「人生をやり直せるなら…」ある老人の詩が、私たちに教えてくれること。

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1988年生まれ。福岡・博多出身。
国立九州大学中退後、(株)WORLDiAを創業。WEB制作並びにWEB広告代理業を4年間行う。
熊本地震を期に、モノを捨てて世界一周の旅へ。旅をしながら、”世界を旅する1分動画”「TR1P(トリップ)」と、旅のブログ「Back Pack Hack(バックパックハック)」を運営。
現在も、「旅して創って稼ぐ」をモットーに、ドローンとカメラとPCをカバンに詰めて、旅を続ける。

95歳の老人の詩

今日は、ある老人の詩を紹介します。

タイトルは『95歳の老人の詩』。

 

いったい、どんな人が書いた詩なのか、想像しながら読んでみてください。

もう一度人生をやり直せるなら・・・・

今度はもっと間違いをおかそう。

もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。

絶対にこんなに完璧な人間ではなく、もっと、もっと、愚かな人間になろう。

この世には、実際、それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。

もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、もっと不衛生に生きよう。

もっとたくさんのチャンスをつかみ、行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。

もっとたくさんアイスクリームを食べ、お酒を飲み、豆はそんなに食べないでおこう。

もっと本当の厄介ごとを抱え込み、頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。

もう一度最初から人生をやり直せるなら、春はもっと早くから裸足になり、秋はもっと遅くまで裸足でいよう

もっとたくさん冒険をし、もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、

もっとたくさんの夕日を見て、もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。

もう一度人生をやり直せるなら・・・・

だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。

私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?

自分に規制をひき、他人の目を気にして、起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、構えたり、落ち込んだり ・・・・

もっとリラックスしよう、もっとシンプルに生きよう。

たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事をして、人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そう。

人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。

老人の正体は…

詩の詠み人は、ピーター.F.ドラッカー。享年95歳。

著名な、ユダヤ系オーストリア人経済学者で、経営マネジメントの大家です。

ピーター・ドラッカー(Wikipedia)

 

ドラッカーの「マネジメント」と言えば、世界的名著。

日本では「もしドラ」で知った人も多いでしょう。

 

彼は、ユダヤ人として生まれ、ナチスの迫害から逃れてイギリスを経てアメリカに渡り、その時代に登場した巨大企業やその組織について深く研究を行い、それが評価されました。

 

そんな、大成功を収めた彼が、「もっとリラックスしよう、もっとシンプルに生きよう。」と言っているのは、

私たちに何かを考えさせ、「今を生きること」を思い出させてくれます。

 

この詩を読んで、あなたは、どう感じましたか?

僕は、さらに「たくさんの冒険」をして「たくさんの夕日」を見に行こうと思いました。

それでは今日はこのへんで。

明日も、良い旅と、良い人生を。

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