「話すのが苦手で…」
「うまく言葉が出てこない…」
こういう相談、けっこう多くいただきます。
僕は、ぶっちゃけ言語化が得意な方です。
今も、仕事しながら毎日ブログ1〜2万字ずつ書いています。
7月のコンテンツ投稿数は77本。777!景気がいいね。
セミナーや講演、スピーチでも、もう〜50人くらいまではほぼ緊張もしません。
しかし、昔から書けて話せたわけじゃないんです。
めちゃめちゃ訓練しています。
今回はその中でも、おすすめの「訓練」について書いてみます。
■ 1. 好きなことを徹底的に言語化してみる
まずここから。
いきなり「何でも話せる人」を目指さなくてOK。
あなたの好きなこと、からでいいんです。
自分が好きなものについて、
「なぜ好きなのか?」を徹底的に言葉にしていく。
「このラーメン好き、おいし〜」じゃなくて、
「この店のラーメン、スープはにぼしベースの魚介系だよな?ちょっと焦がしニンニク入ってる?クセになる味してるんだよな〜。細いストレート麺との絡みがまた絶妙で…。麺は自家製とか言ってたな?味変として刻みタマネギとお酢を入れてもまた美味しい。地味にチャーシューも歯応えも風味も良いんだよな。それで未だに1杯720円でやってるから、通っちゃうよな〜。あと『ファブル』と『刃牙』も全巻置いてあるのが嬉しいわ」とか。
ここまでできないにしても、
「魚介がとにかく俺は好きや…。麺も細いのが美味いと思う…。あと安い…。漫画も読めて嬉しい…」くらいからでもOK。
ご飯でも、漫画でも、アイドルでも、なんでもOK。
好きなものを好きな理由。それが優れていると感じる理由。
それを言語化しまくってみてください。
これを繰り返してると、言語化の筋肉がついてきます。
これだけでも、ある日ポンと言語化力が化ける人がいます。
そしてこれって、他のことにも使えるようになるんですね。
最初から仕事のこととか、嫌いなことから始めようとしても続きません。
だから、好きなことから。
まあ、書くエネルギーが沸くなら「嫌いなもの」でもOKですw
「なぜあの上司はムカつくのか?」とか?「目つきがきめえ」「態度がデカい」「そのくせ無能」「シンプルに臭え」…とか、30個くらいスラスラ書けるかもw
そしてさらに「きめえって何だ?」「なぜ態度がデカいと感じてる?」「何を以て無能と見てる?」「どういう系の臭さだっけ?」とか掘り下げていくと、人を見るインサイトも深まるかも。
■ 2. とにかく本を読みまくって、受け売りを増やす
これ、普通と逆のことを言います。
よく「自分の言葉で話せ」とか
「自分の頭で考えろ」とか言われますよね。
僕はこれに反対です。
まずは詰め込み。詰め込み教育万歳。
「型無し」と「型破り」は違うんですよ。
まずは徹底的な型。伝統的な守破離。
何もないところから、言葉は出てきません。
だから、まずは大量に借りてきてください。
何から借りてくるか?
