※アイキャッチ画像は、松本人志氏公式Twitterより
「人生旅行説」ですからね。僕の中ではね。
旅行って、(行ってる)その時は、そこまで楽しくなくて…帰ってきて、思い出になってから「あー楽しかったなー」って。
人生においても、結局はまあ、振り返った時に「イキイキしてたな、楽しかったな」って思えるかどうかなんですよ。
ー松本人志&高須光聖 ラジオ『放送室』より
こんにちは、キラです。
今回は、旅と人生観の話。僕の好きなダウンタウン松本人志氏の言葉を引用しているので、
ご本人のTwitterからも、写真盛りだくさんで書いていきますw
松本人志&高須光聖のラジオ『放送室』
テレビをもう10年くらい見ていない僕ですが、もうかれこれ8年くらいは聞き続けてるラジオがあります。
それは「松本人志&高須光聖の『放送室』」。
高須光聖氏は、「ガキ使」の放送作家。ダウンタウンの幼馴染でもあります。
彼と松ちゃん、つまり幼馴染で未だに一緒に仕事をしているオッサン2人が、ウダウダ話し続けるだけのラジオですが、これがまあー面白い(笑)
「今日なんかあるー?」「いや何もないやろ…」から始まり、
「尼崎にこんなオッサンおったやろ」「浜田はあいつアホやで」などの幼馴染ネタに展開するのが面白いw
深夜放送でしたが、根強いファンが多い番組です。
僕も、学生の頃からずーっと好きで、放送終了後の今でも何度も聞き続けています。
松本人志氏が語る「人生旅行説」
そんなラジオの中で、松本氏が話した一節に、心から共感したのが、冒頭の言葉です。
「人生旅行説」ですからね。僕の中ではね。
旅行って、(行ってる)その時は、そこまで楽しくなくて…帰ってきて、思い出になってから「あー楽しかったなー」って。
人生においても、結局はまあ、振り返った時に「イキイキしてたな、楽しかったな」って思えるかどうかなんですよ。
ー松本人志&高須光聖 ラジオ『放送室』より
要は「人生は旅行と同じで、やってる時は辛くても後から思い出して良かったなと思える」ということ。
暑中お見舞い申し上げます。 pic.twitter.com/7GDOuWBH82
— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2015年7月10日
だいたいのことは、やってるときはキツい
そう。旅行も含めてなんですが、人生の大抵のことは「その時は、そこまで楽しくなくて」なんですよねw
どんなことでも、真剣にやるほど、楽しさだけじゃなくて辛さや不安も必ず伴うじゃないですか。
僕たちは、達成感を味わう一瞬のために、多くの大変なことをやってるワケです。
ハッピーニューイヤー pic.twitter.com/MPf9udeXph
— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2016年1月3日
終わった後に笑える
でも、ハードなことほど、振り返ると「やってよかったな」とポジティブに捉えられます。
達成した瞬間だけでなく、一番きつかった時こそが、最も甘美な思い出になることすらあります。
そういう意味で松ちゃんは「旅行と人生は同じだ」と。
確かにそうだよなあ、と僕も共感するワケです。
振り返った時に「楽しかった」と思える人生を
「人生においても、結局はまあ、振り返った時に「イキイキしてたな、楽しかったな」って思えるかどうかなんですよ。」
コレなんだと思います。
刹那的でインスタントな楽しさを求めて、辛さから逃げるよりは、部分部分でキツくても、トータルで良かったと言える人生を送りたいよねと。
暑中お見舞い申し上げ〜2 pic.twitter.com/5Evn4zmd3l
— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2017年7月25日
そんなワケで、松本人志が語る「人生旅行説」に心から共感した、という話でした。
長文読んでくださり、感謝します。
それでは明日も、よい人生とよい旅を。
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