こんにちは、キラです。
今回は、ドイツ国内移動に便利なDBの、ICE(長距離移動する新幹線みたいなやつ)に乗るときの話。
「座席指定してないんだけど、どの席に座っていいの?」と困って検索でやってきたあなたのために書きました。
「◯◯の街から◯◯へ!」という内容は、いろんな人が既に書かれており、そちらを参照していただくとして、
ちょっと細かい、「座席予約はしてないんだけど、座れるの?どこにどうやって座るの?」というニッチな不安に答えます。
結論としては「Frei (Free)」もしくは予約表示が無い席に座りましょうね、という話です。
DBのICEチケットを予約
はい、まずはチケット予約ですね。このへんは本題ではないので飛ばしていきます。
ICE予約時に、座席指定が可能です。
ひと席5ユーロ前後の追加だったはず。
これをすることによって、
・長距離移動でも確実に座れる
・人と一緒に行ったときもちゃんと横並びに座れる
などのメリットを享受できます。
なので、上記メリットが必須な人はぜひ座席まで予約しておきましょう。
座席予約せずに乗る場合
さて、予約の際に座席を予約しないとどうなるか?
まず、チケットに予約書かれません。
「ありゃ、どうすればいいんや?」とは思いつつ、とりあえず定刻に電車に乗ってしまいましょう。
ドイツ鉄道は乗り場などコロコロ変わるので電光掲示板チェックを忘れずに。
DBは、指定席車両と自由席車両の区別がありません。
なので、普通に指定席ばっかりの車両にとりあえず移動。
ここで、座席そばにある電光予約表示板をチェックしましょう。
窓際に表示があるパターンと、席横にあるパターンなどもあります。
Frei (Free)もしくは 表示無しの席に座ろう
自由席: Frei (Free)もしくは 表示無しのところには、席予約なしで座ってOKです。
つまり、こっちは座っていいやつ。
↓こっちは、座っちゃダメなやつです。
既に他の人が予約している席の場合は、↑のように、出発駅から到着駅が表示されています。
「Köln→Munich」とか。そこは人が来るので座っちゃダメ。
(実際座っちゃってても、予約者が来てからどけばOKだったりもします)
「ggf.freigaben」も一旦座ってOK
『ggf.freigaben』は、予約済の人がいるかも知れません。もし来たらあけて下さい。という意味です
もし予約してた人がいたら「Excuse me」とか言われると思うので、ちゃんとどいてあげてください。
ICEの場合、停車駅は多くないので、一度座ったらしばらくは安心。
外の景色でも眺めてのんびり列車旅を楽しみましょう。雪がきれいだあ〜
そうこうしてるうちに、無事つきました!
この記事で予習も済んだので、もうビビりませんね!
それでは今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を!