こんにちは、キラです。
今回は、ゲストライターによる寄稿記事。
@AkaoshiKay さんより、「生産性とQOLを上げる働き方」についてです。
以下、寄稿内容です!
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界中のさまざまな都市で、外出自粛が要請されていますね。
わずか半年前に日本で開催されいたラグビーワールドカップを観戦していたころ、このようなことが起こるとは誰もが予測していなかったのではないでしょうか?
新型コロナウイルスの影響は多大であり、愛する人をなくしてしまった人や、仕事・会社がなくなってしまった人、休校により働きに行けなくなってしまった人も沢山います。
社会不安が募る中、それによる危険やリスクについて検討し、そして一度立ち止まって「今後」について考えてみることが大切ですね。
外出自粛により、最も大きな変化があったのは「働き方」かもしれません。
多くの企業が、時差勤務やリモートワークを導入し、普段とは異なる働き方を実践したことにより、「働き方」に関する価値観が大きく変わる機会になったと思います。

「変わった世界の中でどんな働き方をするか」について考える
コロナが終息した時点で、働き方は従来の形に戻るのでしょうか?
それともやはり、決定的に変わってしまうのでしょうか?
パラダイムシフト後の「afterコロナ(またはwithコロナ)」の今後の世界で、「どんな働き方が自分の生産性とQOLを上げることができるか」について、各自が考えてみることが大切だと思います。
仕事をしている際は、その作業やプロジェクト、会社における生産性や効率について注力しがちですが、
まず「自分が求めている価値は何か?」を明確にし、その価値を得るためにどう仕事を組み合わせ、最適化する方法について考えてみると、QOLも共に上がると考えています。
パラダイムシフト後に生まれる新しい価値観
コロナウイルスがもたらした影響は必ずしも悪いものだけではありません。
価値が高まったモノやコトもあります。
例えば、通勤時間の削減によって自由時間が増えた人は「自由時間をつくる」という価値に興味を持ったり、
家族とのだんらん時間を久しぶりに過ごせた人は「家族時間を増やす」ことに関心を持つと思います。
また、外出自粛により人に会う機会が減ってしまったため、「コミュニティ」に対する価値は、今後さらに高まるかもしれません。

自分の生産性とQOLを上げる働き方とは?
経営者、会社員、フリーランス、複業起業家など、さまざまな働き方がありますが、働き方はあくまで手段。
自分が求めている「価値」を得るために、どう仕事を組み合わせ、最適化するかが最も重要です。
例えば、
家族時間を増やすために、リモートワークをリクエストする
本業だけに頼らず、安定した収入を得るために、在宅の副業を始める
複業を組み合わせ、自分に合った働き方を構築する
など、方法は沢山あります。
「仕事のために人生があるんじゃない。人生のために仕事がある」のです。
自分と自分の価値に合った働き方をテーラーメイドのように構築してみてはいかがでしょうか。
以上、寄稿内容でした。
ウイルス騒ぎの自粛の中、各自時間はいつもよりゆっくり取れると思うので、
今一度、ご自身の人生と計画について、じっくりと考えてみてください。
長文読んでくださり感謝します。
それでは今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を!!
こちらの記事も、あわせてどうぞ。
在宅勤務で集中できない人は「ルーティン」を作ろう【リモートワーク 】
熊本地震から4年。世界はどう変わったのか?変わっていくのか?