こんにちは、キラです。
飛行機待つ間ちょいヒマだったので、
「英語力(特に会話力)がゼロの人が、ちょっと英語話せるようになる方法」についてツイートしてました。
それを繋げてここにもまとめます!
英語で話そうとすると、ほとんど単語くらいしか言葉が出ない!英語レベル0〜1!という人向けの話。
そんな人が、これを読んで二週間くらい練習すると、ちょっと話せるようになります。
結論「英語は音楽やスポーツと同じ」
まず、結論から書くと
「英会話は座学でなく、体で覚えるもの!スポーツや音楽に近い!
なので最初は、とにかく日本語⇄英語の音声をずーーーっと聞いて真似して”型”を覚えること」
ということです。
英会話というのは、スポーツや音楽のような「身体操作」。
体で覚えるものなので、座学で文法ばっかりやってきた日本人が英語話せないのは当たり前。
水泳もサッカーも楽器も、教科書読んでるだけじゃできないのと同じ。
とにかく、反復練習をして、体で覚える必要があります。
超初心者は英会話からやるな!
「英語は体で覚えろ!」というと、初心者がやりがちな失敗が、
「最初からネイティブ英会話教室とかやっちゃう」こと。
「楽器できなくてもまずステージで弾け!」とか、「サーブ入らなくてもバレーの試合に出ろ!」みたいなモンで、正直キツいっすよね。
場合によっては失敗がトラウマになって英語嫌いになりますw
試合の前に、まずはちゃんと反復基礎練習。
音楽やスポーツと同じく英語も「同じフレーズを何度も聴いて練習」を先にやりましょう。
バレーではサーブ&レシーブから始まり…というふうに、英会話でも日常で使うフレーズって実は結構同じです。
例えば海外旅行なら、
入管で「What’s your purpose?」「Just Sightseeing」
空港駅で「(地図見せながら)Excuse me, I’d like to go to this station…」
ホテルで「I’d like to check in」とか、そんくらい。
あと、人に話しかける前に(いきなり話すんじゃなく)「Excuse me, I have a question(すんません、聞きたいことがあるんすけど)」とか言えるといい感じになりやすい気がします。
要はほぼルーティンです。
こういう、よく使う簡単なフレーズをスラスラと(そしてちょっとカッコよく)言えるようになるまで、聞きまくって言いまくる。
英会話力ゼロからイチに上げるのは、これだけでOKです。
「日常会話」とかフワッとしてる内容でなく「こういうシチュエーションで使う会話」というのを決めて、まずは限定的シチュエーションでほぼ完璧に話せるように。
スポーツの基本動作と同じく、とにかく反復練習あるのみ。これで、スポーツで言うなら「ちゃんと試合になってる状態」になります。
歌を覚える時も、人前で歌う前に
最初何となく聴く→歌詞見ながら聴いて何言ってるかわかる→一部をゆっくり何度も聴いて練習→全体を一人で練習
ってやるじゃないですか。それと同じです。
英語は「ずっと聴く」のがおすすめ
そして英会話に関しては「一日○時間勉強するぞ!」とかじゃなく、
「ずーーーーっと聴いてる」のがおすすめです。
音楽でも、何度も聞いてりゃなんとなく歌えるようになるわけで。
具体的には、AirPodsみたいな無線イヤホンを耳に突っ込んで、YouTube premiumとかでダウンロードした日本語⇄英語の音声をずーーーっと聞きます。
今、Youtubeもいいコンテンツ(教材)がめっちゃあるんすよね。
僕の場合は、スピードラーニングを500時間くらい聴いてました。今もずっと続けてます。
日本人にとっての英語、言語間距離は遠いので学びづらいし、日本の英会話教育は正直言ってダメなので大変なんですが、
日本人の英語文法力はけっこう高いので、あとはとにかく体で覚えるだけ。
要するに、定型文のヒアリングとシャドーイングを大量にやろうぜ、という話ですね。
上記の方法なら「今日から」「一人で」「やる気あんまりなくても」できます。
お互い、頑張りましょう!
それでは今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を!
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