「意識高い系」の15年後。みんな◯◯してて笑える。

こんにちは、キラです。

大学中退→起業→受託業で消耗→人雇いすぎて広いオフィス借りて大変になる→熊本地震をきっかけに断捨離→ブログ書きながら世界一周→Web制作オンライン講座が成功→売上月１３００万円超え→福岡-海外セブ２拠点生活　という経歴の人です。

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さて。今回は「意識高い系」について。

過去、流行りましたよね。意識高い系。

そういう若者と、それをバカにしたり逆に持ち上げる風潮。

たぶん、2010年代に一番顕著だったような気がします。

日本で、学生団体や起業/スタートアップブームなどがあった時期と一致していたと記憶しています。

その「意識高い系」な人たちは、結局今はどうなったのか？という話です。

「意識高い系」、けっこうみんな成功してる

若い時に「意識高い系」とバカにされてた周りの友人（何を隠そう、僕も間違いなくそうでしたw）、

今はみんなかなり活躍してたり、お金持ちになってたりするんですね。

つまり、けっこうな確率で成功しています。

「意識高い系」ってそもそも何よ？

しかしそもそも「意識高い系」って何なんでしょう。

明確な定義はないかもしれませんが、

よく言われるのが「スタバでMacカタカタ！ビジョンやミッションを持って仕事！学生起業！社会貢献！世界一周！有名な◯◯さんと飲んで〜」みたいな感じでしょうか？

実力や実績はないのに、見せ方だけ壮大、優秀、理想的…という感じ？

「意識高い系」ってなんでバカにされるのよ？

「意識高い系」は、その「フェイクっぽさ」「ウソっぽさ」「カッコつけ感」が揶揄されてたんじゃないかな？と思います。

問題なのは、実力や実績が伴っていないこと。

例えば、（実力がありまくる）イーロン・マスク氏が「スタバでMacカタカタ！ビジョンやミッションを持って仕事！学生起業！世界一周！有名な◯◯さんと飲んで〜」とやってても、「普通にすごい」となるだけですもんね。ナンボでも好きにやれと。

つまり「意識『だけ』高い系」というのが問題なわけで。

行動と実績と実力が伴えば、誰もバカにしないわけです。

「意識高い系」がなんやかんやうまくいく理由

で。冒頭の話に戻します。

そんな「意識高い系」ですが、大人になった今（僕は２０２４年現在、３６歳です）、改めて見てみると、けっこうみんな成功してるんですよね。

「成功」の定義もまた難しいところですが、ちょっとすごい実績があったり、頭ひとつ抜けたスキルがあったり、特定の界隈で有名になっていたり、経営者やフリーランスやエリートサラリーマンとしてお金持ちになっていたり。

もちろん、しっかり働いて素敵なパートナーと家族を作っている、とかも小さいけど立派な成功だと思います。

だいたいそんなところでしょうか。そんな感じになっている人が多いわけです。

なぜ、意識高い系は成功するのか？

なぜ、意識高い系はなんやかんや成功するのか？

たぶん、最初は意識だけなんです。実力も実績も伴わない。

バカにされます。悔しいです。ワケわかんないなりに行動します。量だけこなします。（体験談です笑）。

だいたい失敗します。またバカにされます。悔しいです。次はちょっと頭使って行動します（体験談です笑）。

すると、ときどき上手くいくこともでてきます。自分の勝ちパターンが少し見えます。行動の質が上がってきます。

周りの見る目が少しずつ変わります。嬉しいです。もっと行動します。

小さな成功や実績の数が増えてきます。それを使って次の挑戦ができます。実績の数が増え、実力とみなされます（体験談です！）

だいたいこんな感じじゃないかな？と。

つまり、最初は意識だけでも、行動してもがいた結果、実績もレベルも上がって、周りの人もついてくるわけです。

意識しかないんだから。意識だけ高い系上等。

そもそも、若い人は最初意識しかないんですから。

何も持ってないのに、唯一ある意識すら低くてどうすんのよ、と思うわけです。

ザコでガキなりに理想語って背伸びして、まずは意識だけでも高くいこうぜと。

オッサンになってわかるんですが、勢いある人って素敵です。一緒にいるだけで元気が出る。

「身の丈」なんてあとで合ってくるんで、精一杯ハッタリきかせてもがくべきだと思ってます。（背伸びはいいけどウソとかサギはダメよ）

そういう僕も、まだまだ老け込むには早すぎるので、もっとガンガン意識高くいきます。一緒にがんばりましょう。

そんなわけで、今日はこのへんで。

明日も、良い人生と良い旅を！