めを使うと思います。
ただ、市販の日焼け止めは、サンゴの健康を害してしまうんですね。
「サンゴにやさしい日焼け止め」が販売されているので、予めこちらを買って使いましょう。
ビーチの装備も万全に
日焼け止めもですが、サンダルやサングラス、水着なども、現地で買ったりするよりは自分のお気に入りのものを持っていくのがベターです。
水着はともかく、安物のサンダルはすぐ壊れてしまうし、
安物のサングラスは遮光性が低いのに見え方が暗かったりします。
僕は、サンダルは超丈夫なPEARLのギョサンを、
サングラスは遮光性が高いのに見え方はクリアな、レイバンのウェイファーラーを使っています。
海の中を撮ったりするのは、GoProがあると便利ですね。
GoProについては、こちらにも書きましたので、あわせてどうぞ。
まだそのまま使ってるの?僕がGoPro(ゴープロ)を100倍便利にした10のアクセサリーを紹介します
旅が10倍楽しくなる!GoPro(ゴープロ)の撮影アイデア7選+禁断の奥義1選
座間味島の食事・グルメ
さて、ビーチへ行ったら腹が減る!
腹が減ったらメシを食う!
というわけで、座間味島のグルメ、食事処もご紹介します。
座間味島は、慶良間諸島の他の島と比べると、人も多く活気があるように感じました。
飲食店も、けっこう充実しています。
港から近い沖縄料理屋「おーぷんはうす」
港から近く、料理のバリュエーションも豊富、島内では営業時間も長くて助かるのがこちら「おーぷんはうす」です。
店内の様子。地元の人や旅行者で賑わっています。
タコライス定食(850円)。
豆腐チャンプルー定食。定食にはお刺身やご飯、お味噌汁がついてきます。
もずく。僕の大好物ですw
いろんな沖縄料理が楽しめる「まるみ屋」
夜遅くまでやっている飲食店は「まるみ屋」です。
ゴーヤチャンプルー、ジーマミー豆腐、ラフテーといった沖縄郷土料理だけでなく、豊富なメニューを取り揃えてあります。
まずはオリオンビールを。
ジーマミー豆腐(落花生から出来た甘めの豆腐)の揚げ出し。
揚げ出しは始めて食べましたが、外はサクサク、中はふわふわ。最高にウマイ食べ方でした。
ソーキそば。もはやおなじみの味です。
焼きそば。沖縄の焼きそばってソーキそばと同じような平麺なんですね。
ここでももずくを食べるw
座間味島、その他の食事処
今回は行けなかったけど、次はぜひ行きたいお店も。
もずくそばの和山海雲。
「ぼくの店 おじさん」。こちらもお昼営業のみ。カツ丼が一押しみたいです。
「おじさん」というのは、魚の名前w
座間味島のお店でおやつを買おう
外食用の飲食店意外にも、座間味島にはいくつかのお店があるので、朝ごはんなどはこちらで買うこともできます。
僕らがよく行っていたのが、「105ストアー」というショップ。
スパムおにぎり(180円)。ハマって何個も食べてましたw
みんな大好き、ブルーシール・アイスクリーム。
いろんな味があるので、お好きなものをどうぞ。
沖縄滞在中は、さんぴん茶をよく飲んでました。沖縄料理との相性がバツグン。
沖縄限定の商品を見つけるのも楽しいですよね。
さようなら座間味島
さて、ノンビリとしつつも充実した座間味島の滞在が終わり、お別れの日。
港併設のショップで、座間味島ステッカーを買ってスーツケースにぺたり。
那覇行きのフェリーに乗り込みます。
先述しましたが、座間味島から出る船は本数が少なく、予約も必須なので気をつけましょう。
船内は快適そう。
出発です。
さようならー!って手を振り合う、すてきなシーン。
お見送りの人たちがたくさん。
とんだwwwwwww
座間味島、最後の最後まで素敵な場所でした。
まとめ
そんなワケで今回の記事、改めてまとめると、対象は、
すごーーーくキレイな海が見たい!!
でも、海外に行くほどの時間も予算も作りにくいなあ…。
どこか、国内で良いところないかな?
という人向けでした。結論は
沖縄の座間味島はオススメ。
那覇から好アクセスで、海も最高にキレイです!
ということでした。
長文読んでくださり、感謝します。
この記事が、あなたの旅を少しでも楽しくしてくれますように。
それでは今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい明日を。
すごーーーくキレイな海が見たい!!
でも、海外に行くほどの時間も予算も作りにくいなあ…。
どこか、国内で良いところないかな?