こんにちは、キラです。
今日は、ちょっとした体験から思ったこと。
という話です。
矢沢永吉氏のコメントに感動
先日、ある映像を見ました。
矢沢永吉氏が、あるプロフェッショナルと対談している、という内容です。
相手は年下だけど、その分野で確かな実績のある人。
その中で、矢沢氏がサラリと
とコメントをしていているのを見て、感動しました。
なんだろう、うまく言えないけど…このコメント、すごく頭がいいし、カッコイイけど、嫌味がないぞ、と。
一番えらい人が「教えてくれ」
その収録場所にいる中で、おそらく一番立場が上であろう矢沢氏が
よく考えてみると、こう返すことで、実は聴く人皆が得をしているんですね。
対談する相手への敬意と興味は忘れず、
自分はより深く学び、
聞く人の理解も促す、と。
さらに言えば、お願いしてるんだけど、なんか聞き方もヤザワ感あってかっこいいし、なんだか可愛げもあります(笑)
コレがさらっとできるのは、実はすごいことだぞ、と僕はビックリしました。
若輩相手にメモを取る大経営者
加えて、先日、ある大経営者さんと食事する機会がありました。
日本では、ほとんどの人が知っている有名大企業の会長さん。
御年は70代後半。とにかく大先輩です。
僕は僕で色々話すんですが、それを大変嬉しそうに聞いてくださるんですね。
しかも、メモをやたら取りながらw
彼から見れば僕は若輩もいいとこでしょうが、その相手から学ぼうとする姿勢がすごい。
クレバーだし、かっこいいし、柔らかいな…と思ってしまいました。
自信と実力があるからこそ
これらの出来事を通して思いました。
と。
小人が「こんなん思われたらどうしよう…」と思ってできないことの殆どは、自信が無いせいで、小さなプライドを守ってしまっているだけだったりします。
ただ、これじゃ、何も生まれないし。誰も得しません。
成功してなお、「次」や「新しいもの」を楽しく求めていく姿勢。
これが、さらに強い自信と実力を生んでくれます。
(「楽しく」というのも大事。ここに悲壮感が漂っちゃダメ)
要は、自信と実力がある人は、良い「流れ」を持っている。
そう感じたわけです。
僕も、幾つ年をとって、どれだけ強く大きくなったとしても、いつまでも柔らかく若く、楽しい人間でいたいものです。
まとめ
というわけで、
という話でした。
長文読んでくださり、感謝します。
明日も、よい人生とよい明日を。
あわせて読みたい