サグラダファミリアとオーバーツーリズムと日本の観光のはなし

こんにちは、キラです。

先日ですが、サグラダ・ファミリアの中に入りました。

動画はiPhoneで撮ってCapcutで初めて編集してみたけど軽くて簡単でいいっすね！

実は訪れるのは2度目なんですが、入るのは初めてです。

なぜ前回入れなかったかというと、人気すぎて予約必須だからなんですね。

できれば、一週間前のオンライン予約推奨です。

その他、思うことなどを箇条書きでツラツラかきます。

・値段が7年前の倍になりました。コースによるけど最低価格4000円から

・それでも人多くてバルセロナ全体がオーバーツーリズム気味です

・オーバーツーリズムと価格のインフレはアムステルダムやベルリンなど他ヨーロッパ諸国も同様

・まだ値段上げる上げない議論をやってる日本は周回遅れかも

・まず金閣寺拝観料500円を5000円にしよう

・日本では「値段を上げると申し訳ない」という考えがあるが、個人的には「安値でやりすぎて質の悪い客が大量に押し寄せ、最終的には破綻する」方が、本当のファンにとって一番「申し訳ない」と思ってます

・日本の場合、考えの柔軟さが一切ない老害世代が消えてからが勝負か。もう手遅れになる可能性も高いけど。

・サグラダファミリア年間売り上げをざっくり計算してみると200億以上（年間400万人×顧客単価5000円前後）

・オプション付けると塔にも登れます

・ずっと建設中のサグラダファミリアだけど、儲かりまくってて完成予定が早まってるらしいです笑

・特にステンドグラスと天井が素晴らしい！

・午前は青いステンドグラスが、午後は赤いステンドグラスが染まります

・でも昼過ぎから人が増えるので14:00以前がベストかも

・人間の作った建造物の中で最も美しいものの一つだと思います

・バルセロナ、天気がマジで毎日いいですね。風も爽やか。10月末でも昼間は20度近くになり、ロンT１枚で大丈夫です

ここでの体験と「ヨーロッパはやっぱりオーバーツーリズムへの対応早いな」という感覚があって、先日の記事を勢いで書いたわけです。

要は、「各国の問題とその解決法をお手本にして、日本の課題を希望にしていこうよ、そのために若い人はどんどん海外に出ていこう」と言いたいわけですね。

「もっと海外出よう！」を今後も言い続けます。

そんなわけで、今日はこのへんで。

明日も、よい人生とよい旅を！