こんにちは、キラです。
人間やっぱり、大きい目標持って背伸びして頑張ってみた方が、人生充実すると思いますね、という話。
東京は両国、そして松尾芭蕉ゆかりの地の近くに滞在していました。
このへん、隅田川も近くてすごく住みやすいですね。
そこで思ったこと。
日本って国、インフラも商品も整いすぎて、コストかけずに超楽しめるし幸せになれちゃうので、意識的に目線を上げたり新しいことやらないと、すぐ満たされてハングリーもなくなっちゃうなと。
というのもね、僕コーヒー好きでして。
ボトルコーヒーやコンビニコーヒーはほぼ飲んでるんですけど。
まー!最近のは美味いのよこれが!
僕はコーヒーだけは味わかるマンで、一流喫茶店とかも行くけど、それと比べても美味い。
朝、隅田川を眺めながら冷たいコーヒーをぐび飲みするなんて最高です。
逆に言えば、百円ちょいで満たされちゃうんで、ある意味怖いなと。
満足しやすくて、目線が上がりにくい社会とも言えるわけです。
もくじ
「足るを知る」「清貧」と「ハングリー」のバランスについて
若い時から「足るを知る」とか「清貧の思想」とかで落ち着きやすい環境というか。
いやそれもいいと思うんですけど、2〜30代で悟ったような面してんのもちょっと早くね?とも思うわけです。
かくいう僕も「何やってても楽しいし幸せマン」なんですが、一方で「時間もお金も影響力も筋力も今の1000倍欲しいわ」って言い続けてます(筋力?)。
還暦くらいまでは言い続けるんじゃないすかね。知らんけど。
ハングリーとやる気を保ち続ける方法
では、「満たされやすい社会」の中でハングリーを保ってコモディティ化を避けるにはどうするか。
ハングリーとやる気を保つ方法①極める
一つは「極める」こと。
コーヒーなら「バリにコピ・ルアク飲みに行く」とか「コンビニコーヒー徹底比較の記事書いて検索1位とってみる」とか「自分で焙煎してみる」とか「コーヒーのカビ毒と安全な飲み方について研究してみる」とか。
何でも、人からキメェと言われるくらいにやり込むと、最低でもネタになるし、良ければお金にもなりますねw
ハングリーとやる気を保つ方法②新しいことを試す
もう一つは「新しいことを試す」こと。
コーヒー好きなら、デカフェやほうじ茶とかもとことん飲んでみたり。
人間いくつになっても知らないことだらけだし、冒険は日常の中にも転がってます。
いくつになっても、新しいことやってきましょう。
僕もガンガンやります。
「お金になる仕事」も大好きなんですが、「自分が死んだあとも残るモノ」のために、文章はもちろん、絵と音楽を再開したりしてます。
しかも旅しながら。はー楽し。
ハングリーとやる気を保つ方法③新しい人と環境
そして3つめ。これが一番効くかなと思うのは、
「新しい人と環境に出会う」こと。
僕が多めに移動をするのも、ぶっちゃけコレですね。
何か理想や目標があるとき、まずはそれに近い人と環境に飛び込むのは、非常に効果的です。
例えば、禁煙したい人は、タバコを吸わない人とばかり遊ぶのが効果的、みたいな。
「タバコを吸わないのが当たり前」の環境だと、だんだん自分もタバコ吸わなくなるんですよね。
これが「禁煙してからタバコ吸わない人たちと遊ぼう」じゃだめ。
「まず飛び込む、実際に見てみる」というのが大事。
必ず、新しい価値観や自分自身に出会えます。
「満たされる日本と、その中でハングリーを保つ方法」まとめ
というわけで今回、人間やっぱり、大きい目標持って背伸びして頑張ってみた方が、人生充実すると思いますね、という話でした。
それでは今日はこのへんで。
長文読んでくださり感謝します。
明日も、よい人生とよい旅を!
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