こんにちは、キラです。
やっぱりネーミングって大事っすよね、というはなし。
「タピオカ」が「黒ガボ玉」とかだったら絶対流行んなかっただろうし、
「新型コロナウイルス/オミクロン株」が「ネオ・ゴバラギルウイルス第三形態」とかだったら人類終わった感がやべえと思うんですよ。
ネーミングについてはけっこう奥が深いんですが、すぐに使えるノウハウとしては
・4文字以内に略せる
・短いネーミングからも内容が想像しやすい
・pやkなどの破裂音を含み言いやすい
・逆に濁点(「ガギグゲゴ」など)はかなりキツい印象なので慎重に
・老若男女、誰が見ても読み間違いがない
などはあるかと思います。
あと、WEBマーケティング的観点だと
・.jpや.comなどのドメインが取れる
・検索ワードが他とかぶらない
なども地味に大事になってきますよね。
ちなみに「ゴキブリ」もそのまま言うとこわいので、僕は「つやつや虫」とよんでます。
「おっ、つやつや虫がおるやんけ」と言うと、なんか微妙にラッキーな気分になりますね。なりませんかそうですか。
最近コピーライティングが楽しくて改めて学びなおしてるんですが、
「やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫」とか
「しじみしゅうか〜ん」からの「しじみタァァイム!!!」とか、通販系って学び多くて最高っすね。
あと、「援助交際、またはタカリ」を「パパ活/ギャラ飲み」みたいにオシャレに言うリネーム文化も何気にすげえと思ってます。悪い意味でも。
逆に、最近ダメだな〜と思うのは、オサレ・テクノロジー系スタートアップのネーミング。オサレ優先しすぎて「なんて読むのかがわからん」という場合がめちゃ多い。
「King Gnu」や「米津玄師」みたいに、あえて「なんて読むねんコレ」的に出してくアレもあるかとは思うんですが、大抵は何も考えず、意味もなくオサレ優先してる場合が多い気がします。
とはいえ、多少はオシャレでかっこよくないと自分たちのテンションも上がらない気がするので、「カッコよくてかつわかりやすい」みたいなネーミングは、長い時間をかけて追求してく必要がありそうです。
ネーミングとか言葉の力って偉大ね、というはなしでした。
今日はこれだけ。読んでくださってありがとうございます。
明日も、よい人生とよい旅を!
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