雑記です。
天才でも野心家でもない人でも、やっぱりお金はしっかり稼いだ方がいい、と強く感じます。
理由は2つ。
①時間、健康、家族、愛、あるいは人生そのもの…などの「お金で買えないもの」は、お金が無いと「護れない」から。
②お金があればあるほど幸せなワケじゃないが、お金で避けられる不幸や不愉快な事はたくさんあるから。
お金がないと時間を支払うことになる
例えば①の例。
お金を使うべきときに使えないと、「お金以上に大切なもの」で支払うことになります。
代表的なものが、時間。
金が無い人って決断や行動が遅いんです。
ある判断をするときに「う〜んどうしよっかなあ〜」って言ってる時間のロスがすごく多い。
お金の余裕があると「買った!でもダメだったw次はこうする」ってフィードバックループが早く
その余剰の時間でさらに試行ができます。
シンプルに、時間というリソースの有限性とその投資効率から考えると、決断はさっさとした方がいですね。
そして試行回数を増やす方がいろいろと勝てる確率上がるよね、と。
金は減っても増えます。でも時間は戻りません。
「お金なんて無くても」といえる豊かさ
色んな国や街を旅してると「お金が無くても」とか「友達居なくても」って言える国や人は、
めちゃくちゃ恵まれてる事がわかります。
金も頼れる人間も居ないひとの生活は、やはり悲惨です。
お金の相対価値は確かに下がっている
しかし、そもそもなぜ「お金が無くても」とか「友達居なくても」って言える国や人が増えたかというと、
「お金」や「薄い人間関係」の相対価値が下がってきているから。
代わりに時間や信用、本質的な実用性などの価値が上がってきているのが今の世界なんじゃないか、と感じます。
わかりやすく言えば、お金を死ぬほど持っていても、F1の最強チームやgoogleみたいな企業を作るのは大変だよね、みたいな話です。
ナレッジ、時間、信用、経験…とか色々あって、お金はそれらリソースのイチ要素に過ぎず、
お金の価値は相対的にどんどん下がってますわよね、と。
「学びて富み、富みて学ぶ」
という抽象論だけだと意味ないので、個人個人は何をすれば良いのか?についても。
まず大切なのは、福沢諭吉さんの言うように「学びて富み、富みて学ぶ」ことだと思います。
そして、価値を定義してそれを創出すること。
これ以外に、自分の人生と世界を良くする方法は、無いと言っていいかもしれません。
学ぶ→行動する→稼ぐ→余剰資本を再投資→時間やお金に余裕ができる→経験や価値観も強化される→さらに学ぶ…というループを作りましょう。
つまりアレです。
本なんかバンバン買って読もう。尊敬する人とかから勧められたらその場で買いましょう。そしてすぐ読んで、実践もしましょう。
気になる場所や人があったらすぐ行きましょう、会いましょう。
そして速攻でアウトプットしましょう。人に話しまくって…ブログも書きましょうwいろいろ作りましょう。
ブログ(WordPress)とかは誰に習えばいいかって?そらもちろん俺ですよ。
と、雑に書きましたが。
今日も、各々の人生を強く楽しく、生きていきたいもんです。
以上。長文読んでくださり感謝します。