こんにちは、キラです。
最近たびたび話題になり、個人的にも感じる「日本の物価の安さ」について。
多くの人がご存知のとおり、日本の物価や生活費は、今めちゃくちゃ安いです。
日本の生活費は、NYやSGの半分
世界各都市の生活費、NYを100とすると、
シンガポール86
ロンドン83
ソウル76
香港73
東京42
マニラ39 なんだそう。
つまり、NYやSGの半分、マニラとも大差ないのが今の日本の生活コスト。
東京でこれなので、大阪や福岡などはさらに低いでしょうね。
「生活費が低い」はチャンスでもある
これはある意味チャンスでもあります。
日本人は普通に、コスパよく暮らしていけるワケですし、
日本に住みながら海外の仕事をするか、外資系などに勤めれば超お得です。
「日本に住みながら海外の仕事」って何があんねん、と思う人も多いかもしれませんが、
・外資系に勤める
・エンジニアなどのIT系
・他拠点生活にして住む場所とビジネスする場所を分ける
・就活は日本のプラットフォームではなくLinkedinなどの国外プラットフォームで
などなど。
そしてもちろん、海外からの観光、つまりインバウンド業界はめちゃくちゃ盛り上がるので、その事業に関わっておくと儲かりますよね。
日本はまだまだ豊かな国
ただ、日本はゆーてまだまだ豊かだし人口も多いし金持ちいっぱいいるし、仕事や商売するには全く困らない国です。
というか、厳しいことを言うと、このヌルゲーの日本ですらやってけない人が海外で一発逆転!とかは正直ムリです。
日本人は、まずは日本でしっかり仕事や活動をすること。
そしてお金や時間の余裕を作ってから海外も視野に入れる…というのがやはりオススメ。
日本人が一番活動しやすくて、一番守られてる国はやっぱり日本ですよ。
日本で稼ぎながら、タイ/マレーシアなどのちょっと安い国で暮らす、というスタイルはまだまだ有効です。
SGやマレーシアあたりはビザがどんどん厳しくなってるので、個人的にオススメなのは、アジアならインドネシア/フィリピンあたりですね。
タイもずーーーっと評判良くてオススメです。
バンコクでもチェンマイでもプーケットでも。
欧州ならドイツ/オランダもいいけど、ポルトガルやチェコ等もビザ難易度は高くありません。物価はまだまだ高いですが。
セブ島とかも、5〜6万円/月で快適なプール&ジム付きコンドめっちゃあります。
僕も「10万とか、もうちょい高くてもいいんですけど…」って聞いたら「そんな高いと、もう一軒家とか部屋がいっぱいあったりとかで、一人暮らし用は逆に少ないよ」って言われました。
物価が安い国・日本と、そのチャンスを活かす方法について まとめ
というわけで、客観的なデータなどを見ても、日本は極めて物価や生活費が安い国になったわけなんですが、
それは良いこともあり、結局は工夫しだいでチャンスや豊かな生活はどれだけでもできる、という話を書きました。
個人的にオススメは、暮らしやすく食べ物も美味しく社会保障もしっかりしている日本と、成長性が高いアジアの2拠点生活です。
興味ある方は、セブでぜひ一緒にメシでもいきましょう。
それでは今日はこのへんで。