今回の記事は、こんな人のために書きました。
そして結論はこんな感じ。
もくじ
台湾・台南のインスタ&写真スポットまとめ
こんにちは、キラです。
先日、こんな記事を書きました。
台湾・高雄でインスタ映えろ!おしゃれなフォトジェニックスポット完全まとめ。
台湾・高雄が台北よりも旅行におすすめな7つの理由【空港/食事/気候】
台湾という街を高雄→台南→台中→台北→九份十份、とがっつり練り歩き、
撮り尽くして書きつくす、というディープな日々を送っています。
暮らすように旅して、旅するように暮らしています。
今回は、台湾の台南。
実は初めて滞在したんですが、かなーりいい街だったので、
まずは写真スポットから紹介していきます。
台南はフォトジェニックな場所とスイーツが沢山!
台湾の南部の街、台南。
台北や高雄と比べるとあまり目立たず、僕も初めて行ったんですが。
これがまたいい街でして。
こぢんまりとしているけど、美味い飯屋や不思議な路地裏が多い。
フォトジェニックな場所や、おしゃれなスイーツも沢山でした。
さっそく、写真つきで紹介していきましょう。
神隠しにあったような裏路地「神農街」
台南という街の良いところはとにかく、裏路地とリノベーションスポット!
「神農街(シェンノンチエ)」は、そんな裏通りのひとつ。
いつの間にか”神隠し”に合ったような、不思議な裏路地に吸い込まれて行くと、
そこに突然廃屋や古い建物を改装したかわいいカフェが現れたりします。
「神農街(シェンノンチエ)」は、その中でも特に素敵な通り。
ふわりとした心地よい夢を見ているような風景が続きます。
ゆっくりと歩きながら、面白いお店をいろいろ見てみましょう。
親方ぁ!壁からガジュマルが!「安平樹屋」
なんかこう…気のきいたコメントを探してるけど、やっぱこれが最初に出てきますね。
「ラピュタっぽい」。
古い家屋をガジュマルが覆い尽くしているココは「安平樹屋」。
樹幹は壁に沿って成長していき、枝や葉が屋根になっていて、天然の芸術作品のよう。
「安平樹屋」へは元々、イギリス商の倉庫だったそうです。
台湾人は、ガジュマルの木は「陰」だと信じているため、あまりこの家屋に近寄ることがないまま廃墟化していたそう。
その後、政府の保存維持のおかげで、観光資源として綺麗にリニューアル。
今は風光明媚で爽やかな雰囲気です。
ガイドセンターが設けられ、安平樹屋の歴史やガジュマルの木の説明などがされています。
入場料は、大人ひとり50元。
台南中心地からは、88番、99番のバスで行けます。
台南のレトロモダンなデパート「林百貨店」
台南には、南台湾一の歴史を有する「林百貨」というデパートがあります。
ここもまた、けっこう写真映えするんですよ。
「林」は台湾にもよくいる姓なんですが、林百貨の「林」は日本のハヤシさん。
日本統治の時代に、日本人の商人、林方一さんが投資して開業されたデパートなので「林百貨店」。
開業当時、南台湾で唯一、エレベーターを導入した建物として話題になったそうです。
店内は、オシャレだけどどこか懐かしい雰囲気。
各種雑貨やお土産も買えるので、ショッピングも楽しんでください。
青い廃屋アート「藍晒圖文創園區」
台南にあるアートスポットのひとつ、「藍晒圖文創園區」。
ここには、廃屋をベースにしたかわいいアート作品があります。
台南のかわいいスイーツ「泰成水果氷店」
「泰成水果店」は、台南の老舗フルーツ専門店。
おしゃれなカフェや雑貨屋が並ぶ「正興街」にあリます。
人気メニューは半分のメロンを器に、フルーツやアイスをのせた贅沢なスイーツ。
メロンの上の部分は、季節によって変わるそうです。
僕が食べたのは、中にアイスが入っていて、上にイチゴが乗った冬のメニュー。お値段200NTD。
割とボリュームがありますが、台湾南部はやはりフルーツが美味い。ペロリとイケます。
シンプルでダイナミックだけどお洒落で、写真に撮りたくなるビジュアルです。
台南のフルーツてんこ盛りかき氷「莉莉水果店」
「莉莉水果店」は、台南でかなり有名なフルーツ専門店。フルーツをふんだんに使ったかき氷が人気です。
いろんな種類のフルーツかき氷を、台南の暑い気温の中で食べたら、そりゃおいしいっす。
1番小さい「カットフルーツ」でも、種類も量も盛りだくさんです。
マンゴーかき氷が一番おいしいのは夏なので、それにあわせて行くのがおすすめです。
狭き門より入れ…「窄門咖啡(ナロードア・コーヒー)」
ここはインスタ映えというよりは動画映えですね。
台南は、不思議な裏路地やオシャレなリノベーションスポットが多いのは先述の通りですが、
その中で僕が一番「面白い!」と思ったのが、この「窄門咖啡(ナロードア・コーヒー)」
ちょっと動画で観てみてください。
とにかく!入り口が!狭い!!
横幅40センチ程度の狭い路地に体をねじ込んで、これまたボロい入り口から入ります。
「これ大丈夫…?」という不安と共に階段を上がると、突然あらわれるオシャレなカフェ。
中は広々としていて、レトロモダンなインテリアも素敵なんです。
「窄門(ナロードア)」という名前は、キリスト教聖書の「狭き門より入れ」という一節からつけられたそう。
ぜひ、一度行ってその異世界感に驚いて!
「台湾・台南のインスタ&写真スポット」まとめ
そんなわけで、改めてまとめます。
今回の記事は、こんな人のために書きました。
台湾の台南の写真&インスタスポットを知りたい!
おしゃれな場所からかわいいスイーツまで!
そして結論はこんな感じ。
ぜひ、台湾の台南の景色を存分に楽しんで、撮ってきてくださいね。
筆者のInstagramでも写真をどんどん載せていくので、ぜひフォローしてください。
それでは今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を。
台湾の台南の写真&インスタスポットを知りたい!
おしゃれな場所からかわいいスイーツまで!