こんにちは、キラです。今回書きたいはこれ。
「幸せのハードル下げまくってお金なしでも常に幸せな感性」と
「清貧の思想にハマらずしっかり稼ぐ力」の組み合わせが最強、という話。
先日ね、起きた瞬間に「ドーナツとアイスコーヒーだ」と思ったんすよ。
街の小さなドーナツ屋さんでドーナツとアイスコーヒー買って、木陰のベンチでキメてやったんですが、
思ったんです。「ワンコインで幸福度高すぎるな?」と。
僕、頑張って働いてるし、キャッシュも貯めちゃいるんですけど、無くても常に幸せに生きられるわあ〜と常々思います。
いやでも一方で、ええ感じの別荘地とかドレスコードのあるレストランとかも楽しいんですよ。
こういうのとか。↓
こういうのも。↓
つまり、お金使わなくても楽しいし、仕事自体も楽しいし、お金使っても超楽しい、という。
幸せはきっと「探して獲得する」ものでなく、今と1秒先にあると「気付く」もの。
僕は大学中退後、家賃28000円のアパートでずっと本読んでた時もあったんですが、今となってはあれもスウィートな思い出なんですよね。
電気代すら惜しんで毛布にくるまって勉強してたんですが、贅沢な時間だったなと。
「思いっきりコケてもあそこに戻るだけか?」と思うと、リスクも全然取れるというか。本当に守るべきものって多くはないなと、時々思い出します。
豊かさや貧しさというのは、財布や銀行口座の中にあるのではなく、頭と心の中にあるものだと、常々思うワケです。
豊かな人たちの話
最後に、豊かな人と貧しい人の話。全て実話です。
あるオーストラリア人会計士。
経営者でもある彼は土地や牧場も持っててリッチ。
そんな彼はこう言いました。
「このワインは8ドルビスケットは3ドル。たかが10ドルで俺は幸せになれるんだ。
何故かわかるかい?家族といつでも好きな時に過ごせるからだよ」。
豊かな人の話その2。
あるアパレル社長。当時年収ン千万(今もっと高い)。
一緒に飯食ってると、サラダに卵(+100円)を乗っけるかで悩んだあと「カロリー制限中なのでやめた」と。
でも彼は仕事では7-8桁とかの話も即決。
必要なものには多額でもすぐ払うけど、そうでないものには100円でも払わないスタンスを持っている人です。
貧しい人たちの話
貧しい人の話。
大阪西成の生活保護者支援NPOの人が、こう言っていました。
「貧しい人ってね、家賃に使うお金まで先に使っちゃうんですよ。生活保護費も貰った瞬間にコンビニでタバコ、レッドブル、菓子パン…と使う。節約とか投資の概念が無いんです。そして次の支給日まで文無しで過ごしてる。救えません
」と。
貧しい話その2。
某国のマジで貧しくて教育もない国に井戸を作っても、井戸は使われず数日でバラされて素材が売っぱらわれるそうで。
支援者曰く「何より教育が大切なんだ」と。
「自分はどうだろう?」とときどき問いつつ、タフにハッピーに生きていきたいもんです。
「幸せな心」と「稼ぐ力」の両立について まとめ
というわけで、今回書きたかったことは、改めてこんな感じ。
長文読んでくださり感謝します。
それでは明日も、よい人生とよい旅を!