こんにちは、キラです。
ぼちぼち、年末感のあることを書いたりしてみます。
結論から述べると
ということです。
もくじ
あっという間に過ぎる1年
年末に差し掛かってきました。
地球上に居る以上は、どんな場所にいても、時間の経過からは逃れられません。いやはや。
時間は、全ての人に対して平等に過ぎていき、取り分をキッチリと取っていきます。
「時間」の解釈は人それぞれでしょうが、数値化された暦は、人に区切りや期日を考えさせ、人生をより豊かにしてくれるんでしょうね。
人は、忘れやすい
さて、その「区切り」としての年末は、やはり色々考えるもの。
その中でも、多くの人が考えるのは
「今年はどんな年だったか?」と
「来年はどんな年にしたいか?」の2つでしょう。
ただね。
この「今年はどんな年だったか?」って、意外と掴みどころがないですよね。
ざっくり「こんな年」って思い出してもなんかフワッとしてるし、
過去の雑多なスケジュール(僕はGカレンダーとモレスキンノートで管理します)を見ても、色々書かれ過ぎていて、なんかまとまらない…と。
なんかこう、ザッと見ることができて、かつポジティブに「こんな感じだったか!」「次はこうだな!」と考えられる方法はないかね…
できるだけ楽で、しかし効果的な方法で…
と考えた結果、僕が2015年ごろからやっていて、かつとっても効果的だと感じたのが、
『達成したこと、良かったこと、ツイてたことを書いておくこと』
でした。
よかったことを、書いておこう
やり方は簡単。
決まった場所に(僕はPC上の一枚のメモに)
『達成したこと、良かったこと、ツイてたこと』
を(それが起こった時に)箇条書きにしておく。これだけ。
日付も一応つけますが、「◯月」というのがざっくり分かるくらいでOK。
要は、ただの箇条書きリストです。
他力でもいい
これのミソは、
『達成したこと』だけじゃなく『良かったこと、ツイてたこと』まで入れる、という部分ですね。自分の力でなくてもいい、と。
僕の過去のリストには
・妹の子供が生まれた、かわいい
・バンコクで食べたパッタイがおいしかった
とかも入ってます。ヌルいw
小さなことでも、人の幸せでも拡大解釈でもいい
さらには、小さなことでもいいんです。
誰にも見せる必要もないので、カッコつけなくていい。
僕の場合は、
・◯◯の仕事が無事終了。担当者の人たちとも仲良くなれた。
・日本で、歯医者にちゃんと3回行った
とか入っていたり。
さらには、人の幸せや、いろんな角度からみた内容でもいい、と。
僕の場合、
・ばあちゃんが退院できたらしい
・今月、ブログのアクセスは伸びなかったけどオーガニック検索は過去最高だった
とかも入ってます。
年末に眺めてみる
そして、チマチマと書いたリストは、年末なんかに見返してみます。
そこにあるのは、自分が達成感や幸福感を感じたことのリスト。
まあ、気分悪くないですよね。「おお、いい一年やんか」と。
そして、そのリストの中でも特に良かったものに★マークなんか付けていきます。
特に良かったことから、次のテーマを決める
リストを見て、特に良かったものに印を付けてみたら、その共通点が見えてきます。
僕の場合、その共通点から「次にやりたいこと」を3つのワードにまとめて、「次の年のテーマ」にすることにしています。
今年はテーマ通りに過ごせた
僕が、去年の今頃に決めた2017のテーマは「旅と映像とブログ」でした。コレ以外はやんねえぞ、と(笑)
結果として、その通りに実行できました。
今年は僕にとって、特に濃く楽しく、成果も出た1年でした。
「習慣」が人生を変える
僕が常々思うのは、やはり人生というのは、自分の意思が形作るものだ、ということです。
そして、その「形作る」要素というのは、決して派手なイベントや、思い切った行動によるものだけではありません。
日々の「習慣」もまた、人生の方向付けをし、底力を蓄え、豊かに生きる上でとても大切だと思うのです。
今回書いたのは小さなことですが、ぜひやってみてください。
いいことあったら、僕にもこっそり教えてね(笑)
まとめ
そんなわけで、結論を改めて書くと
という話でした。
長文読んでくださり、感謝します。
明日も、よい人生とよい旅を。
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