以下長文になるんですが、以下要約すると
・生きる上で大切なことって死ぬ前後にあるよね
・仕事もだけど、死んだ後も残るコンテンツ作りたいので頑張ります
・とことん旅して暮らしてみます
という内容です。
もくじ
誕生日。32歳になりました。
こんにちは、キラです。
「ゴッドの日」こと5/10は僕の誕生日です。
32になりました。あざす。
常々、年齢を数えることにあんまり意味はないな…とは思ってます。
しかしながら、区切りってのは大事ですね。
お陰様で、僕は心身ともにたいへん健やかです。
去年の人間ドックでは「えっなんで来たの?」と言われるくらいに健康でした。
良い人生をいただいてると思います。
それも、周りにいてくれる皆様のおかげです。
改めて、ありがとうございます。
人生で大切なことは「死」が教えてくれる
さて。なにかの区切りのとき。
僕もよく「人生」について考えます。
「人はなぜ生きる?」や「幸福は人生の目的たりうるか?」から
「まだ食ったことない動物の肉ってないかな」までw
で。最近はこう思うんです。
「人生で本当に大切なことは『死』の前後にしか無いんじゃないか」と。
つまりは、
①死ぬ直前に思い出すこと
②死んだ後に遺すもの
だけが、本質的には大事なんじゃないかと。
①死ぬ直前に思い出すこと
①死ぬ直前に思い出すこと というのは、死ぬときに
「こんな人と過ごしたこんな時間は良かったな」とか
「あれやっとけばよかったな」とか
「ああ最期にアイツに会いたいな」とか。
そういうふうに思い返しそうなこと。
これらを大切にしていき、また後悔しないようにしていきたいな、と思うわけです。
②死んだ後に遺すもの
②死んだ後に遺すもの というのは、
子供や家族のような「gene」と、
名前、作品、文化、仕事のような「meme」の両方ですね。
自分の葬式のときに、どんな人が来てくれて、
また何をしたどんな人だったと言われるのか。
これらもしっかり遺していきたいなと。
そんなふうに、僕は自分の人生について「死」をセットに考えることが増えました。
「死」は日常の中にある
で。このへんは人によって考えが違うと思うんですが、
僕は「死」というのは「日常の中にあって、すこしずつ吸い込んで生きてる」ようなものだと捉えています。
つまり、生と分かれて離れた場所にあるモノではなく、
生の中にグラデーション的に溶けこんでいるモノだと。
僕がそう感じるのはたぶん、日本以外の多くの国を訪れて、
いろんな軽さで扱われるいろんな命を見たからかな、と思います。
そして日本でも、日常の中に「死」はあります。
最近なら、震災やパンデミックですね。
僕も、4年前の熊本地震を経て徹底した断捨離を行い、
仕事をしながら世界一周、その後も旅しながら生活してみて、
今回のCOVID-19騒ぎで世の中もリモート化したおかげで、
僕の仕事/生活スタイルは「完成」した感があります。
そういう感じで、生の中に時々ピリリと死を感じて、
考え、動く昨今だったなと思い返してます。
最近の仕事と生活のこと
最近仕事では、Webコンテンツ制作とマーケティングコンサルを行う「MOOV(ムーヴ)」代表として、
大手外資系企業などのPRやコンテンツ制作、コンサルなどを行ったり。(実績多数。ご相談などお気軽にどうぞ!)
オン/オフラインでWordPress講習会をずっと行ってたり。
(15時間の講習受講者が740名を超えました!すごい)
「CARAVAN」という旅人とクリエイターのためのコミュニティ」も運営し、
WEB系のクリエイターはもちろん、経営者、士業、医師、建築士、自衛官、外資系エリートも団員に居たり。
コミュ内だけでも、工場、畑、バー、テントサウナまで揃ってたりw
そしていずれの仕事も「場所に縛られない」ので、
僕自身は常に好きな場所にいられる状態です。
これは一朝一夕でやったワケでなく、
熊本地震から4年かけて仕込みました。
人の心に刺さり、世界のどこでも伝わるコンテンツを創りたい
最近は、「人の心に刺さり、世界のどこでも伝わるコンテンツをつくりたいな」
というのが特に強いです。
僕にとっての「死んだ後に遺すもの」ですね。
僕の場合「ストーリー/音楽/映像」に特にパワーを感じるので、
すぐにお金になる!というモノでなくても、これらも創っていきたいと思います。
とことん旅して暮らしてみます
先述の通り、4年前の断捨離と3年前の世界一周から始めた、「カバン2つだけで旅するように暮らす」生活は、
今回のパンデミックで(活動範囲は一時的に制限されるものの)完成された感があります。
主に、「クライアントさんも社会もみんなリモートワーク になった」という理由でw
痴がましいですが「時代がついてきた」感がありますw
僕の場合だいたい、1週間〜1ヶ月同じ街にいる方が調子がいいようで、今まさにそうしています。
COVID-19騒ぎが終わったらまた、世界中の好きな場所に1ヶ月ずつ住みながら回る、というのをやろうかと。
32歳。
「バランスを取りつつも、めちゃ走り抜けるるな」という感じがあり、正直超たのしいです。
重ね重ね、いつもありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
P.S.なんかくれてやるよ、という方へ
「めでたいな!なんかくれてやるよ!」という方はぜひ、
Amazonギフト券を「kohkira★gmail.com」宛にくれてやってください。
(★を@にかえてね)
もっともっと勉強して、もっとアウトプットさせていただきます。
いつも、ありがとうございます。
https://www.amazon.co.jp/Amazon%E3%82%AE%E3…/dp/BT00DHI8G4
それでは今日はこのへんで!
今年も、よい人生と良い旅を!
こちらの記事も、あわせてどうぞ。