コロナウイルスの件で、日本でも色んな企業がテレワーク&リモートワーク進めていますね。
・GMOインターネット 先月27日から、逸早く国内の従業員の大半にあたる約4千人を在宅勤務にすると発表。
・ヤフー 通勤ラッシュを避けて時差出勤するよう通知。100人以上が集まる会議なども原則禁止する。また、同社は月5回を上限にリモートワークできる制度を持っている。
・日本たばこ産業(JT) 2017年から原則週2日までテレワークを認めていたが、新型コロナウイルスの発生を受けて原則2日の上限を撤廃。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/byline/ohmototakashi/20200214-00163119/
それはとっても素晴らしいと思うんですが、
「なんで地震や台風の時はやらなかったの?」という疑問もあるんですよ。
もっと言えば「これだけ不快な満員電車とかあるのに、なんで今までやらなかったの?」とも。
これを機に、働き方にも多様性が出るといいなぁ、と思い、ブログ書いてみてます。
もくじ
働き方やコミュニケーション方法を見直していこう
コロナウィルスは充分に警戒しつつ、
これを機に、働き方やコミュニケーション方法を、社会も個人も刷新できたら良いですね。
まずは、ちょっとだけリモートワーク
まずは、リモートワークを皆がちょっとやってみたら良いんじゃないかな、と思ってます。
一部の会議やミーティングをリモート化してみたり、
一部資料を紙からデジタル&オンライン化してみたり、
スタートアップ系CEOでは、会食や飲み会をオンライン化する猛者もw
もうすぐ「オンラインの方がいい」時代がくるかも?
もうすぐ「オフラインで会うより、オンラインの方が伝わるし、体験価値も大きいし、礼儀正しい方法だから!」って時代が来るかもしれません。
いや、IT系の人らは既に「いきなり会おうとしてきたり電話してきたりすんなや、チャットでサクッと要件送れ」という人が多いように、既に一部はそうなってますね。(僕も知らん人に対してはそうです)
オフラインで会うのは「礼儀正しい」のか?
Twitterで、「コロナにかかったら上司に礼儀正しく直接会ってマスク着けずに挨拶する!」
というジョークがバズってたのも象徴的です。
なんというか、「ヒト同士がコストとリスクを負ってリアル接触するのは果たして’礼儀正しい’ことか?」という命題なんじゃないかと。
「礼儀正しい」の部分を「親密になれる」「楽しい」「生産的」などに置き換えて色々考えてもいいでしょう。
個人的には、人と会う価値はさらに高まると思う
ただ、個人的には、コストとリスクを負うからこそ、「会う価値」はより高まると思っています。
コストやリスクを負うことそのものが、親密さや重要さの証になる、という意味でも。
オフラインで人と話すのは、視覚聴覚の情報はだいぶいい感じなんですが(5Gと大型ディスプレイ、VRでさらに良くなるハズ)、触覚嗅覚味覚の共有はまだ暫く難しいのもあるし。
つまり、握手とかハグとか、同じ料理食って美味いねーとかができません。
再考する社会
そんな感じで、人と会う、集まる、モノや場を共有する…
という意味や価値をいろんな角度から再考する所に、社会が来てますね。
今年だと「各地卒業式やオリンピックとか、本当にどうする?」となりそう。花見が出来なかったら寂しいなぁ…
卒アルを捨てた僕
卒業式といえば、学校の卒業アルバム。
僕は数年前に捨てました。
理由は「仲良い友達たくさん居て、ソイツに言えば一緒にすぐ見れるし、一人で見ることはこれからほぼ無い」と思ったから。
むしろ卒業アルバムも証書も、希望者にはPDFでくれと。
リモートワークの前に考えること
話戻しますが、
リモートワーク自体はおすすめしたいし、働き方にはもっと多様性があっていいと思うけど、
結局そこは手段かつ小細工です。
まずは各自が
・どう生きたいか
・社会はどう変化していくか
・その中で自分の市場価値をどう高めるか
を考えることが何より大事。
考えないなら、満員電車や感染に晒されるコース。
人生は常に選択です。
生き方も働き方も、少しずつだけど確実に変わってきてますね。知らんけど。
今日はこのへんで!乱文ですみません。
それでは明日も、よい人生とよい旅を!
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