今回の内容はこんな感じ↓
旅するクリエイターのためのコミュニティ「CARAVAN(キャラバン)」が56名に。
こんにちはキラです。
僕が半年前に作って団長を務める「CARAVAN(キャラバン)」という、「旅するクリエイター」のためのコミュニティ(有償)なんですが、
大々的な宣伝や広告は一切していないにも関わらず(こうやって時々なんか書くだけ)、56名もの団員が集まり、成功といえるラインに来た気がします。
いやむしろ、宣伝や広告をしていない「から」成功したのかも。
というわけで、軽く「(オンライン/オフライン)コミュニティ形成」に関しての内容を書こうと思ったワケです。
何をやったの?
じゃあ宣伝や広告などをせずに、何をしていたかというと、
①参加者一人ひとりに声掛けして、会いにいって、飯食って、話を聞いて、困りごとの手助けしてた
②僕自身がコンテンツを投稿したり、数字を出せるよう頑張ってた
の2点だけ。
すると勝手に人が増え、勝手に実績を作ってくれました。
なんでそんなふうにしたの?
今年あった某サロン事件を見て、「コミュニティは人数が増えすぎると内容が薄まる」という仮説を立ててたんですが、やはりこれは当たりで。
・人は増やしすぎない
・オンラインだけでなくオフラインでも会う
・具体的な仕事やスキルや問題解決を提供
というルールを持ってやってました。たぶん正解。
失敗するコミュニティの特徴
逆に、コミュ運営はこれやるとダメ、というのがあって
・設立者が動かない、楽しようとする
・儲けるためだけにやってる
・某ちゅうサロンみたいに、参加者を「労働力」として見てる
これだとダメっすね。
というか、金ヤバい奴はサロンとかブログとかやってんじゃねえ。普通に働けイ。
リーダーは頑張ろう
至極当たり前の話かもしれませんが、発起人、リーダーとかは一番がんばらんとイカンわけです。
そこんとこをちゃんとせずに、楽に人集めて要領よくやろうとしてもダメ。
松下幸之助氏の言葉が好きです。
『うちの社長はもう一生懸命やっている、もう気の毒や』という感じが社員の間に起これば、全部が一致団結して働くでしょう。
松下幸之助
やっぱリーダーや長ってのは、一番動いて傷負って、場合によって腹切れる奴を言うんすよ。
ヘラヘラ要領よくだけやってても、何も得られねえ、と個人的には思います。
僕も、もっとがんばりまっす。
というわけで、運営コミュニティに関する報告と併せて、軽く「コミュニティを作る際の心構え」的なものを書いてみました。
興味ある方は、コミュもぜひ覗いてみてください。
それでは今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を。