こんにちは、キラです。
今回は、「人生は30年で終わり?なわけないね」という話です。
先日、
「人生は30歳でほぼ終わり」というのがTwitterとかで話題になってました。
しかし、これはまあ嘘ですね。
「30歳までの積み重ねは大事」くらいならわかるけど、「人生は30歳でほぼ終わり」は、そんなことねーよ!と。
せっかくなので、実際の例をいくつかご紹介します。
不幸フルコンボから世界的大ヒット作を書いたあの人
こんな人がイギリス(スコットランド)にいます。
32歳で無職、母親死去、離婚、うつ病、生活保護…と不幸フルコンボ状態から小説を書き、
出版社からも1年断られ続けたけど最終的には大ヒットを生んだ人です。
彼女の名は、J・K・ローリング。
『ハリー・ポッター』の作者です。
73歳で1000店以上に断られたけど世界的飲食チェーンを作ったあの人
アメリカには、こんな人がいました。
73歳で考えたレシピを1000店舗以上に売り込み断られ続けたけど、
最終的には世界中で成功したお店をつくった人。
彼の名前は、カーネル・サンダース。
ケンタッキーフライドチキンの、あのケンタッキーおじさんです。
まあ、こういうホームランはたしかに珍しいですが、あらゆる人がヒットを打つ可能性は否定できないし、
そもそも自分なりにハッピーに楽しくやってりゃいいんすよ。
終わりとか勝ち負けとかすら下らんと思うわけですよ。
青春とは心の様相
サミュエル・ウルマンも詩の中で
「青春とは 人生のある期間をいうのではなく 心の様相をいう」
と言ってますが、僕も同意です。
「人生は!無限にやりなおせる!!」とまでは思わないし、生まれ持った才能や環境にも違いや限界はあります。
しかし結局は「○歳で人生終わり」とか思ってる奴の人生は終わってるし、
「終わってねえ」と思う人の人生は終わってねえんすよ。
少なくとも僕は、何歳になっても楽しく挑戦する人が好きです。
30歳までの積み重ねはたしかに大事
一方で、30歳までにすげえ頑張ったり何かを得てきた人はそれを使ったり誇ったりしていいし、
全然頑張らなかった人は反省したりしてもいいと思います。
その上で
「いや、まだ終わってはねえな。よっしゃやるか」の気概が大事だと思うんすよ。
僕もちょうどアラサーなので、そんな風に思うのでした。
正直30代クッソ楽しい。
なぜ30代は超楽しいのか?
なんでこう、10代20代より楽しいかね?と考えてみたんですよ。
・生きる目的と手段を自分で考えて決められる
・十分なお金と時間がある
・人脈もある、かつ付き合う人も選べる
・やりたいことに対してある程度の方法も思いつく
などの要素によって、ゲームとしての自由度が格段に上がってるからでは?と仮定してます。
10代の時とかって、学校とか家庭とかの限られたフィールド(或いはルールや価値観)内で、勉強とか部活とか友達とあそぶ…とかの限られたコマンドしかなかったもんなーと。
まぁその制限やモヤモヤも青春の一部かもなんですが、個人的にはオープンワールドかつ無限コマンドのゲームの方が好きです。知らんけど。
今回は、「人生は30年で終わり?なわけないね」という話でした。
今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を!
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