こんにちは、キラです。
昨日、旅と英語についてグダグダ書きました。
割と反応良かったので、調子こいて英語ネタを今日も投下。
結論から述べると
「世界で話されているのは『ヘタクソな英語』なので自信を持とう。
英会話はスポーツみたいなモノだから、教科書読んでてもダメ。会話を通して身体で覚えろ」
です。
僕の英語力
偉そうにグダグダ言ってますが、僕自身の英語力はどうなのかというと
というくらいです。
そもそも、人に話しかけること自体苦手なのですが、そこは性格の問題なので置いといて…。
やべえインド人が叫ぶ英語
その程度の僕ですが、自信を持って「話せるぞ」と言えるようになった、ある出来事があります。
それは、インドである大学教授と飯食ってたときのこと。
世界中で一番聞き取りにくいと感じたのが、ヒンディー語訛りの人が話す英語でした。
この日も、教授がいう「マダァール!」という単語が全く分からず、「マザァールってなんやww」と何度も聞き返してました。
向こうも「お前マダァールが分からんのか大丈夫かオイ」とか言ってくるんで、カチンと来てヤケになって聞いていると、
なんと「Mother(おかん)」のことでした。Motherを「マダァール!」「マダァール!」って言うんですよ。それも超自信持って。分かるかボケ!!
その辺のオッサンならともかく、大学教授。ちょっとしたエリートでこの発音です。そして「俺めっちゃ英語イケルで」みたいな顔してガンガン来ます。
根拠のない自信
この時思いました。
と。
なんか、根拠のない自信が付いたんです。
世界で一番話されているのは「英語」じゃない
こんな感じで、実は、世界で一番話されているのは「英語」じゃないんです。
一番話されているのは「ヘタクソな英語」。
つまり、非ネイティブが話す第二言語としての英語が一番多いんです。
香港のシュッとしたホテルマンも「Book(予約する)」のことを「プクプクー」って言ってたし(かわいい)。
いやもちろん、もっと高いレベルはあるし、そこを目指すべきですが、まずはヘタクソでも自信持って話すのが大事、って話です。
教科書じゃサッカーは上手くならない
僕が、自分の英語力にまだまだ足りないと思うのは「反射速度」です。
パッと来たらガッと返す、みたいな。
タイで、全く知らない兄ちゃんに「Enjoy!」っていきなり言われて「あっ、あぅあっ」ってなったことがあるんですが(笑)
知らん人に「Enjoy!」とか言って親指立てるのも、「You too!(アンタもね!)」って返すのも、日本人のコミュニケーションの引き出しに無いじゃないですか。
こういう反応・反射の速度って、実際の反復練習でしか磨かれないと思うワケです。
そう。知識として知ってるんじゃなくて、実際に身体が動くことが大事。スポーツに近いものがあります。
ルールの理解と座学だけじゃ、サッカーは上手くならないんです。ボールを蹴れボールを。
「トゥーキックの蹴り方はこうで、オフサイドに気をつけて、こうカーブをかけて…」とかブツブツ言ってないで、実際に思い通りに身体が動かないもどかしさと、何よりプレイの楽しさを知ることが大事。
まとめ
そんなワケで、改めて結論を書くと
「世界で話されているのは『ヘタクソな英語』なので自信を持とう。
英会話はスポーツみたいなモノだから、教科書読んでてもダメ。会話を通して身体で覚えろ」
という感じでした。僕ももっと頑張ろうー。
長文読んでくださり感謝します。
明日も、よい人生とよい旅を。
割と話せるけど、ネイティブにはほど遠い。英語話者だけで丸一日過ごせるけど頭が疲れる(笑)。
語彙力は足りないが発音は良い。スピーキングよりヒアリングが苦手!