ショート動画から?ダメだって。
本です。
世界的名著とか、長く読まれている本がいいですね。
広く長く読まれているのは、古くならない普遍的な学びがそこにある証拠ですから。
本を読んで、いい表現や言葉、言い回しを見つけたら、そのまま使う。
受け売りでいいんです。
普通の人、月1冊すら本を読みません。
本からちょっと受け売りで話せる人は、それだけで普通の人相手には無双できます。
僕は大学の頃、年800冊本を読んでました。
そのとき入れた表現や比喩は、今も使えてます。
受け売りを100個持ってると、
それらを組み合わせて自分の言葉も言えるようになってきます。
最初から自分の言葉を持ってる人なんていません。
すごい発明とか発想って「いちご大福」みたいなもんなんです。
最初からある「いちご」と「大福」という素晴らしいものがあったからこそ生まれてる。
借りて、使って、受け売りしてるうちに、すごいのが出てくるようになります。
本、読みましょう。
■ 3. 好きなラジオを聞く
これ、地味に効きます。
理由は、上手な話し言葉のリズムが体に入るからです。
本は書き言葉。
読むと語彙は増えますが、喋りは上手くなりません。
でもラジオは、話し言葉のシャワーを浴びられる。
間の取り方。
話の順番。
どこで笑いを入れるか。
どうやって話題を変えるか。
こういうのが、聞いてるうちに勝手に染み込みます。
しかも移動中でも寝ながらでも聞けます。
これも、好きな人のを聞いてください。
好きじゃないと続かないので。
ちなみに僕がよく聞いてきたのは
・松本人志さんと高須光聖さんの『放送室』
・斎藤一人さんの講演
です。
■ 4. 文章を書く。ジャーナリングでもブログでも
ここが一番大事かも。
喋りが苦手な人ほど、書きまくった方がいいです。
当たり前なんですが、喋りは、言葉にしないとできません。
書いたことは喋れるようにもなります。
一度言葉にしたものは、頭の中に残るので。
おすすめは2つ。
人に見せない前提の「ジャーナリング」。
公開する「ブログ」。

どっちでもOK、というか両方やりましょう。
ジャーナリングは、思ったことをただ書き殴るだけ。
誰にも見せません。
僕は、Obsidianに日報の形で毎日書いて、AIにも学習させています。
そして、20歳の頃からブログを書き続けてもう18年。
そりゃアホでも言語化力上がるって。
要は日々の読書(インプット)と書く(アウトプット)の量です。
とにかく量。
■ 5. 人に話してみる
ちょっとだけハードルを上げていきましょう。
人に喋ってみる!
書けても喋れない人も、時々います。
理由は、喋りには即興性が要るからです。
相手の反応を見て、話す順番を変える。
分かってなさそうなら言い換える。別の話題でいく。
これは実戦でしか身につきません。
最初は、雑談でOKです。
友達に「最近こんな本読んでさ」「こんな映画見てさ」と話してみる。
反応が悪かったら、言い方が悪かったということです。
そこで初めて、自分の言葉が通じてるかが分かります。
ちなみに今なら、AIに話すのも大いにアリです。
音声で話しかけて壁打ち。
(まとめてもらったらそのままブログ記事にもできるよ)
僕もAI相手に話すの、毎日やってます。
■ 6. 準備をきちんとする
最後にこれ。
当たり前ですが、一番忘れられてます。
すらすら喋ってる人は、だいたい準備もしています。
その場で考えてるように見えて、
前に一度考えたことを話してるだけです。
同じ「型」をこすり倒してる。
僕も、パッと答えてるように見えることがありますが、
だいたい、同じことを何度も言ってたりします。
■ まとめ
まとめるとこれ↓
読む。
書く。
話す。
まず、本とラジオでインプット。
呼吸するようにインプット!!
借り物でいいので、言葉のストックを大量に作りましょう。
できれば楽しくて良質なものを。
Garbage In, Garbage Out.
次に、書きまくりましょう。
自分のペースで、考えをどんどん言葉にしましょう。
そして、人に話しましょう。
実戦で通じるか試しましょう。
大事な場面ではしっかり用意もしていきましょう。
この順番です。
いきなり才能だけで喋ろうとするから挫折するんです。
まずは大量の訓練を。呼吸するように。
■ 今日からできること
好きなものについて、「なぜ好きか」を3行いてみる。
ここからで十分です。
ラーメンでも、映画でも、推しでも何でもOK。
「なんか好き」で終わらせず、理由まで書いてみましょう。
これを毎日やってると、3ヶ月で変わります。
言語化って、才能じゃなく習慣です。
そして習慣なら、今日から始められます。
こういう話は公式LINEでもっと詳しく配信してます。
それでは今日はこのへんで。
長文読んでくださり感謝します。
明日も、よい人生とよい旅を!














