尾田栄一郎さんの「好きなことじゃないと仕事にならない」発言から、
「好きなことを仕事にすべきか否か」の話題が再燃してる感がありますな。
正直なところ、これは命題自体がダメで、論じる価値が無いと思ってます。
この手の話は、誤解されることも多いので、言語化って割とむつかしい気がするんですが、
正しい命題は多分、
「そもそも仕事って
①人ができるけどしたくないこと
②人がしたいけどできないこと
でしかお金がもらえないわけだけど、お前はどうする?」
って感じかなあと。
「好き」というのは、進んでやったり習熟したりするための1ファクターに過ぎないので、
仕事になるかならないかは、それだけじゃ論じ得ない。
長い目で見れば、マネタイズの方法やニーズなんて腐るほどあるんやから、
まあ法律と倫理に触れない範囲で好きなことやったらええがな、と僕は思ってます。
「ババアぶん殴って金奪うぜ!」とか「合法なルートでさらった子供の臓器売るぜ!」
とかそういうのはダメよ。
成人式でカブくくらいはガシガシやれww
もっと個人的な意見を言えば、
「人からは『キモい、ダサい、意味わかんない、怖い、なんで好きなの?』って言わるけど、
自分はなぜかやたらそれが好きで、しかも一部の人からは地味に高い需要がある」
というコトを、最初はお金のことなんか考えずに地味にコツコツやってくのが、一番いいと思ってます。
僕も今年はもっと、ダサくてキモくて意味分かんなくて理解されないことを、一貫性なくやってきます。
意識しないとクソマジメになりがちなので。もちろん、良質な習慣はイジしつつカブきますw
刺激と没頭と集中がもっともっと欲しい。少なくとも今は。
それでは今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を。
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