こんにちは、キラです。雑記です。
今だから、ハッキリ言えることがあります。
貧しさとか不幸の本質的な原因は、
「知性」と「感性」の欠如。
つまり、「今ある状況そのもの」よりも、
「それをどう感じて考えるか」という頭と心のほうが大事。
知性と感性があれば、日常の中に奇跡をいくつも見つけて、無限に豊かに楽しめるし、
実はそれ自体が更なる豊かさと幸せを生んでくれます。
多くの人は「お金が足りない(と思い込んでる)」ことや「毎日同じことしてる(と思い込んでる)」ことを貧しく不幸と考えるけど、実はそうじゃない。
問題は、今ある状況から学び楽しめない「中身」のほうにあるんです。
知性と感性があれば、道端の花ひとつ見ても無限に学び楽しめるわけで。
そしてそれこそが、お金やもっと楽しいことを呼んでくれる。(ここも何気に大事)
子供の頃より動物園が楽しい
例えばね、僕、先日動物園行ったんすよ。
もうね、めちゃくちゃ楽しかった…。
子供の時よりも!
前は区別つかなかった珍しいサル見ても楽しいし、
マンドリルの鮮やかな色を見て撮って楽しいし、
サイはでけえし描きたくなって楽しいし。
子供の頃は「ライオン!ゴリラ!フラミンゴ!」とかしか分からんかった気がするんですよ。
ちなみに、サルとヒトとの違いって何だと思います?

生物学的な答えのひとつは「前足の親指」です。
ホモ・サピエンスは他のサルよりも親指の可動域が広い。
これによって、様々な道具を使いだしたのがヒトの進化の始まりと言われています。
頭脳的な答えのひとつは「共同幻想を持てること」です。
歴史学者ハラリ氏が「サピエンス全史」でも指摘したように、ホモ・サピエンスだけが神などの「形のないもの」を皆で信じて団結できたんだそう。それがホモ・エレクトゥス等の他種族を滅ぼし巨大動物を狩るほどの力に繋がり、その後、国家、会社、お金…などの「共同幻想」によって発展していった、と。
多くの人は(ヒトとサルの違いは)「言葉」と言ったりしますが、サルもけっこうサル言葉使います。
そういえば、手話ができるココってゴリラがいたっけ…
などなど、連想ゲームしてったらキリがないんですが、
そういうのを、サル見ながら考えたり思い出したりすると、すごく楽しいわけです。
つまり、知性感性が高まって、子供の時より動物園が楽しいと。
これが本当の意味で「大人になる」ってことだと強く感じたわけです。
「○○とかでテンション上がらなくなったよね〜ww」とか斜に構えてる奴は、俺に言わせりゃただの勉強不足です。
お金を使っても楽しい
一方で、最近はお金もちょいちょい使います。
高級ディナークルーズとか高級ホテルとか高い肉とかちょいいいモノとかもよく買うんですよ、ナマイキに。
お金を使う楽しみはいまいち…みたいな話と思ったでしょ?
違います。お金使う遊びも超楽しいです。
お金なくても楽しい!なんて言いません。
お金で買えないものも世の中多くあると思いますが、
その多くはお金がないと守れない場合も多いです。
何が言いたいかというと
「どんな状況も学び楽しめる知性感性」と
「お金やその他リソース」とは、両方持つのがいいよねと。
これらはなぜかトレードオフというか、二項対立的に語られがちですが、
絶対両方いるよね、と僕は思っていますとさ。
ガガっとツイートしたのものババっとまとめてみましたが、
今後もたくさん仕事して、たくさん遊ぼうと思います。
短いですが、今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を!