若く真っ直ぐな女性がまた誹謗中傷で亡くなりました。悲しい。
僕も時々バズるんでよく分かります。
知らない人から人格否定されるのって、下腹にズシっとくる嫌な感じがあるんですよね。
これは、たぶん体験したことがある人にしかわからん感覚だなと。
(ちなみに僕に対してですが、事実やロジック、意見の否定は全然OKです。でも汚い言葉とか人格否定はヨクナイネ)
言霊について
純粋でいい人ほど、中傷を正面から受け取るけど、受け取らなくていい言葉もあります。
「言霊」という言葉がありますが、言葉には確実に魔力があって、人を活かすことも、殺すこともできます。
人間は「万物の霊長」というだけあって、ヘビ並の毒を言葉に込めることもできるわけで。
あと、「話す」の語源は「放つ」という説があるそう。
自分から放たれ相手に届いた言葉はもう戻りません。
だからこそ、そこに込める意味を慎重に選びたいですね。
アカン人とは関わらなくていい
しかしね、仕事うまくいってて彼女が可愛くて美味いメシ食ってると、そもそも人の悪口いう気すら生まれないわけで。
匿名アカウントで誹謗中傷なんかしてる奴は、ほぼもれなく自分の人生に集中出来てないイケてねぇ奴。
僕は、「人生で本当に大切にすべき人はそんなに多くない」といつも言ってるんですが、アカン人とは関わる必要自体、あんまりないんですよね。
インターネットとSNSの匿名性について
ちなみに僕は基本的にはインターネットの匿名性を支持してるんだけど、
ケンカや誹謗中傷だけはちょっと別です。
「ここはサムライの国ぞ、人を斬るなら名を名乗れ」と。
まぁこれは完全に、個人的な好き嫌いの問題。
何よりこそこそ石投げるダセエ奴とか無礼な奴とは話したくない。ミュートして去ります。
制度や社会システムでも対応すべき
ただこれに関しては、各々気をつけよう、じゃなく制度やシステムでも対応すべきなのかなと。
そもそもインターネットやSNSというのが、「金も行動力も無いけど、時間と悪意だけ無限にある奴」の暇つぶしのオモチャとして最適なのが、一番まずいわけで。
格差社会はそういう人間をさらに増やすので、やはり競争と格差だけでなく、全体が幸せになる社会デザインは大事だな、と思うんすよ。
ゴチャゴチャいったけど、とにかく。
自分の人生の主人公は自分自身です。
人に遠くから石投げるモブキャラでなく、ちゃんと主人公として生きようぜと。
今日書きたかったことはこれだけ!
長文読んでくださり、感謝します。
明日も、よい人生とよい旅を!